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Doctors Blog

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 公立病院だけでなく、今や大学も悲惨な状況なのは、全国津々浦々どこでも同じです。悲鳴に近い声が届いています。

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┃今┃週┃の┃一┃言┃
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とにかく医師の絶対数を増やして下さい
全国自治体病院協議会会長 赤穂市民病院院長 邉見公雄氏

地方の病院には医師が足らず、分娩制限、救急お断り、病棟閉鎖などあっぷあっぷです。旧保健所の健康福祉事務所にも医師がおらず空席のままです。大学病院に頼みに行っても、教授も当直をしないと回らないとぼやきます。つまり、どこにも勤務医はいないのです。宿直明けも働き、土日も出勤し、年休など夢のまた夢です。このままでは医療安全を守るのが精一杯で、医療水準の向上や快適性など望むべくもありません。とにかく絶対数を増やし、その後に診療科偏在、地域偏在に手を打ちたいというのが私たちの願いです」
(「医療崩壊阻止!医師・医学生署名をする会」代表呼びかけ人として)

(「医療タイムス―週刊医療界レポート―」より)
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◇      速読!今週の医療界
■                      第273号2008年8月9日
◇                        発行:医療タイムス社
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勤務医:医師の大幅増員などを求め大規模な署名活動開始

毎日新聞 2008/07/22

 医療崩壊を防ぐため医師の大幅増員などを求める署名活動を、病院の勤務医らが始めた。国が6月に打ち出した大学医学部の定員増程度では、医師不足を解消できないという現場の強い危機感の表れといえそうだ。

 国は6月の「骨太の方針2008」の中で、大学医学部の定員を現在から約700人増やし、早急に過去最大規模(約8300人)にする方針を盛り込んだ。しかし、この程度の増員では医師不足を解消できない上、医療費など社会保障費を抑制する政策は変わらない。そこで、医師の大幅増員を実現させようと現場の医師らが「医療崩壊阻止! 医師・医学生署名をすすめる会」を作った。

 署名は医師や医学生が対象。病院の勤務医が働き続けられる抜本的対策▽OECD(経済協力開発機構)諸国並みの医師数を目指し大幅な医学部定員増▽必要な予算措置--などを求めている。

 署名用紙を全国の8200病院と、全国80の医学部長・医科大学長に発送。衆参両院議長に提出する予定だ。

 日本の人口1000人当たりの医師数は2人(04年)で、OECD加盟30カ国中27位。GDP(国内総生産)に占める医療費も8%で、OECD加盟30カ国中22位と少ない。

 代表呼びかけ人の1人である医療制度研究会副理事長の本田宏・埼玉県済生会栗橋病院副院長は「団塊世代の高齢化で、医療需要が爆発的に増えれば、大量の医療難民が出る。日本より早く医療危機に直面した英国では医学部定員を5割も増やした。医療崩壊を防ぐには医師の大幅増員こそ必要で、国は実効性ある施策を早急に実施してほしい」と話す。ホームページ(http://ishizouin.jp/)でも参加を呼びかけている。【河内敏康】
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 ということで、医師を増やそうという署名活動が実際にアクションが開始です。政府もそろそろ間違いに気づいたようです。今後の高齢化社会を見るにつけ、患者さんは増えます。看護師さんも外国から輸入しなければならないほど不足していますから、次は看護師さんもふやさねばなりません。

 とにかく、現場に人を!です。自分は健康だから・・・でしょうが、自分の祖父母や両親が倒れたとき、あなたはだれに診てもらいますか?病院はどんどん閉鎖がはじまります、昔みたいに「入院三ヶ月以上」なんてできなくなっています。
 いずれ、国民的な問題になるでしょうが、現場の悲鳴をきいてください。


  なかのひと

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米の通院患者、高齢化で10年間に26%増加
MSN産経ニュース 2008年8月8日

 【ワシントン=USA TODAY(ナンシー・ヘルミック)】高齢化が進む米国で病院にいく人が増えている。2006年に病院にいった回数は1人当たり4回で、のべ11億回と、1996年より26%増加。この10年間の人口増加率は11%にすぎない。

 米疾病対策センター(CDC=Centers for Disease Control and Prevention)のキャサリン・バートさんは「高齢者の患者が増加している。この結果、医師や看護師などの負担が30、40年前より数段重くなっている」と指摘する。

 救急救命室での平均待ち時間(06年)は56分で、98年より18分長くなっている。これは患者が増えただけでなく、救急医療施設が減少したことによるという。ただ、「大都市の病院では1時間以上待たなければならないところも多いが、通常は30分程度待てば診察してもらえる」とバートさん。救急救命室に運ばれてくる成人患者の主な病状は胸部の痛み、腹痛、頭痛、息切れなど。15歳以下の患者ではせき、吐き気、耳の痛み、頭部や首、顔面の負傷など。

 また、高齢化に伴い、診察を受けにくる患者のほぼ半数は高血圧、関節炎、高コレステロール、糖尿病、鬱(うつ)病(びよう)など慢性的な疾患を抱えているという。

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