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 武雄市民病院を残すために動いた市長と民間病院経営者。救急車倍増ってことは・・・確かな需要があってこれまで「誰かが断っていた」ことは確か。

 

 問題解決にはすぐには至らないだろうけど、とりあえず「残せる」ぎりぎりのところであったか?それとも「手遅れ」だったかは、あとになんないとわからない(やらんよりはいい か・・・)。
 でもって、現場の責任をしっかり受け持つ人に委託する、地方自治体のトップマネージメントがしっかりすれば「動く」ことは可能と。

 6億円の赤字は放置できない!とさっさと動いた方がいいにきまってます。ゆっくりあれこれと迷いがあったり、自治体病院の7割が赤字で資金繰りは悪化する一方、総務省が後ろから地域病院再編という名の「リストラ」で追い詰められる、遅れは致命的になりかねません。

 リーダーの決断力がすべてなのかもしれません。夕張も消えるとなったら機敏に動きました。さて、他の公立病院はどうするのか?これはThink globally, Act localyで、「地域」が動くことになると思います。

  なかのひと


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公立病院を民営化へ

RKB 10/07 19:20


千葉県銚子市の市立病院が先月末で診療休止に追い込まれたことが大きく報道されましたが、財政難に陥っている公立病院は全国各地にあります。

佐賀県の武雄市民病院も経営が行き詰まり、再来年から、民間に経営をゆだねることになりました。

民営化に先立って、市民病院の改革が始まっています。

佐賀県武雄市はこの夏、市民病院の民間委譲を決めました。

相次ぐ診療報酬の改定や医師の不足で、累積赤字は6億円以上に膨らみ、今年4月にはとうとう、救患の受け入れを止めたうえ、平日の外来の受け付けも午後は中止。

4年前には16人いた医師は、7月にはわずか5人にまで減り、まさに破たん寸前でした。

武雄市は引き取り手を公募し、福岡県で病院を手広く経営している医療法人「池友会」が経営を引き継ぐことになりました。

民営化されるのは再来年2月ですが、これに先立って池友会のオーナー・蒲池真澄さんが8月から早速、市民病院の「改革」に乗り出しました。

蒲池さんがまず手をつけたのはここ。

夜間、患者を受け入れる救急外来の受付でした。

以前の小さな窓口はオープンカウンターに変わりました。

時間外は警備員が受付をしていましたが、8月からは病院の職員が泊り込むようにしました。

ここは新たに設置されたICU=集中治療室です。

病室2部屋の壁を取り払って医療機器とスタッフを集めました。

わずか5人しか残っていなかった常勤の医師は、現在、10人体制になりました。

8月からは救急医療や午後の外来診療も再開され、救急車の搬入件数は去年の1.5倍に増えました。

また、リハビリに関する方針も変わりました。

蒲池さんが率いる医療グループは、福岡県や千葉県で7つの病院を経営しています。

その実績をもとに、蒲池さんは公務員の甘えを捨て去り、きちんとした医療サービスを提供すれば患者は増えて経営は改善できる、と言います。

病院の変化を感じ取っている患者も増えています。

しかし、地元の医師会は公募から譲渡先決定までの過程が不透明だなどとして民営化に反対しています。

また、公務員という立場を失う看護師も不安を抱えています。

民営化に向けて、武雄市長は今後の市民病院を厳しくチェックしていく考えです。

民営化まであと1年4か月。

公立病院のあり方が全国的な関心を集める中一つのテストケースとなりそうです。
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武雄市民病院、再開1か月で救急車の受け入れ2倍に
2008年9月13日 読売新聞

 武雄市民病院が救急患者の受け入れと平日午後の外来診療を再開して1か月が過ぎた。市は12日、8月11日~9月10日の救急車の受け入れが112件 で、昨年8月の56件の2倍に達したと発表した。蒲池真澄・市民病院医療統括監は「私の知る限り、1度も救急車の受け入れを断っていない」とした上で、 「今後も時間をかけて市民の信頼を得ていきたい」と述べた。

 市民病院が医師不足を理由に、救急患者の受け入れなどを休止したのは今年4月。その後、医療法人財団・池友会(鶴崎直邦理事長、北九州市)が2010年2月の民間移譲の優先交渉権者となり、医師を先行派遣して8月11日に再開した。

 救急車の受け入れ件数が2倍になった原因について、伊藤元康・市民病院事務長は「看護師を通さず、救急隊と医師が直接やり取りしておりスムーズ。患者の受け入れを断らないため、救急隊も依頼しやすいのではないか」と分析した。

 外来患者数や入院患者数も増えつつある。平日午後の診療が再開される直前の1か月(7月11日~8月10日)は、外来患者が1478人、入院患者は延べ845人だったが、再開後の1か月はそれぞれ2456人と延べ1464人だった。

 樋渡啓祐市長は「職員の意識が大きく変わった」と評価し、武雄杵島地区医師会との関係についても「病院の信頼回復に伴い、元の形になると思う」と期待を込めた。

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「待ちぼうけ」
 連日の受賞 おめでとうございます。 [続きを読む]
posted from 酔語酔吟 夢がたり 2008.10.09 19:05

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