せっかくのイベントが次々と中止や延期になっています。コンサートもそうですが学会や様々なイベント、そして関連業種へと余波が出ています。
もちろん、国外への出張や旅行が取りやめになっただけではなく、国内旅行もこれでおじゃんです。
経済的なダメージは計算が苦手なのでわかりませんが、航空各社やホテル、さらには代理店など夏前の消費にブレーキがかかりそうです。
いや、ま、ある程度上陸は予想していました。が、長引くと景気回復どころじゃなくなりそうです。まぁ、おかげでネット上で消毒薬やマスクだけではなく、 「タミフル」(処方箋なしで購入した場合、ニセモノとかつかまされても自己責任になります・・・汗)が品切れになるし・・・いろんな形で日本の公衆衛生の 問題が浮かび上がりました。
不景気で元気がない大阪や、せっかくコンベンション会場にイベントを誘致してきた神戸にとっては非常にいやなムードになってしまうのではないでしょうか。
------------------------------------
ネット販売、未承認タミフル売り切れ寸前
日刊スポーツ 2009/05/19
インターネット上でインフルエンザ治療薬「タミフル」を扱う多くの「個人輸入代行業者」に対し、同薬の注文が殺到していることが18日、分かった。高額 を提示している業者も多く、こうした業者が扱うのは、海外で流通する「国内未承認タミフル」。厚生労働省医薬食品局では「タミフルは医師の処方、指示で服 用すべき薬。医師の指示に基づかず、品質も不明な未承認の薬を購入して飲むことは危ないことで、一切勧められない」としている。
ネット上ではタミフルを扱う個人輸入代行業者が目立つ。ある業者はサイトに「緊急対策 豚インフルエンザの予防に 先着順予約中」と書き、10錠1万 2000円。別の業者も米国製として10錠1万3900円で「新型インフルエンザにも効果があります」とし、効能や使用法を説明。「土日に注文が急激に増 え、在庫が一時的に切れました」という業者もあった。
ある業者に聞くと「最近タミフルの注文が殺到し、在庫も危うい。現在はリトアニア市場向けタミフルを扱っています」。別の業者も「注文殺到で発注が追いつかない。うちはいくつかの種類の海外製タミフルを扱っています」と述べた。
しかし、日本国内において、タミフルの製造・販売を承認されている製薬会社は中外製薬(東京都)のみ。よって、こうした業者が扱う海外の「タミフル」 は、「未承認薬」になる。中外製薬によると、タミフルの正規の薬価は10錠で3091円(保険適用で実際はその3割)。1万2000円でも約4倍の価格 だ。
医薬食品局によると、タミフルなどの「個人輸入代行」行為そのものは、法で規制されていない。ただ同局では「一般論として、国内で未承認の薬について『広告』することは、薬事法に抵触することもあり得る。何が『広告』に該当するかは、個別の判断になる」と指摘している。
ある個人輸入代行業者は「うちは、『広告』にならないよう、サイトのトップページに『タミフル』と書いていない。安全性については、利用者のかた個人で判断していただくしかない」と話した。
--------------------------------
新型インフルで浜崎あゆみ、倖田來未ら公演中止
産経新聞
2009/05/20 01:35更新
新型インフルエンザの感染が大阪府や兵庫県で拡大したことを受け、エイベックスは19日、両府県で20-24日に予定していた歌手の浜崎あゆみや倖田來未、大塚愛のコンサートを中止すると発表した。
大阪市中央区の大阪城ホールで20、21日に予定されていた浜崎あゆみのコンサートは当初、手洗いやうがいの励行や、せきの症状がある客へのマスク着用を呼び掛け、開催する方向だった。
既にジャニーズ事務所も23、24日に大阪市で開催予定だった関西ジャニーズJr.のコンサート計4公演の延期を決めている。
--------------------------------
神戸新聞 2009/05/18
新型インフルエンザの感染拡大に伴い、日本麻酔科学会は十八日、今月二十二-二十四日に神戸市内で予定していた学術集会を八月に延期する、と発表した。同じ日程で開催予定だった日本精神神経学会も、同日までに中止を決めた。
両学会は同日までに緊急理事会を開き、方針を決定。麻酔科学会の並木昭義理事長は「集会中に感染が起き、会員の医師が就業できなくなった場合、診療に支障 を来すと判断した」という。学術集会には全国や海外から会員の医師ら計一万人以上が参加を申し込んでおり、神戸・ポートアイランドの神戸国際会議場、神戸 国際展示場などでの行事が予定されていた。
同市内では、六月にかけて高分子学会、日本肝臓学会など、数千人規模の学術集会が予定されている。(武藤邦生)
--------------------------------
コンベンション誘致を 自治体間で競争激化
神戸新聞 2009/05/16
日本麻酔科学会の本部事務局が入る神戸キメックセンタービル=神戸市中央区港島南町
国際会議などのコンベンション誘致をめぐり、自治体間の競争が激化している。神戸市は、日本麻酔科学会の本部の誘致に成功し、今後、同市内で八千人規模の 学術集会が隔年開催される予定だ。不況下でも観光や飲食への波及効果が見込めるため、関係者は「地元経済浮上の起爆剤に」と期待する。(武藤邦生)
同学会の本部事務局は東京から神戸市中央区のポートアイランド2期地区に移った。職員約二十人が常勤。麻酔の歴史を示す文献や機器など一万点以上を集めた「麻酔資料館」を併設する。専門医の研修施設の建設も検討中だ。
神戸市の外郭団体・神戸国際観光コンベンション協会が二年前から誘致。新幹線の駅と空港がある利便性や、学術集会の開催経費を最大五百万円補助する公的制度をアピール。同学会の並木昭義理事長によると、東京に比べ賃貸料が格段に安価なのが移転の決め手になったという。
麻酔科医ら約一万八百人の会員が所属する同学会は、医学系学会の中でも屈指の規模で、年一回の学術集会は例年八千人が参加。今後、神戸では隔年で開く予定で、今年は二十二-二十四日に神戸国際展示場などである。近隣の主要ホテルは早々に満室状態になったという。
同協会の林芳宏部長は「学術会議は景気に左右されにくい。長期的に安定した来訪者が見込め、神戸の活性化につながる」と話す。
大阪市には、西日本最大級のコンベンション施設・大阪国際会議場があるが、神戸市は会議場、展示場、ホテルの三つが隣接した「使い勝手のよさ」で対抗。最近は、特に五千人以上の大規模学術会議をターゲットで誘致を続けている。
このほか兵庫では、姫路市が、世界遺産の姫路城を中心とした歴史文化をアピールし、国際観光・コンベンション都市を目指している。昨年は、まちづくりに関する国際会議「EAROPH(イアロフ)」の誘致に成功した。
(5/16 10:08)
-------------------------------------------------------------------------------
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | |||||
| 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
| 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
| 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
| 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
| 31 |