カナダはあの映画「シッコ」では、医療費の心配もない、アメリカの医療制度より素晴らしい風に描かれていました。
MedicalNewsJapanでも紹介しましたが。カナダに友達がメールを送ってくれました。もう10年以上お会いしていませんが、BC州(British Collumbia州にお住いと西カナダからです。
カナダの医療制度について「どう?」って聞いたところ、こんな具合でした。
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カナダの医療・・・問題ですよ。ここで病気になったら殺されちゃう・・・とまで人々は言ってます。お金のある人は USに行ったり日本へ帰国します。
70歳の知人が2,3日頭痛に苦しみ、8月21日にかかり付けの医者のところにいきました。「では MRIを撮りましょう。予約がいつ取れるかわかりませんが、とりあえずアクセタミノフィンでも飲んでおいてください。」といわれました。
5日たった 26日に 「今週金曜日の4時半の予約です。」と 電話がありました。
そして 翌日 27日「金曜日は 連休の前で いつもより早い時間に閉めるので 8月30日土曜日にしてください。」
と 痛みが始まって10日過ぎ。やっとMRIです。頭痛はまだ 続いているそうです。
友人で 看護師がいますが、シフトは12時間勤務。時々 残業で +4時間の 16時間勤務もしてます。 お休みの日も朝6時半から電話がかかってきて、「今日働けますか?」 ですって。
直さなくてもいい道路の舗装工事をみて、「MRIもうひとつ買ってよーー」と叫びたいくらいです。
病院で 最高額をもらっている人は「ファンドレイザー」らしいです。看護師の資格を持っている 義姉が話していた。
彼女は 現在 nursing の博士課程 取得中です。糖尿病の専門看護師だったのですが、 もっといろいろやりたいってことで 修士をはじめたのですが、 教授から博士課程に変わりなさいといわれて 博士課程になりました。
と 横道それましたが、
入院期間も 日本とは違います。私事ですが、帝王切開の時には2泊、普通分娩の時には1泊(といっても)、午後11時42分に出産して翌日午後3時半に帰宅しました。
心臓手術の人も、3泊で帰ってきたという話もあります。入院を長くすればいいというわけでもないのでしょうけれど、なんとなくね・・って思います。
BC州医療保険月額で3人以上の家族11,000円です。
日本の医療関係の皆様も いろいろご苦労があるようですが、病気で苦しむ人たちのためにも どうぞよろしくお願いします。
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カナダ:人手不足と待ち時間が問題の救急医療 カナダ:ヨーロッパ型医療をめざせカナダ:抽選で患者さんを選ぶ
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コメント一覧
私はカナダ在住で自らは医師です。
家族とともにカナダBC州バンクーバーに住んでおりますが、ここの医療が素晴らしいなんていうのは幻想以外の何物でもありません。
「待たされる」ことはもちろんですが、そういうこと以前の大問題があります。それは医療水準というか、責任感の水準が極めて低いことです。
カナダの医師ライセンスは米国で相互承認されているのもあって、有能(というか日本のレベルで言えば中の下か下の上レベル)な人材はことごとく米国に逃げているのが実情です。カナダは米国よりも医療システム的には(サッチャー政権以来ほとんど医療崩壊している)英国をモデルにしていますので、ここの医療はほとんど絶望的無気力な公務員的システムになっております。
カナダの、少なくともBC州で日本並の医療水準を期待するのはほとんど無謀かと思います。
私も家族も病気になればもちろん、1日の余裕があるならばカナダの医療機関よりも、飛行機に乗って日本に戻り、”診断”、治療を受けるつもりでおります。
コメントありがとうございます。責任感の水準・・・そこまでになると怖いですね。無謀だと思います。
カナダの医療が「崩壊」していることはある意味、「需要」と「供給」を見誤った各州政府の責任でしょう。
そういう意味では、日本の各県の医療行政や、国の医療行政の総本山、厚生労働省の責任はますますクローズアップされるわけですね。
CAN在住先生の言われている事は、ほんとうです。以前カナダ人の人を治療したことがあります。彼女は、わざわざアメリカに治療にこられました。『カナダにいたら、殺される』と同じ事を言われていました。乳がん手術が必要な人が、6ヶ月待たされると聞きました。私もアメリカで、癌の治療が必要な人で保険の無い人は、日本に一時帰国して、治療してもらって、またアメリカに帰ってもらいます。
p.s. それとトラックバックで、3番目の記事は削除してください。間違えました。 ではまた。
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