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■3周年企画、先着100名様プレゼント企画

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 「医療系ブログの歩き方ガイド」

 

 このブログも開設して3周年(5/25のことでした汗)にめでたくなりました。

 いつも読者の方々には大変感謝しております(の割にはコメントへ返事ができていないのをお許しください)

 

 ということで、読者の皆様、医療系ブログの読者のみなさんへ、「プレゼント企画」を行います。

 

 内容はすでに「よっしぃ先生」の「患者と医者をつなぐもの」で紹介されていますが、一部内容を改めましたので、色も変えました!☆

 


 先着100名です。締め切りは6/27まで。なお、抽選ではないのですが、発送は7月になると思いますが、お待ちください。

 

↓応募はこっち・・・

http://sites.google.com/site/iryokeiblog/

 

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 地方もいよいよ「景気悪化」が広がっていますね。北海道は特にひどいようです。大手百貨店の閉鎖などが取りざたされていますが、今後、自治体病院の閉鎖も検討項目だと思いますが、その前にどうやら「毒まんじゅう」を食べた自治体がいくつもあるようです。

 

 この「毒まんじゅう」は長期債券といわれていますが、償還期限がわずか7年ですから、早急に黒字にならなければ財政破綻が待っています。
 小樽市民病院も特例債の18億8,000万円の毒まんじゅうを食べました。多重債務者と同じです。国も赤字国債を発行して借金の繰り延べをしていますが、これを地方自治体にも応用したものと見てもいいのかもしれません。

 

 その債券発行を許可した総務省のホームページ「公立病院特例債に係る発行予定額について」には多重債務者のリストも出ています。

 

公立病院特例債発行予定団体及び発行予定額

 

 ほとんど北海道の旧炭鉱地区や小樽のような人口縮小の町がいくつも並んでいます。

 

 この債券発行について、「7年で長期債っておかしくないの?」とアナリストの方に尋ねてみたところ・・・

 

『地方自治体とかは建物を建てるとかインフラに関しては最長30年の資金調達ができますが、運転資金とか赤字の穴埋めとかのための債券発行は原則としてできなかったのではないかと。
 ただ、特例で運転資金とか赤字の穴埋め用に資金調達を認めるのだとしたら、30年みたいな長期ではなく、7年くらいが限度なのかもしれません。

 とりあえずお金を借りてしのいだけど、病院事業そのものが好転しないと全く解決しないという意味では「毒まんじゅう」って表現はぴったりですね。

 7年で「長期債務」の不思議ですが 会計的には1年以内の「短期」を超えると一律に「長期」になりますので会計の世界のお話としては 「長期債務」が正しいです。 』そうです。

 

 まぁ、国鉄みたいに長期債務だらけで倒産しかけて自治体も民営化する日も近いんでしょうかねぇ・・・汗。

 

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財政再検:市町村の現場から/1 洞爺湖町 重い「有珠」の負債 /北海道
毎日新聞 2009/06/08

 

 ◇借金「二重払い」状態

 さわやかな青空が広がった5月下旬。胆振管内洞爺湖町高砂町の町営住宅「ひまわり団地」(2棟68世帯)を訪ねた。敷地からは、遠くに茶色い地肌の有珠山が見える。草刈りをしていた居住者の男性(63)は手を休め「今では被害の心配もない」とつぶやいた。

 男性は以前、旧虻田町洞爺湖温泉周辺の住宅に住んでいた。00年の有珠山噴火の影響で、約5キロ離れた内浦湾側に移設されたひまわり団地に引っ越してきた。「新しい住宅は住み心地がいい」。感謝の言葉を口にした。

 それが今、町の重い負担となっている。

  ×  ×

 「『災害復旧の借り入れまで、自治体財政健全化法の(積算)対象にしなければならないのか』という意見が、町議会からも出た」。08年7月、北海道洞爺湖サミットが開かれた洞爺湖町。出席した首脳の似顔絵が飾られた町長室で、長崎良夫町長は疑問をにじませた。

 噴火で町が移設した町営住宅は21棟計326戸。総事業費約79億円のうち約30億円を町債でまかなった。ただし、建物への直接の被害がなく、将来の噴火を避けるために移設した9棟178戸については国の災害復旧予算が割り当てられず、この分が24億円に上る。上下水道の整備などを含めると、噴火に伴う町債は総額89億円。08年度末の町債残高は約153億円と一般会計予算の約2・3倍に膨らんだ。

 この結果、家計でいえばローン返済の割合にあたる実質公債費比率が08年度決算で30・3%に達する見通しだ。自治体財政健全化法の基準(25%以上)を上回り、財政再建が義務付けられる早期健全化団体に転落する。

  ×  ×

 サミット会場となったホテルのふもとにある洞爺湖温泉街。約500メートルのメーンストリートにはシャッターの閉まった店も10軒ほどある。08年度の観光客数は前年度比7%減の約314万人。5月には新型インフルエンザの追い打ちを受けた。「団体客のキャンセルが4件もあった」。土産物店の経営者は手持ちぶさたな様子でつぶやいた。

 20~30年周期で噴火を繰り返す有珠山。財政を圧迫する厄介な存在だが、貴重な観光資源でもある。今秋にも国連教育科学文化機関(ユネスコ)のジオパーク(地質遺産)に登録されれば、町はそれを弾みに観光客誘致に生かそうと考えている。しかし、客足を戻せるかは不透明だ。

  ×  ×

 09年度予算では、起債を前年度当初予算比56%減の約3億円に抑制。町営体育館の有料化や町立保育園の統合も検討している。だが、前回77年噴火時の町債返済も済んでおらず、「借金の二重払い」の状態が続く。「町は大変な荷物を背負っている。(住民負担にも)理解を得ていかないと……」。長崎町長は複雑な表情を浮かべた。【堀井恵里子】=つづく

    ◇

 自治体財政健全化法が08年度決算から適用される。「夕張」後、さまざまな取り組みを進めてきた市町村。改めて現場を歩き、再建の実情をみた。


 ◇「早期健全化」指定見込み7市町

 道内では洞爺湖町と歌志内市、空知管内由仁、檜山管内江差、宗谷管内浜頓別、中頓別、利尻町の計7市町が、9月末に早期健全化団体に指定される見通しとなっている。いずれも実質公債費比率は基準以上だが、地方債の返済額がピークに達する年度の前後は必然的に高くなるため、道幹部は「一定期間が過ぎれば比率は下がって基準をクリアできる」と話す。

 問題は病院など特別会計も合わせた連結実質赤字比率だ。公立病院の多くは赤字経営に苦しみ、07年度決算では赤平市が68・76%で財政破綻(はたん)となる財政再生基準(40%以上)を超えたほか、留萌、美唄両市、後志管内積丹町が早期健全化基準(16・25~20%以上)を超えていた。

 しかし、08年度に限り認められた公立病院特例債の発行で赤字の一部を決算から切り離し、7年程度で償還する手法などを活用。赤平市が連結実質赤字比率を19・48%程度まで急減させ、早期健全化団体を回避する見通しとなった。留萌、美唄両市、積丹町も16%を切る見込みだ。【堀井恵里子】

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 ■ことば
 ◇自治体財政健全化法

 (1)一般会計などの赤字割合「実質赤字比率」(2)全会計を合わせた赤字割合「連結実質赤字比率」(3)標準財政規模に占める借金返済額の割合「実質公債費比率」(4)第三セクターや公社も含む長期負債額の財政規模に対する割合「将来負担比率」--の4指標により財政健全化を判断する。(4)を除く3指標のうち一つでも基準以上になると「財政再生団体」になる。その前段階の基準に4指標の一つでも達すると、破綻の黄信号といえる「早期健全化団体」となり外部監査などを義務付けられる。

 

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財政再検:市町村の現場から/5止 赤平市 赤字の病院 /北海道
毎日新聞 2009/06/14


◇「夕張」教訓に市民協力

 赤平市の中心部に位置する市立赤平総合病院(180床)。計5棟延べ床面積1万7617平方メートルに及ぶ総合病院は、最盛期に計10診療科体制だった。しかし、医師不足から現在は8診療科となり、病棟2階のフロアはほぼすべてが書庫や空き部屋となっている。

 その一つ、もともとは「食事談話室」として使われていた部屋で、ボランティアの女性3人が入院患者用のタオルをたたんでいた。「少しでも力になれたらと思って」。市内の主婦、真鍋公子さん(62)は参加したきっかけをこう振り返る。

 ボランティアは08年7月にスタート。真鍋さんら登録している37人が3~4人でローテーションを組み、看護助手の仕事だったタオル洗濯を担う。1周年を前に活動領域を広げるため、車いすの補助などの学習会を開いている。「(看護師の)要員はギリギリの状態。おかげで患者にかかわる時間を増やすことができる」。前淳子総看護師長は感謝した。

×  ×

 赤平総合病院の不良債務(赤字)は07年度決算で29億4900万円に膨らんだ。94年6月に全面オープンした診療棟・管理棟は総工費約36億4900万円のうち約35億円を起債で賄った。さらに医師、看護師不足による病床数削減で収入減となったことが主な原因だ。

 膨大な赤字は市の財政を危機的状況に追い込んだ。08年3月時点の連結実質赤字比率(見込み)は財政破綻(はたん)となる財政再生団体基準(40%以上)に肉薄する39・22%。早期健全化団体入りを突き付けられるのは確実だった。

 そんな中、赤平総合病院の赤字のうち13億8220万円については7年償還の「公立病院特例債」への借り換えが認められたため負担が軽減。08年9月には5億2500万円を貸し付けていた第三セクター「赤平花卉(かき)園芸振興公社」の売却(1億8100万円)も決まり、赤字比率は19・48%まで低下した。高尾弘明市長は「最大のピンチは脱した」と安堵(あんど)の表情を浮かべる。

×  ×

 94年の住友赤平炭礦(たんこう)閉山後、不況の波に覆われた赤平市は市民負担を抑制する方針をとってきたものの、今回の危機で「受益者負担」に転換。保育料や下水道使用料などを軒並み値上げした。固定資産税や都市計画税の税率も上げ、道内35市のうち最高水準になった。

 市民説明会では「なぜ(財政難を)放置したのか」と批判も出た。しかし、夕張市を間近に見ているだけに、「破綻したらどうなるかを市民も承知している。不満はないわけではないが、協力してくれている」と高尾市長は話す。

 市は99年度以降、専門職を除き新規採用を中止。職員数は08年度には10年前の約5割減となる185人に落ち込んだ。一部職員からは「年齢構成がいびつになり、将来的に市の運営ができなくなるのではないか」と懸念の声も漏れる。「市存続のためにはやむを得ない」。市職員労働組合の高橋脩委員長は苦渋の表情を浮かべた。

 乾いたぞうきんを絞りに絞ってようやく見えてきた財政再建。たどりついたのは、まだ入り口にしか過ぎない。【高山純二】=おわり

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■ことば

◇公立病院特例債

公立病院の不良債務(赤字)を償還期間7年以内の長期債務に振り替えることで、計画的な返済ができるようにした特例債。08年度に限って発行できる。総務省の「公立病院改革ガイドライン」に基づく改革プランを策定し、将来的に不良債務の解消が見込まれる自治体が発行対象で、道内では函館、留萌、根室など12市町が発行した。

08年12月に策定された赤平市の改革プランでは11年度に黒字化し、計画最終年の15年度に不良債務(07年度決算で29億4900万円)をゼロとする計画になっている。

 

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☆ボールペン作戦が始まりました
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医療制度研究会 第56回講演会のお知らせ


演題     「患者の権利について」
演者
講 師:池永 満氏(福岡県弁護士会会長)
司 会:中澤 堅次氏(栃木県済生会宇都宮病院院)

期 日:平成21年7月4日(土)午後4時~6時(受付午後3時30分~)

場 所:北里大学薬学部1号館2階講義室 (160名収容)
     108-8641東京都港区白金5-9-1
地下鉄日比谷線広尾駅下車徒歩10分、南北線白金高輪駅徒歩10分
http://www.pharm.kitasato-u.ac.jp/campus_map.html
参加費:会員 ¥1,000円、非会員 ¥2,000円 学生・研修医は無料。

 Patients’rights、患者権利(病人権利)という言葉があります。どこの病院の玄関にも掲げられているこの権利について、医師も含めて多くの人は単なる病院の努力目標のように捕らえています。

 

 最近、医療事故死の報告制度法制化の議論の中で、立場により譲れない対立の構造があり、いろいろ考えさせられることが多くなりました。医の倫理など思想や理念に係る医師の団体が無いことも問題の一つです。

 

 気 づいたことは、多くの日本のシステムは中央政府または官僚の視点でことが決まる。下からの視点は法律に反映されることは少ないか、あったとしても下から願 い出て上の気が変わって初めてということで、 上の都合でものが決まるから、現場まで降りると混乱が生じてしまう。下というのは憲法がいう基本的人権で、医療の世界では病人権利ということになります。

 

 アメリカではこの権利は法律になっており、権利が侵害されたときに駆け込みを受け付ける病人権利擁護事務所という政府出資の民間機関が整備されています。日本でも法制化の動きはあったようですが、何かの事情で日の目を見なかったようです。

 

 この権利の視点から日本の医療を考えてみようというのが今回の企画です。講師の池永先生は、「患者の権利オンブズマン」の理事長であり20年以上前からこの権利を意識しながら行動されています。多くの方、特に医師の参加を希望しています。

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