個人的に、賃金を急に引き下げをすると宣言されたら、辞めるか辞めないのかは誰でも自由だと思っています。
そもそも、自治体が病院経営の能力がなく、赤字経営。待遇が悪く、病院の収入に直結する内科医師がまとめて離職(このあたりからかなり香ばしい・・・汗)。それがきっかけに公立病院の赤字が市当局の財政問題に直結。
仕方ないので成功報酬型で前市長が雇用した医師を、今度の市長が「医師には成功報酬は向かない・・・」。そりゃ辞めますわ。
いいですか?職人である医師を、プロ野球選手を契約更新で半分にしてやるから、前と同じ仕事しろ?
一人一人にきちんと話し合う場もなく、いきなり新市長は「ボヤ」で落ち着いていたのを「賃下げ宣言というガソリン」をぶっかけて・・・です。市長の責任ですね。経営責任がない市長による病院の経営危機。
誰が見ても、悪いのは市長という風ですが・・・聖地の候補地の条件のある病院に高額な報酬につられて、いくというのも・・・汗。
先生がたには、気をつけて転職活動をしていただきたいところです(今どき検索エンジンも使わずに、就職しちゃダメです汗)。
ぐり研ブログ 2008/11/4
医師8人が辞表を提出し、再び危機的な状況に陥っている阪南市立病院問題で、市議会の病院関連特別委員会が21日開 かれた。市側が辞表を提出している医師の大半とまだ話し合いができていないことが判明。また一部の医師にも歩み寄りの姿勢がないこともわかり、双方の対応 に批判が集まりそうだ。
委員会では、現在の医師の慰留を最優先すべきとの意見が相次ぎ、「慰留を第一」とする方向で意見が一致した。しか し、福山敏博市長と病院側の説明では、辞意表明の8人のうち、常勤を含む6人の医師と話し合いがまだ行われていないことが報告され、市側の対応の遅さが判 明した。また医師一人については「会うのは市長の公式の場の発言を見極めてから」としているといい、一部の医師側にも歩み寄りの姿勢がみられないという。 このため、早急な話し合いが難しいとしている。
委員会は今後週1回のペースで開催する方針で、福山市長に報告を求めていくことにしている。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
| 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
| 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
| 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
| 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
コメント
コメント一覧
こうした紛争のときは、客観的に立場の弱い医師たちに「医師側に歩み寄りがない」と、一方的に責めてはいけないでしょうね。
さしあたり、市長側に、話し合いを模索する義務と責任があると思います。なぜなら、賃金カットの方針を掲げていたのは市長であり、議会が歩み寄る方針で一致したわけですから。
話し合いをすることと、条件で歩み寄ることは、根本的に違うと思います。
双方に良い結果になるよう努力すべきです。それでも駄目というなら、どこに根本問題があるかは、次のステップです。
私も夢見先生と同感です。医師は、お金でなく、プライドが大切です。「給料をもとに戻すから、帰れ。」と言われても、帰ってこないでしょう。話し会いにも、医師は応じないでしょう。
そもそも「困難」な状態にある病院のきっかけを作ったのは、行政サイドですし、今回の離職騒ぎを作ったのも行政サイド。
医師側に、話し合うテーブルについてもらえるだけ招へいに応じた「医師」の立場を配慮すべきでしたね。
コメントを書く