去年の夏の日、僕は福島に居た。初めて福島市。裁判所にこそ入れなかったが目の前でニュースが流れた時喜んだ。ただ、今回のニュースを見ると、どうも事件の悪影響がしっかり残ったのか・・・。気のせいだと思いたい・・・でも、ちょうどあの不当逮捕から3年だ・・・。
あの「検察」による事件への介入によって、福島では一気に産科の集約化が進んだ。その結果ではないと思いたい。
そして、福島がワースト5位ということは、まだ下があるから安心していいのではない・・・。日々、尊い命を救うために努力している産婦人科の先生方を地元の皆さんが支援してくれることを願ってやまない。
そして、メディアが産科医療の事故をきっかけに、公正さを欠いた、一時の感情に流された質の低い報道を行えば、医療従事者は「訂正」を求めること「批判」をすることが普通になったのである。・・・そういう意味で意義を感じるとともに、こういう事件報道について、医療を報じるメディア側は「たらい回し報道」も含め、自己批判を行ったのか疑問を感じる。
また、政府もこの事件をきっかけに表面化した周産期医療の問題に完全な解決方法は提示できていない。このことは「子育て支援」がお金を各家庭にばらまくことではなく、地域ごとに必要な医療をどうやって整備していくかという問題につきあたる。
逆にいうと産科医の先生たちが毎月8回も10回も当直を続け、燃え尽きるような職場を持続させることにNo!を言わない限り、産科医療に進む医師は増えないことに気づいてほしいのだが。
ガ島通信 2008/08/20
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周産期死亡者3年連続で増加/県調査
KFB 福島放送 2009年07月25日
昨年1年間の県内の周産期死亡者数は前年より12人多い90人で、3年連続で増加した。
出産千人に対する死亡者数を示す周産期死亡率は前年比0・8ポイント増の5・3となり、全国順位は前年より14位下がってワースト5位となった。
県が24日発表した人口動態統計月報年計(概数)で分かった。
周産期死亡者数は、妊娠満22週以後に死産した胎児数と生後1週間未満に死亡した新生児数の合計。
17年に初めて100人を切り69人となったが、18年は七71人、19年は78人となっていた。
県は改善のためには周産期医療の拠点病院で勤務する産科、小児科の医師数の増員が必要とみている。
医師確保策を引き続き推進している。
人口動態統計月報年計ではこのほか、生後1年未満の乳児死亡者数が、前年より1人増え45人となったことが示された。
生後4週未満の新生児死亡者数は、前年より1人多い20人だった。
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