自分は開業していないので、診療所の経営については詳しくないのですが、やはり都市部の開業は昨今は厳しいようです。
それにしてもこれは、一種の「本日の特売」あるいは「目玉商品」でしょうが・・・汗。バーゲンプライスであることが、市場を破壊するかは謎です。
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ワンコインでメンタル相談、8月から開始
キャリアブレイン 2009/07/22
「夜眠れない」「いらいらする」「気分が沈んで憂うつ」などの悩みがある人に、ワンコイン(500円)で医師が相談に応じる「ワンコインメンタル相談」を、 ケアプロ(本社=東京都中野区)が8月8日から開始する。同社は、昨年11月に日本初のワンコイン健診ショップをオープンさせ、保険証がなくても血糖値や 中性脂肪など生活習慣病の検査を1項目500円で受けられるサービスを実施している。「ワンコインメンタル相談」でも、特に保険証を持たないフリーターな どのメンタルサポートに力を入れる。
中野区のワンコイン健診ショップは、昨年11月からの8か月間で4000人を超える人が利用した。「夜眠れない」「何となく不安」などメンタル面で悩みながらも、自分が病気かどうかや、治療を受けるべきかどうかを判断できず、検査時に相談する人が多かったという。
「ワンコインメンタル相談」サービスは、こうしたニーズに対応し、心の病を早期に見つけ、医療機関への受診を促す狙いがある。
8月8日から月に1回、500円(20分)で実施。大学病院の勤務医が、受診先の医療機関などについて情報提供する。診断、処方などは行わない。利用は予約制で、定員は毎月15人。
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まぁ、ワンコインで行うメンタル相談は限定15名とのことですが、コールセンターじゃあるまいし、1時間あたり時給1500円では採算はとれません。患者集めの一環としてでしょうが。こういう価格で持続可能な医療が提供できているのかよくわかりません。
こういった血みどろの価格競争は「医療」といった高いサービスクオリティが求められる分野でどうなんでしょうかね?
むしろレッドオーシャンより、ブルーオーシャンかなぁ?と思っています。何それ?と言われると自分も、実はちっとも詳しくないので、下記の本の紹介サイトより引用します。
W・チャン・キム (著), レネ・モボルニュ (著), 有賀 裕子 (翻訳)
3. 根本的にブルー・オーシャンはレッド・オーシャンと何が違うのでしょうか?
キム氏&モボルニュ氏: 市 場で生き延びていくために、レッド・オーシャン戦略者たちは競争の中で確かな地位を築くことでライバルより有利な状況を作ろうとします。通常は、競合他社 がどんなことをしているのかを分析し、より良いことをしようと奮闘(競争)するのです。限られたパイのなかでより多くのシェアを獲得しようとするのは、あ る企業が利益を取れば別の企業が損をしているというゼロ・サムゲームに過ぎません。つまり、成長に限りがあるレッド・オーシャンを分割することに集中して いるのです。このような戦略の考え方のもとでは、企業がマーケットへの参入を検討する際に、産業を魅力的なものとそうでないものに分け、それにしたがって 参入するかどうかを決定するといった方向に導いてしまいます。
ブルー・オーシャン戦略者たちは、市場の境界はマネージャーの頭の中にしか存在しないということに気付き、既存のマーケット構造に考え方を制限されませ ん。彼らは未開発の需要が市場にあるはずと考えています。問題はどのようにそれを作り出していくかなのです。このためには、着目点を供給から需要へと、競 合他社との競争から、新しい需要を見つけ出すための価値の創造(バリュー・イノベーション)へと移す必要があります。これは差別化と低コストを同時に行な うことによって達成することが可能です。
ブルー・オーシャン戦略のもとでは、魅力のある産業、魅力のない産業というような区別はほとんどありません。なぜなら、企業の誠実な努力によって産業の 魅 力の度合いは変えることができるからです。「価値と低コストとトレード・オフの関係にある」というものを打ち破ることでマーケットの構造が変わるのであれ ば、ルールにも同じことが言えるのです。そして、旧来の土俵での競争は意味のないものになっていくのです。需要を押し広げていくことによって、新しい財産 が築かれるのです。このような戦略は企業をゼロ・サムゲームではなく、大きな利益の可能性へと導いていくのです。
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ワンコイン検診はおそらく既存のプレーヤーのいる医療マーケットをかく乱するレッドオーシャン戦略のように思います。不景気ですから、なるべく安く検診を受けたいという人を集める手法では、既存の市場をさらに広げるとは思いにくいです。
さて、一方、違う戦略をとっていて、昔から注目しているクリニックがありす。[勝ち組@開業医セミナー]で3年ほど前に取り上げたMedivaグループです。
元マッキンゼーの大石さんに、今年の4月に久しぶりにお会いしましたが、相変わらずお元気そうでした。彼女のクリアカットなお話には説得力もあり、さまざまな意味で先見性が高いと思いました。
最近、メディヴァグループでは病院M&A事業に乗り出すなど、さまざまなソリューションを提供しているようです。
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メディヴァサービスサイト「プラタナスPPM」 病院・クリニックのM&A情報の公開スタート!
この度メディヴァサービスサイト「プラタナスPPM」では一部リニューアルを行い、新しくM&A情報を公開を開始致しました。
http://www.plata-net.com/ppm/hsp_consulting/2009/07/ma.php
病院・診療所・医療系企業の売却及び買取情報を随時更新しています。情報の性質上、非公開案件もございますので、ご興味のお有りの方はぜひ一度お問合わせください。メディヴァではM&Aに伴い、マッチングサービスやデューデリジェンスもお受けしております。
問い合わせ先
http://www.plata-net.com/ppm/inquiry/inquiry.php
こんなイベントを今週末に開催するそうです。ご興味がありましたらどうぞ☆
第1部:15:00~ 成功する開業とは?
自分の医療を追求したい、家族と一緒にいる時間を増やしたい、子供に医院を残したい・・・など目指す開業のカタチは様々。あなたのクリニックの成功とは?開業における「成功」を決めるポイントを紹介します。
第2部:16:00~ コンパクトに学ぶ、開業準備速習
開業すると決めたら、まず何をしたらいいのでしょうか。事業計画の立て方から、資金調達、立地選定、人材採用まで、開業に必要な知識を短時間に効率的に学びます。
第3部:16:50~ 開業トラブルTOP3
どんなに準備をしても想定外のトラブルは必ず起こります。経営者として重要な判断を短時間に迫られることも少なくありません。
「たとえばこんな時、あなたはどうしますか?」開業準備中によく起こりうる事例を取り上げ、実際に体験してみましょう。
第4部:18:00~ 個別相談会(予約制)
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☆こちらのイベントもよろしくです★
第57回NPO法人医療制度研究会講演会 日時:7月25日(土)午後3時30分~5時30分 演題名:「この国の今の状況で、負担増のビジョンを示さない政党には拒否権を発動するべし」
「この国の今の状況で、負担増のビジョンを示さない政党には拒否権を発動するべし」
場所:研究社英語センター地下2階大ホール(150名収容)
JR総武線飯田橋駅西口徒歩3分、地下鉄有楽町線、東西線、南北線B2a又はB3出口(なお、場所、開始時間はいつもと違います)
講師:権丈善一氏(慶応義塾大学商学部教授)
参加費:会員1,000円、非会員2,000円、学生研修医は無料
申込み:参加ご希望の方はお名前、ご所属先、職種、ご連絡先を記入の上、FAX:022-796-6270又はE-mailにてお申込み下さい。
zumechan@aol.com
ホームページ上に「申込み専用窓口」を設けましたので、ご利用ください。
http://www.iryoseido.com/
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