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労働時間客観的に
小池議員 国立病院の残業追及


しんぶん赤旗 2008/12/12

(写真)質問する小池晃議員=9日、参院厚生労働委

 日本共産党の小池晃議員は九日の参院厚生労働委員会で、国立病院での違法なサービス残業問題を取り上げ、タイムレコーダーの導入など客観的な手段で労働時間を管理するよう求めました。

 小池氏は、労働組合の調査では、始業前六十分の出勤者が44%、帰りも九十分以上の超勤が50%以上なのに、超勤申請は18%にすぎないと指摘。独立行政法人化で労働基準法の適用事業所となった国立病院機構では、二〇〇七年度に二十病院が労基署の臨検を受けていることもあげ、「(国立病院など)ナショナルセンターがこのまま独法化すれば、労基法違反が続出することになる」と強調しました。

 厚労省の外口崇医政局長は、「十一病院が勤務時間管理を指導された」と認めながら、タイムレコーダーの導入については「機械的に出退勤を記録するだけで、正確な労働時間の把握ができない」などと強弁しました。

 小池氏は、「タイムレコーダーが一番正確だ」と反論したうえで、「サービス残業を取り締まる厚労省の管轄している国立病院が、労基署から指導される。恥ずかしいことだ」と批判しました。

 舛添厚労相は、「なるべく早くそういう事態がないようにしていきたい」とし、タイムレコーダー導入についても「検討したい」と述べました。

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 過重労働の監督のためには、導入してもいいんですが・・・病院の中にわけわからんほど滞在時間が長いのが出てきそうな予感がします。

 というか、霞ヶ関で一番残業時間が長い厚労省にまず入れたら?>舛添さん
  なかのひと



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厚労省:6割の部署が午前0時まで残業 3時以降も26%
毎日新聞 20081203

 厚生労働省の約200ある課・室で、11月に職員が鍵を閉めて帰宅した平均の時刻は「午前0時以降」の部屋が58%、「午前3時以降」も26%に上った。厚労省が2日の参院厚労委員会で明らかにした。労働時間短縮の旗を振る立場の厚労省で、残業の規制に向けた労働基準法改正案審議の最中に、約6割の部署が午前0時過ぎまで残業していたことになる。舛添要一厚労相は、批判が強い年金や医療制度への対応に追われる事情を念頭に「今の立場で厳しいとは声を上げにくい」とぼやいた。

 厚労省によると、午後9時以前に鍵が閉まった課・室は7%。午後9時~午前0時は35%、午前0~3時は32%だった。時間外手当がついた1人当たりの総残業時間(07年)は、全省庁平均357時間に対し、社会保険庁は670時間という。

 質問したのは厚労省出身の坂本由紀子氏(自民)。舛添氏は「官邸含め会議が多すぎる」と愚痴をこぼし、「外部から指摘していただくと言いやすい」とOGの助け舟に感謝していた。【吉田啓志】

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