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時間外診療だけではなく・・・です。長野県は大変なようです。県民一人当たりの医療費は日本で一番お金をかけないというのが自慢でしたが、そろそろ曲がり角のような気がします。
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信濃毎日新聞 2008/07/10
長野市民病院(長野市富竹、竹前紀樹病院長)は8日、初診で外来診療に訪れる患者について、かかりつけ医の紹介状と事前の予約を求めることにした と発表した。9月1日から実施する。外来患者が2年間で約20%増え、医師や看護師の負担が大きくなっており、「高度な医療の質を維持するために必要な措 置」と病院側は説明している。
同病院によると、2006年4月の外来患者は1万5641人だったが、今年4月は1万8600人。急病センターを開設したこともあって、今年4月の時間外の患者は、前年同月の424人から1186人に急増した。
外来患者が増えた理由について同病院は、北信地域の他の病院で医師不足が深刻になり、患者が流入している可能性を指摘している。
9月からは、小児科や脳神経外科、婦人科の不妊治療、時間外の急病センターと救急対応を除いて、紹介状と、地域医療連携室(026・295・1611)への予約が必要になる。
双方がない場合、〈1〉症状に対応した医師の診察を受けられない〈2〉長時間待たされる〈3〉当日中に診てもらえない――などの可能性があるという。
同病院などによると、原則として紹介状を必要とする方式の導入は県内で例がないという。同病院では「重症の患者や救急患者に十分な診療を行うために、やむをえないこと」と、理解を求めている。
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予想されたことです。周辺が医療崩壊すれば、残った病院に患者さんが殺到。間違いなく、夜間診療が崩壊します。まして、重症患者さんを最優先すべき2次、3次救急の「人員」には限りがあります。
ちなみに・・・カナダでは「くじびき」で患者さんが選ばれているようです。あくまで予約の受付なのですが、深刻なことですね。
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医師不足に悩む病院、診察対象者を「くじ引き」で選ぶ-カナダ
Web-Tab 2008-07-10より引用
【トロント 7月9日 IANS】カナダのある病院が今週、新任医師の診察が受けられる人を受診希望者の中から選ぶ「くじ引き」を行った―医師不足に悩む病院の「苦渋の策」だったようだ。
カナダのテレビ局CTVによると、くじ引きを実施したのはニューファンドランド島ガンダーにある病院。ホームドクターを求めている4000人のうち、同病院で対応可能な人数は半数の2000人。くじ引きに「はずれた」人々は、次回のくじ引きを待つことになるという。
新任医師2人が着任したこの病院。以前、別の新任医師が着任した際に混乱が生じていた。同病院のマネジャーによると、当日は早朝から病院外まで続く受診希望者の長い列ができてしまったという。
同じ事態を繰り返さないため、病院側は今回の「くじ引き」実施を決定、7日には「当選者」に通知したという。
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カナダは都市部も医師不足がひどいのですが、国内でもある先生によれば・・・
「自分のところの初診予約はチケットぴあ方式、先着順になってます。毎月、決まった時間に決まった数だけ初診枠を解放して、電話で早い者勝ち。外れた人はまた来月です。」
くじ引きとチケットぴあ、どちらがいいのでしょう?」という話です。
カナダ:医師不足のため外国人医師確保へ
medicalnews 2008/06/10
カナダ:多くの医師が労働時間短縮か退職を思案中・・・
medicalnews 2008/01/16
カナダ:医師不足の真相
medicalnews 2008/04/10
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そうそう、本田宏先生が本を発行されたようです。
本田 宏「勤務医よ、闘え!」 2008. 7. 2
『誰が日本の医療を殺すのか ― 医療崩壊の知られざる真実』を昨年9月に上梓しましたが(2007.8.31 「『誰が日本の医療を殺すのか』9月7日発売!」 )、お陰様で現在、第6刷で3万2000部が世に出ています。
この本を出版してから、一般市民や政治家の方からの講演依頼が増加、さらに新聞やテレビ、雑誌などメディアの方からの取材が殺到し、テレビのニュース番組 から若者向けの週刊誌まで広範に医療問題を取り上げていただけるようになりました。一般市民や政治家など非医療者に対しては、講演会や論文投稿だけでな く、書籍という媒体による現場からの情報発信が大変に重要であることを再認識させられました。
医療崩壊はこうすれば防げる!
本田 宏(編纂)

医療崩壊か再生か―問われる国民の選択
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