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国際的に遅れた「たばこ対策」

SkyTeam / 2008.06.26 08:45 / 推薦数 : 2

 

 日本の喫煙率は、低くなったといえ、40%。世界の中で、高い方です。
 フランスも喫煙文化は当たり前でしたし、ファシズムチックに喫煙者を否定して、「一気」な価格の引き上げは反対ですが、たばこを未成年者から遠ざけるために「たすぽ」など という機械屋やコンビニが儲かる怪しい仕組みを利用するよりも、たばこを引き上げて、小売店にも一部還元し、青少年の喫煙率を引き下げる方がまだまし。
  日本では、たばこの値段は「安くて」当たり前。これが日本では常識でも海外ではアリエナイ・・・ってこと。そういう意味では、「チョドメ」な意見は、海外 の人から見れば、非常識と映ってしまいます。今後、青少年の喫煙の害や長期喫煙習慣による、「肺がん」「COPD」の増加をもっと啓蒙しつつ、たばこの 「間違ったイメージ(かっこいい、オトナなど・・・)」を消していきましょう。

  なかのひと




↓低下を続ける喫煙率


たばこ1000円時代? 建前は禁煙、狙いは消費税アップ

FujiSankei Business i. 2008/6/25

現在1箱20本入り300円程度のたばこを1000円に値上げさせるような、たばこ税の大幅増税論が永田町の焦点の一つになってきた。禁煙推進の 建前の 一方、消費税率引き上げを牽制(けんせい)する狙いもある。ただ肝心の値上げによる税収増効果は不明で、たばこ業界も反発しており「たばこ1000円時 代」到来にはなお議論の積み重ねが必要なようだ。

◆英は1300円

笹川陽平日本財団会長が3月、産経新聞への寄稿で「たばこを増税して1箱1000円にし、新たな財源にすべきだ。喫煙率が低下し医療費も抑制で きる」と提唱したのが発端。日本のたばこ300円の値段の中には、現在でもたばこ税約175円、消費税約14円の計200円近い税金が含まれている。しか し代表的銘柄が約1300円の英国、約780円のフランスなど欧米主要国に比べれば、まだまだ税額は低く、値段が安いのも事実だ。

笹川氏の主張に注目した自民党の中川秀直元幹事長は与野党議員に呼び掛け、超党派の「たばこと健康を考える議員連盟」を発足させた。共同代表は 中川氏、民主党の前原誠司副代表、公明党の北側一雄幹事長ら。今秋をめどに議員立法も視野に入れてたばこ増税法案の提出を目指すという。

だが大幅なたばこ増税が税収増をもたらすかは実際のところ疑わしい。過去には1998年、2003年、06年にそれぞれ1本1円程度増税されたが、税収はこの10年間、毎年2兆2000億~2兆3000億円で横ばいだ。

◆目標は取り下げ

公共空間の禁煙や分煙が進み、少子化に伴う人口減で今後もたばこ消費は減る方向。1箱1000円にすれば、現状での単純計算で9兆5000億円 の増収になるというが、値上げを機に禁煙する人も増えるとみられ、財務省主税局は「前例のない大幅たばこ増税では歳入見積もりは計算不能」と困惑顔だ。

たばこの大幅増税は約1万5000軒の葉タバコ農家、日本たばこ産業(JT)、小売店にも影響必至。政府が約半数を保有するJT株の急落にもつながりかねず、JTは「ペナルティー的な増税はすべきではない」と猛反発している。

議連の中心人物の中川氏は、そもそも自身がヘビースモーカーで「たばこ増税は消費税率引き上げ阻止が狙い」と見るのが永田町の大勢。これに関し ては「たばこという一部嗜好(しこう)品への課税と消費税を同じ次元で議論するのは筋違い」(与党議員)と消費税率アップ容認派が強く警戒したため議連と して「1箱1000円」の目標は取り下げたが、今後も論争は続きそうだ。

 

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