☆おしらせ☆
先日の「医療系ブログの歩き方ガイド」の応募キャンペーンですが、応募者が200名を超えました。
抽選も考えましたが、「応募者全員」にお送りする手続きを行いました。今回の企画にご協力いただきましたガイド本の賛同者の先生方、ならびに配送の手続きにご協力いただいた「小児科医師中原利郎先生の過労死認定を支援する会」のみなさまに感謝しております。
応募していただいた皆様(6/27の午後12時までに住所氏名がそろわれていた方のみ)、あと2-3日でお手元に届くかと思います。
また応募の時に記入いただいた住所・氏名につきましては、発送作業の完了とともに責任をもって破棄させていただきます。
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例の奈良の診療報酬詐欺ですが、どうも恐ろしい病院だったようです。医師としては、ここまでひどい例はなかなかないかもしれません。
この病院が「お金」のためだけに医療を展開していたとは思いたくないのですが、治療の実態を伴わない請求だけではなく、「治療」を希望しない看護師にカテーテル手術を強要し、結果として命を落とさせるような医師など誰も望んでいないはず。
こういった「医師」に対しては厳しい処罰が求められるでしょう。もっとも、こういう事件が発生し、しかも「生活保護」目当ての事件が関西に多いように思います。なぜなんでしょうかね?
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奈良の診療報酬詐取事件 勤務の女性看護師が術後に死亡 県警、理事長室からカルテを押収
産経新聞 2009/06/26
奈良県大和郡山市の医療法人雄山会「山本病院」が診療報酬を不正受給したとされる事件で、同病院に勤務していた女性看護師が同病院で心臓カテーテル手術 を受けた後に死亡していたことが26日、捜査関係者への取材で分かった。看護師は狭心症だったが軽度で、病院側が手術を半ば強要した疑いもあるという。
県警は、21日の捜索でこの看護師のカルテが、ほかの患者のカルテが保存されていた場所とは異なる、同病院の理事長(51)室の金庫にあるのを発見、押収しており、手術の経緯を調べている。
捜査関係者らによると、この女性看護師が手術を受けたのは約5年前。看護師は狭心症が軽度だったため手術に抵抗したが、病院側が半ば強要する形で心臓カテーテル手術を実施。間もなく死亡したという。
山本病院では、生活保護を受給する患者2人に心臓カテーテル手術をしたように装い、診療報酬を架空請求して百数十万円を不正に受け取った疑いが持たれて いる。架空請求は長期間にわたって繰り返され、必要のない心臓カテーテル検査や手術を行って診療報酬を不正に得ていた可能性もあるという。
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【奈良】架空手術を「なんちゃって」と名付け、水増し請求 奈良
朝日新聞 2009年6月28日
診療報酬を不正に受給したとして、奈良県警の家宅捜索を受けた医療法人雄山会「山本病院」(同県大和郡山市)が毎月、20件超の狭心症などの心臓カテー テル手術のノルマを決めていたことが捜査関係者への取材でわかった。達成できなかった場合、「心臓の血管を広げる金属製の筒・ステントを入れるカテーテル 手術をした」と偽った診療報酬明細書(レセプト)を提出していた疑いがあり、病院内の隠語で「なんちゃってステント」と呼んでいたという。
捜査関係者によると、複数の病院関係者が県警に「診療報酬の月額受給目標があった」と証言した。月20件超の心臓カテーテル手術のノルマが達成できな かった場合などに、ステントを心臓の血管に挿入したように装って診療報酬を請求。こうした不正請求を看護師、事務職員らは「なんちゃってステント」と名づ け、カルテの右上に架空手術を意味する黒い印を付けるよう申し送っていたという。
ステント挿入手術は80万円ほどとされ、生活保護受給者は全額が公費負担となる。県警は、ステントの挿入手術をしたとされる患者に対し、CT検査などで体内のステントの有無を確かめ、手術が実際にあったか調べている。
捜査関係者によると、家宅捜索容疑は05~06年、生活保護受給者の患者数人のステント挿入手術をめぐって、計百数十万円の診療報酬をだまし取ったとする詐欺容疑。これらの患者のエックス線写真を確認したところ、ステントが見つからなかったという。
理事長の山本文夫医師(51)は県警の任意の事情聴取に対し、「ステントを挿入しようと手術を試みて、うまくいかなかったことはある」と説明していると いう。山本病院(80床)は「心臓カテーテル専門病院」とうたい、心臓カテーテル手術を05年に275件、06年に196件、07年に275件それぞれ実 施したと近畿厚生局奈良事務所に届け出ていた。
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演題 「患者の権利について」
演者
講 師:池永 満氏(福岡県弁護士会会長)
司 会:中澤 堅次氏(栃木県済生会宇都宮病院院)
期 日:平成21年7月4日(土)午後4時~6時(受付午後3時30分~)
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