< 官製リストラでガチバトル続く・・・ | メイン | 日本医師会の体質改善は進むか? >

 日本の医療現場は荒廃が進んでいます。もちろん、目に見えないから国民の方は「なんでだ?」というかもしれませんが、
「【静岡】救急車の出動不要 3か月で56件「車がない」や「見舞い」も 読売新聞 2009/10/13」みたいな、とんでも利用で救急車を利用する方もいますし、ごく一部の患者さんによって暴力をふるわれたり、「【茨城】県立3病院未収金1億9100万 昨年度回収 民間委託を検討 読売新聞 2009/10/14」お金もきちんと払ってもらえなかったりします。

 待遇が悪いところから医師や看護師の離職が進むのは当然です。労働者として、このあたりは「無理」は続かない訳でして、そのために医師会があるのだと思いたいのですが、ちっとも進みません。

 政府与党である民主党は医療費について話し合う中医協の仕組みを変えようとしています。それが国民の必要とする医療のために必要な変更であればそれはよいことですが。これについては政治家主導でいいのか懸念もあります。国民はもっと医療について関心を持ってほしいところです。ま、今までが良すぎたのもあります。医療費という全体のパイを霞ヶ関が管理している中、この不景気で失業率上昇する中で、新しい雇用を生みそうなのは、「医療と介護」分野なので、しっかりとこの辺りを意識して変えてって欲しいです。

 

↓イベントのお知らせです☆

「現場からの医療改革推進協議会」第四回シンポジウム

 今回もさまざまな分野から有識者の方においでいただき、医療現場における問題の解決策を、多角的な視点で活発に議論する場にしたいと考えております。(要事前申込)

日時 2009年11月7日(土)、8日(日)
13:00~18:30(シンポジウム)  18:30~20:00(懇親会)
会場 東京大学医科学研究所 1号館 大講堂
     東京都港区白金台4-6-1
   (懇親会は医科研内 生協食堂)
資料代 1000円(2日通し)
懇親会費 3000円/日


【シンポジウム参加申込方法】
*事前登録された方のみの参加とさせていただきます。
 参加希望の方は、10月26日までに下記の事項をご記入の上、電子メールにてお申し込み下さい。その後、参加登録確認メールをお送りしますので、当日はそれを印刷した用紙を必ずお持ち下さい。
参加申込宛先:genba4@gmail.com
*件名を「現場参加申込」として下さい。
*本文に以下を記入して下さい。
●ご氏名(ふりがな)、ご所属
●シンポジウム
 11月7日(土) 出席 ・ 欠席
 11月8日(日) 出席 ・ 欠席
●懇親会 
 11月7日(土) 出席 ・ 欠席
 11月8日(日) 出席 ・ 欠席

参加申込締切:10月26日(月)
※なお、定員の250名になり次第、締切日の前であっても締め切らせていただきます。あらかじめご了承下さい。
 お申し込み後、3日以内に受付受理のメールが届かない場合には、事務局(genba-kyougika@umin.net)へご連絡下さい。


▼シンポジウムプログラム▼
11月7日(土)
1) 開催のご挨拶 13:00  林 良造(東京大学公共政策大学院 教授)

2) 医療改革の現在 13:30~14:15
木戸寛孝(医療志民の会 共同事務局長) 仙谷由人(内閣府行政刷新担当大臣) 他

3) 医療費 14:15~15:30
亀田隆明(鉄蕉会亀田総合病院 理事長)、清郷伸人(転移がん患者・混合診療裁判原告)、松井彰彦(東京大学経済学部 教授)、松田 学(預金保険機構金融再生部長(財務省より出向))、上 昌広(東京大学医科学研究所 特任准教授) 討論司会:鈴木 寛(文科副大臣)

4) 先端医療・がん難民 15:40~17:00
釣田義一郎(東京大学医科学研究所附属病院 講師)、小野俊介(東京大学薬学系研究科 准教授)、片木美穂(卵巣がん体験者の会スマイリー 代表)、児玉有子(東京大学医科学研究所 特任研究員)、松本慎一(ベイラー研究所フォートワースキャンパス ディレクター) 討論司会:鈴木 寛

5) 救急医療 17:00~18:30
有賀 徹(昭和大学救急医学講座 教授)、酒井大史(都議会民主党政策調査会長)、海野信也(北里大学産婦人科学講座 教授)、伊藤隼也(医療ジャーナリスト)、鈴井直子(出産育児経験者から) 討論司会:黒岩祐治(ジャーナリスト)

○懇親会(1) 18:30~20:00(会費:3000円、場所:医科研生協食堂)


11月8日(日)
6) 医療者教育 13:00~14:15
和田仁孝(早稲田大学法科大学院 教授)、嘉山孝正(山形大学医学部長)、土屋了介(国立がんセンター 病院長)、津田健司(北海道大学医学部医学科6年)、児玉有子 他 総合討論:鈴木 寛(司会)、児玉直樹(高崎健康福祉大学 准教授)、半田一登(日本理学療法士協会 会長)シンポジスト他

7) 公益法人改革 14:15~16:00
大谷貴子(全国骨髄バンク推進連絡協議会会長)、境田正樹(東京フィールド法律事務所)、小松秀樹(虎の門病院泌尿器科 部長)、満岡 渉(諫早医師会 理事) 指定発言(会場):世耕弘成(参議院議員)、橋本岳(自由民主党岡山県第四選挙区支部長)他

8) 新型インフルエンザ 16:15~18:30
木村盛世(医師/厚生労働医系技官、厚労省検疫官)、森兼啓太(東北大学大学院医学系研究科 感染制御・検査診断学分野 講師)、下平滋隆(信州大学医学部附属病院輸血部 講師)、久住英二(ナビタスクリニック 院長)、高畑紀一(細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会 事務局長) 指定発言(会場):足立信也(厚生労働大臣政務官) 討論司会:鈴木 寛

9)閉会の挨拶  高久史麿(自治医科大学 学長)

○懇親会(2) 18:30~20:00(会費:3000円、場所:医科研生協食堂) 

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夜間治療をして十分な睡眠がとれていない医師の治療合併症率は高い


BioToday.com 2009-10-14

外科医や産婦人科医の深夜の治療とその翌日の治療の合併症の関連を調べた試験結果が発表されました。
この結果、夜間(0-6時)の治療完了から次の治療開始までの時間(睡眠の機会)が6時間以下の外科医や産婦人科医による夜間治療翌日の治療は合併症リスク上昇と関連しました。

‥> この記事のカテゴリ
・ ジャーナル  > 総合医学誌  > JAMA
 参考文献
Risks of Complications by Attending Physicians After Performing Nighttime Procedures. JAMA. 2009;302(14):1565-1572.

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大阪市大病院で残業代未払い

MBS 2009/10/14

 大阪市立大学附属病院で、看護師およそ680人分の残業代1億4,000万円あまりが支払われず、
労働基準監督署から是正指導を受けていたことがわかりました。
 病院によりますと去年12月、労基署が新人看護師の勤務実態について立ち入り調査した際、超過勤務命令簿と出退勤カードの時間が食い違うものが見つかり、病院側がさらに調べたところ、去年4月から11月にかけて、看護師686人分の残業代1億4,350万円を支給していなかったことがわかりました。
 病院では、職場での自主的な学習や患者の容体が急変したときに緊急に残業をする場合は、残業代を申請しない慣習だったということです。
病院側は、未払い分について今月中に全員分支給する予定で、今後は適正に管理したいとしています。

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大学病院医師の勤務環境改善へ 文科省、支援態勢を充実

中日新聞 2009年10月14日

 文部科学省は14日、診療以外の業務に忙殺されているの医師の環境を改善するため、医療関係職員を増員する方針を決めた。15日が再提出期限の来年度予算の概算要求に関連費を計上する。
 鈴木寛文部科学副大臣が、14日の政策会議後の記者会見で明らかにした。
 勤務医の労働環境をめぐっては、医師不足から長時間労働を強いられる上、説明書類の作成や患者のアフターケアなど診療以外の負担が大きいとされ、過労死や医療ミスにつながりかねないとの懸念が出ていた。
 文科省は改善策としてソーシャルワーカーや医療事務職など関連職員を増やし、医師の業務軽減を支援する。医師が地域や診療科により偏在している状況の改善についても鈴木副大臣は「前向きに取り組む」と語り、医学部の定員増や教員、設備の拡充とともに検討する考えを明らかにした。

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診療報酬改定全面見直しへ 医師会の影響排除

産経MSN 2009.10.15

 政府は14日、中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関、中医協)が中心に決定してきた診療報酬改定の在り方を、来年度にも全面的に見直す方針を固めた。厚生労働相直属の検討チームが改定の基本方針や改定率の原案を作成し、閣議決定するトップダウン方式を軸に検討を進めており、日本医師会の影響下にあった中医協の役割は大幅に縮小されることになる。
 新方式では、外部有識者を中心にした検討チームが、産科や救急医療への診療報酬を重点配分するなどの基本方針と、診療報酬総額の改定率などの大枠を策定。これを厚労相が内閣に諮り、閣議決定する仕組みとなる。中医協と社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の医療部会と医療保険部会は、改定の細部を詰めるだけの役割となる。
 これまでは、社保審の両部会が診療報酬改定の基本方針を決め、中医協が具体的な点数付けを行う仕組みだった。このため、日本医師会など利害関係者が中心の中医協が力を持ち、事実上の改定方針を決定。改定率は自民、公明両党の厚労関係議員が水面下の協議で決めていた。
 民主党はこうした不透明な診療報酬改定の仕組みを批判し、政策集「INDEX2009」にも「中医協の構成・運営の改革を行う」と明記。これを受け、長妻昭厚労相ら政務三役は、診療報酬の抜本改革に向け検討を進めてきた。

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☆ボールペン作戦が始まりました
■ボールペン作戦・再開するかも? -ボールペン作戦会議室-http://d.hatena.ne.jp/moto-ballpen/20090401
■始動!ボールペン作戦 第2弾♪ -つよぽんの避難所- http://tsyosh.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-9d1f.html
■「LUPOのぶらぶら地球紀行」【予告】ボールペン作戦にご協力ください!
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今年のノーベル賞候補の小川教授も含め、iPS細胞のを作った京大の山中教授等、医学に関しては、日本はノーベル賞クラス医師が山の様に居り、この事は、医学部に日本の英知が集約されて居るとも言えます。しかし、大学病院の医師で正規職員は助手以上で僅かしか居らず、残り大半の医師は非正規で、他の病院のアルバイトをして食いつないで居るのが現状です。コムスン程度の企業がいきなり日本一の介護事業者に成る位、介護の世界も低額の蟹工船の世界です。医療と介護は儲からない事位は日本の大企業は知って居るので、手を出しません。米国の企業は、従業員に利益の1割は医療費として負担して居ます。韓国でも大企業は多くの病院チェーンを経営して医療に参加して居ます。日本の企業の幹部は文系が多く、マスコミと結託して、今だに、医療費削減のプロパガンダだけを繰り返して居ます。現在、看護師だけで年間5万も誕生して、女性の仕事の1割を超えて居ます。さらに、介護士、栄養士、薬剤師、医師を加えると女性の仕事の大半を占めます。民主党は扶養、配偶者控除を廃止して、専業主婦を減らしにかかってます。そうなると、誰が、在宅で老人や障害者の面倒を見るのでしょうか?団塊の世代の老後も始まり、これからは、医療介護に重点的に投資して、医療と介護施設を増やすしか方法が無いです。女性の労働者も増えるのですから仕事場を作る必要が有るのに、厚労省の間違った判断と超低額医療で病院の73%(公的病院の91%)は赤字で、今年の6月で去年の総病院倒産金額を抜いて行っている状況です。現在でも医療費はGNP比較で日本は先進国中最低の医療費しか出して居ません。無駄な、ダム、道路、鉄道は少子高齢化の現状では不要です。一刻も早く医療崩壊を止め、バイオ産業を育て、日本の新しい内需を作るべきです。

written by 仁 / 2009.10.15 10:04

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