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 BioToday.comというサイトを毎日購読しています。この中にはやはり日本では得られない最新の医療や医学についての情報が満載です。

 日本もバイオについては技術的には進んでいる部分もありますが、こういう風に外資の出資が欲しいところですね。

 日本政府も産業振興のために、「○×特区」とか作っていますが、なかなかどうして・・・医療産業について制約も大きいのと、製薬業についても規制が厳しいので、どうも「撤退」は耳にしても、「進出」とか「買収」なんてのはとんと聞こえてきません。

 知人は「医療経済特区」と名のついた「出島」を作っても成功なんてしない!って言ってましたが、たしかに江戸時代の長崎の出島みたいな感じですねぇ・・・。

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相次ぐ外資系製薬会社の研究所閉鎖、ファィザーに続いてノバルティスも

熊本日日新聞 2008/01/20

 世界4位の製薬会社のスイス・ノバルティス社は10日、日本での薬剤開発の拠点だった「筑波研究所」(茨城県つくば市)を08年末に閉鎖すると発表した。同研究所で取り組んでいる創薬研究の循環器領域(アテローム性動脈硬化と高血圧)の基礎研究機能は、糖尿病・代謝領域を担う米国の研究拠点と統合。また同研究所の非臨床を主体にした開発機能(製剤研究、薬物動態、新規化合物の分析・安定、安全性・薬理)は原則、東京に移管する。所員123人は配置転換で対応するという。

 外資系の製薬会社では世界最大手の米ファイザー社が07年、研究所では最大規模だった中央研究所(愛知県武豊町、約400人)を人員削減の一環で閉鎖したばかり。相次ぐ外資系製薬会社の研究所閉鎖は、研究員の海外流出や創薬能力の低下などにつながりかねないとみられている。(南里秀之)

(くまにちコム「健康・医療」2008年1月20日)

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アジアNo.1の座を追われた日本・・・でも書きましたが、シンガポールの一人当たりのGDPが急成長とともに、日本は抜かれてしましました。 

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◇シンガポール

▽Affymetrix社 West Sacramentoの工場を閉鎖して大部分の機能をシンガポールに移管


2008-08-05 - Affymetrix社は、カリフォルニア州West Sacramentoにある工場を来年春に閉鎖し、その機能の大部分をシンガポールにある工場に移管する予定です。

この工場閉鎖によっておよそ100人が影響を受けます。その一部はAffymetrix社の他の部門で働けるかもしれません。



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ライフサイエンス企業のシンガポールへの投資が相次いでいます。例えば、最近ではワイスやミリポアがシンガポールへの投資を発表しました。

▽Wyeth社 シンガポールの栄養製品製造施設を拡張

2008-04-08 - 2008年4月7日、Wyeth社は、9600万ドルを費やしてシンガポールのTuasにある既存の栄養製造施設を拡大すると発表しました。

この最新の工場では、ProgressやPromiseとして販売されている人工乳製品を含む幼児用の主要な栄養製品ブランドが製造される予定です。


▽Millipore社 シンガポールに新施設をオープン

2008-03-04 - 2008年3月3日、Millipore Corporationは、アジアで活動しているバイオテック顧客の拡大するニーズに応えるために、シンガポールに新施設をオープンすると発表しました。

2009年早期にオープンする予定のこの施設は、生物製薬製造をサポートすることを目的としています。この施設を用いることで、Millipore社の顧客は分離・精製・モニタリングプロセスを研究・探索・最適化することができます。

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 また昨年の10月にはノバルティス社が7億ドルの細胞培養工場をシンガポールに
建築すると発表しています。

▽Novartis社 シンガポールに7億ドルの細胞培養工場を建築
http://www.biotoday.com/view.cfm?n=22957


2007-10-30 - Reutersによると、2007年10月29日、スイスの製薬会社・Novartis(ノバルティス)社は、拡大する生物製薬ビジネスをサポートすべく7億ドルかけてシンガポールに細胞培養工場を建築すると言いました。

建築は来年早期に始まり2012年の末までに完了する見込みです。この工場ではおよそ300人が雇用されます。

29日にNovartis社はシンガポールでの1億8000万ドルの錠剤工場のオープンを発表しました。7億ドルの細胞培養工場は錠剤工場に次ぐノバルティス社の2回目のシンガポールへの投資となります。

シンガポールでは昨年158億4000万ドル相当の生物医薬品が生産されました。この規模は2005年から30%上昇したものとなっています。


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 個人的には「シンガポール」が発展していることはぜんぜん悪いことでもありませんが、日本が東アジアで発展が早かったのは、産業立国あっての国家です。
 農業など1次産業では厳しいため、輸出して外貨を稼いでくれる医薬品などの産業振興は欠かせません。日本の経済的基盤が自動車やデジカメなど、「モノカルチャー」的であればあるほど、ビッグ3の影がちらついてしまいます。

  なかのひと

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8月6日(水曜日) ニュース・アラカルト
☆ 今日は「原爆の日」です。 [続きを読む]
posted from 酔語酔吟 夢がたり 2008.08.06 19:24

コメント

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シンガポールは公用語が英語で、教育も英語で行われます。
それゆえ、海外からの研究者や学生の受け入れが容易。
医学研究や科学研究への政府の支出が大きい。
海外の企業を呼び込みやすい。

イギリス連邦内の国家なので、医師資格と専門医資格が連邦内で相互承認されていて、シンガポールで医師になれば、英連邦内の各国、例えばイギリス、カナダ、オーストラリアではそのまま医師として働ける。
また国際医師免許とも言えるイギリスのRoyal College Examination(専門医試験)も最終試験までシンガポール国内で受験できるから、合格後に海外に出やすい。

医学部はシンガポール国立大学1校だけ。
医療システムもイギリス・スタイルで、一部アメリカ方式も導入。
アメリカの医大とも共同で医学教育を行っている(デューク大学医学部のシンガポール分校あり・・たしかシンガポール国立大学内に設置されているはず)。

日本もシンガポールのようなシステムを導入すれば、良いのかもしれませんね。


written by 鶴亀松五郎 / 2008.08.06 15:27
鶴亀松五郎先生>
 イギリス連邦は免許を相互に認めるなどしているので、いいですね。薬の開発もシンガポール大学の周りがリサーチパークなので非常にスムーズと聞きました。いずれにせよ、環境が違うんですよね。神戸がこのあとに続けるといいのですが。
written by SkyTeam / 2008.08.15 20:57

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