ともに純利益が4四半期連続で赤字となっただけでなく、フレディマックは、証券化商品など保有する資産を時価評価すると56億ドル(約6000億円)の債務超過に陥ることが明らかになった。すべて時価評価する義務はないものの、同じ計算法でみると前の期(1~3月期)は52億ドルの債務超過だったことから、財務の悪化が目立つ。
この増資がどうなるかは、7月30日に成立した2社の支援法に基づいて米政府が2社への公的資金注入に踏み切るかどうかにも大きくかかわってきそうだ。2社が発行する債券は、邦銀も含め世界の金融機関が持つだけに目が離せない。(ニューヨーク 山本正実)
(2008年8月11日読売新聞)
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下記のグラフは、「
ダイワ投資情報ウィークリー 2008.8.11 号」からです。大手の銀行が非常に痛んでいるのがよくわかります。
したがって、東京に資金を入れていたファンドも、急速に萎んでいます。豪華な5つ星の外資系ホテルもまた最上の顧客がいなくなって、ホテルのスィートルームを半値でインターネット上で出すくらいですから、厳しい現状なのだと思います。
サブプライム関連損失は縮小傾向
「金融機関の決算発表は、米国に続いて欧州も先週でほぼ一巡。大手で残るは12日のスイスのUBSくらいであり、金融株も徐々に落ち着きを取り戻そう。サブプライム関連損失については、地銀のワコビアのように拡大が続いている金融機関があるものの、シティやバンカメのように昨年末がピークで、その後は縮小傾向にあるというパターンが多い模様である(図表2)。サブプライム問題は既に最悪期を脱していると見なしてもよいかもしれない。」
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というコメントが載せていますが、大手は上場していることや信用不安を払拭するために、出せますが、中小の金融機関は後回しになったりしたのを覚えています。バブル崩壊時には含み損を抱えたまま、付け替えたりいろいろと工作して生き延びようとしましたが、結局山一も拓銀も「まさか」というところまで行ってしまったのを覚えています。
しかも、規制が厳しくなって野放図の貸し出しは許されなくなりますから・・・蛇口を急に閉めたのと同じようになる効果があります。
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米銀行の7割が融資基準厳格化
FujiSankei Business i. 2008/8/13
米連邦準備制度理事会(FRB)が11日発表した民間銀行の融資担当者調査によると、サブプライム住宅ローン問題による金融混乱や景気悪化の影響で、米銀行の約7割が信用力の高い層に対しても住宅ローンの融資基準を厳格化していることが分かった。
調査に回答した50行のうち、70%が最近の3カ月間で信用力の高い人向け住宅ローンの基準を「若干厳しくした」と答えた。
FRBは「銀行は今年下期や来年上期も融資基準の厳格化が続くと見込んでいる」と指摘した。(ワシントン 共同)/
UBS、追加損6600億円 4期連続の赤字 FujiSankei Business i. 2008/8/13
スイスの総合金融大手UBSが12日発表した4~6月期決算は、米サブプライム住宅ローン問題に伴う保有有価証券の評価損など計60億ドル(約6600億円)を追加的に損失処理した結果、3億5800万スイスフラン(約360億円)の純損失を計上し、4四半期連続の赤字を記録した。(以下略)
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下記のような本も出ていますが、病院の資金調達は自治体病院だけでなく、民間病院も同じく問題です。不動産の証券化が困難となれば、やはり通常の銀行などからの資金調達が基本ですが、病院が格付けを受けられて、ちゃんと経営しているか見られるほど、きちっと経営をしているところは少ないように思います。
ここになると、病院は福祉の側面よりも、すべて数字(経営)主導になってしまいます。大きい病院ならば調達能力が高いのではなく、今後は「経営の透明性」が高いところでないと、資金調達が困難な時代になるように思います。
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病院の資金調達なるほどQ&A

第1章 医療法改正と公立病院改革が病院の資金調達に与える影響
第2章 病院の資金調達手段の種類
第3章 病院の負債性資金調達(デットファイナンス)
第4章 資産流動化による資金調達(アセットファイナンス)
第5章 その他の資金調達
第6章 自治体病院の資金調達
第7章 病院の資金調達における格付けの役割
第8章 資金調達にかかる会計・税務
↓こちらに執筆に当たった方が紹介されています。
http://blog.livedoor.jp/higashinihon/archives/cat_1422845.html
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