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日本の法律は人を救おうとした人を罰するためにあるのでしょうか?
今日、大野病院事件について刑事事件の判決が下ります。産科医療だけでなく、医療界は大きく揺れました。検察による逮捕が果たして必要だったか?刑事事件とする検察側の根拠は「砂上の楼閣」のようですし、現場への介入や医療の素人が高度な医療事件を扱うには限界を思わせるには十分でした。
現場にいた産科医一人に責任を負わせることに、一般の人もかなり違和感を覚えた事件だったと思います。
近代的な国家でありながら、「実名報道」で魔女狩り報道をするマスコミにも違和感がありました。
医療を法律の世界から結果だけで裁くことは、患者さんを救いたいという人を、あとでこき下ろすこと。二度と同じような医療を行うことができなくなります(結果として日本全国で産科医療の萎縮が一気に進んだことでこれは良くわかると思います)
いずれにせよ・・・「転換点」にいるのだと思います。今日の判決は、国民の大勢が、望まない方向に進む可能性が大いにありますが、あとになって「取り返しがつかない事態」にならないように、願うばかりです。
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