| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
| 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
| 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
| 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
| 28 | 29 | 30 | 31 |
< 代替?補完?療法には注意しましょう | メイン | 産科医療が崩壊に瀕するまで追い詰める気か... >
日本の法律は人を救おうとした人を罰するためにあるのでしょうか?
今日、大野病院事件について刑事事件の判決が下ります。産科医療だけでなく、医療界は大きく揺れました。検察による逮捕が果たして必要だったか?刑事事件とする検察側の根拠は「砂上の楼閣」のようですし、現場への介入や医療の素人が高度な医療事件を扱うには限界を思わせるには十分でした。
現場にいた産科医一人に責任を負わせることに、一般の人もかなり違和感を覚えた事件だったと思います。
近代的な国家でありながら、「実名報道」で魔女狩り報道をするマスコミにも違和感がありました。
医療を法律の世界から結果だけで裁くことは、患者さんを救いたいという人を、あとでこき下ろすこと。二度と同じような医療を行うことができなくなります(結果として日本全国で産科医療の萎縮が一気に進んだことでこれは良くわかると思います)
いずれにせよ・・・「転換点」にいるのだと思います。今日の判決は、国民の大勢が、望まない方向に進む可能性が大いにありますが、あとになって「取り返しがつかない事態」にならないように、願うばかりです。
→
![]()
固定リンク | コメント (5) | トラックバック (1)
コメント
コメント一覧
K先生、無罪になると良いですねー。
調査を担当した国立成育医療センターの久保隆彦・産科医長は
「産科医は数多くの危険な妊婦を助けてきた。
有罪になれば、妊婦を対象にした医療行為が否定され、
産科医療の崩壊に拍車をかけるところだった。
今回の判決は極めて妥当な判断だ。これ以上の産科医減少、
産科医療の崩壊を招かないために、検察は控訴すべきではない」と語った。
実に無責任で憤りを感じる発言だ
まず
1、被害者のことを踏まえていない全く非人道的な発言
2、今回の無罪と産婦人科医の減少とは直接関係しない
3、例え2が少しでも関係するとしても、医療過誤裁判を否定することにならない
4、まさに責任転嫁であり、医療過誤裁判の過失が認められれば
厳罰に処すべきであり、過失があって裁判をするなとは、
裁判を行う権利を形骸化することにつながる。憲法違反である。
5、もし産婦人科医が減少しているなら学会自ら対策をたてるべきで
あり、責任転嫁のみで自助努力をしていない
6、この発言はおごりであり、患者は多少の過失があっても
我慢するべきという発言とほとんど一緒である
7、医療過誤裁判だけは優遇するべきという、あたかも医者の既得権益を
重視すべきというまさに学会の長とは思えない無責任な発言である
以上のことについてマスコミや厚労省や司法界その他はどういう風に受け止めるか
故意でない診療関連死を刑事事件化しないのは、先進国共通の考えですから、この大野病院事件を最後に刑事事件化はストップする方向に進むべきでしょう。
なかなか・・・現場のことを汲み取ってなんて無理でしょうね。ご遺族の気持ちを考えると、刑事訴訟にかけていたものもあるでしょうし・・・素直に「よろこばしい」で済みじゃないdすね。
在マレーシアせんせい>
あ、お知らせくださってありがとうございます。いろんな意味で世の中でちゃんとわかっている人も増えてきていると思いたいです。
鶴亀松五郎せんせい>
日本もそうなるといいのですが・・・結局現場にしわよせして、国は知らんぷりじゃなくて、できれば医療安全のためにはお金を出すことももう少し「考えて」ほしいですね。
コメントを書く