昨日[社会保障国民会議の想定と小説家の破天荒な予想]でとりあげました「社会保障国民会議」についてですが、会議のメンバーを見て、内容について誤解された方がみえるようです。
もちろん、自分も「2007 年に、内閣総理大臣福田康夫により、社会保障政策を広く討議する有識者会議の設置が提唱された。福田の指示を受け、2008年1月25日の閣議決定により 会議が設置された。」(ウィキペディアより)という流れから、従来の政府の政策方針の追認するだけだと思ったのですが、出てきているシミュレーションなど を見ると、きちんと将来、必要になる費用を想定しているのです。
そういう意味では、これをきちんと読まないままに否定することもできません。また、この医療改革というものは次の社会保障政策の議論のたたき台にするべきものだと思います。
いずれに数字も2025年に必要となる医療や福祉についてきちんと見据えていることです。
従来の財務省の主計局主導の「はじめに抑制ありき」や「医療費亡国論」に拠るところではないことが注目に値します。
そういう意味で、もっとメディアも報道すべき存在ですし、「医療費抑制」を主眼においていないということをもっと医療関係者も知っておいてほしいです(批判の前に、きちんと読みこみたいところです・・・)。
また、国民全体にもう少し、選挙の時に各政党は未来の医療・福祉についてお題目を唱えるのであれば、具体的な財政的な裏付けも必要だと思うのですが・・・ 今回はまともに問題にされていないように思いつつ、日本って国政を勢いで選んじゃっていていいんでしょうかね?アメリカのように大統領を1年かけて選ぶ国 と違うのがこの辺、議論が薄いようにも思います。




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