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 いわゆるお役人は「わざと」はずしているのでしょうね。残業代すらまともに支払わないで、勤務医に働かせる病院管理者への行政指導(これはもろ刃の剣ですが・・・少なくとも今の状態は異常です)。 

 勤務医対策というのならば、勤務医の負担というのなら、サービス残業が常態化している「当直」制度や、「名ばかり管理職」に対して見直しが必要です(マクドナルドでさえ和解したのに、病院っていまだに・・・ですね:マクドナルド賃金訴訟:「名ばかり」管理職、4元店長も和解 毎日新聞 2009/08/27)。

 先日、知り合いの先生から聞いたのですが、外部の医師が当直すると一晩で八万円支払うのに、内部の医師が働くと病院が支払うのは一万円・・・そんなバカな と思うでしょうが、要はそういう病院があるのです。この差別。

 奴隷医である職員には、時間外勤務をさせている非道な病院・・・ありえませんが、大きな病院 だったりします。派遣の方が賃金が高いなんて・・・同一賃金でなければ、正職員は働く気が失せますよね。

 

 そろそろ思うのです、夜間当直を「見なおす」べきでしょうね。

 

 現在の救急外来は不眠不休で働く一部の野戦病院の働きで維持されています。当直医が翌朝になったら帰れること(それでも24時間連続労働になっていますけどね)。そして救急病院を告知している病院には、労働基準法を厳格に守らせるさせること。

 

 夜間の不要不急の受診を抑制させるために「開業医」に対して、需要が多い午後11時までは地域の医師会で外来を割り振るなりしてなるべく一次救急を保つこと。

 

 無駄な救急車の利用に対しては「有料化」を求めます(入院にならないものについては受益者負担が当然だと思います)

 

 そろそろ需給を見直すべきです。「救急需要の抑制」を行うべきでしょう。そうでないと、今後、爆裂的に増える高齢者の「自称」救急患者の殺到による救急医療

体制の崩壊に対して、どうにもならなくなるでしょう。

 このまま何百億円のお金を、勤務医対策という面目で出しても焼け石に水かもしれません。

 お役人が選んだ「御用委員会」などには、そんな考えはないのかもしれません。勤務医に過酷な労働をさせている病院経営側に大金を無条件で支払うは「泥棒に追い銭」みたいになると思うのですがね。おそらく病院は労せずにお金をもらう、現場で働く当直医に一切、支払わないで、病院の赤字の穴埋めに使えるんですから、こんないいことはありませんね。

 

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勤務医対策を強化、22年度診療報酬改定の基本方針案

産経MSN 2009.8.26

 厚生労働省は26日、平成22年度の次期診療報酬改定の基本方針案を社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の医療部会に提示した。産科や救急をはじめとする勤務医の負担軽減を緊急課題と位置付け、小児救急患者を受け入れた医療機関などの診療報酬を手厚くする方向だ。27日の同審議会医療保険部会でも基本方針案を示し、11月ごろまでに両部会で取りまとめる。

 基本方針案は、勤務医の負担軽減策を強化することに加え、(1)患者に分かりやすい医療(2)病院、開業医、介護施設などの間の連携強化(3)重点対応分野を評価(4)患者負担が増え、無駄とされる医療費などの効率化の推進-といった4つの方向性を重視している。


 具体的には、勤務医の負担軽減策として、症状に応じて救急患者を大病院や開業医に割り振るといった地域内の連携事業に取り組む医療機関の報酬を増やすほか、小児や妊産婦の救急患者を受け入れた医療機関、新生児の救急搬送に付き添った医師に対しても診療報酬を引き上げる。

 救急病院のベッドが満床にならないよう、症状が落ち着いた後の患者を受け入れた医療機関や在宅での療養を引き受けた開業医にも報酬を手厚くする考えだ。

 このほか、▽勤務医の書類作成を補佐する「医療クラーク」の配置▽回復期のリハビリ▽手術の技術料▽後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進-に対しても診療報酬で評価していく。ただ、この日の部会では「外科医も評価すべきだ」「効率化には反対」などの意見も出た。

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☆ボールペン作戦が始まりました
■ボールペン作戦・再開するかも? -ボールペン作戦会議室-http://d.hatena.ne.jp/moto-ballpen/20090401
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小泉改革で、医療の減額を殆どを押し付けられた病院の73%(公的病院の91%)は赤字で、累積赤字も国立癌センター中央病院で600億円、亀田総合病院で307億円と巨額の赤字が有り、今年の倒産病院の総額は6月で去年の総額を抜いて居る状況では、勤務医の待遇改善など不可能です。収益を望むなら、開業医を選択すべきです。

仁先生>
 まぁ、他の産業だったら、とっくの昔に業界中で連鎖倒産です。幸い、国も気づいたけど、まだまだです。今の時点の開業医の採算分岐点は低いですが、今後はハイリスクです。その辺が見極めが難しいですね。
written by 仁 / 2009.08.27 08:39

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