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2008.06.11 08:45 |  開業 / 病院経営  |  医療制度 / 行政  |  崩壊  |  SkyTeam  | 推薦数 : 1

医師過剰論をぶっとばせ!

 

 医師を育成しすぎると「医師過剰」になるという意見がもっぱらあります。別に食えなくなったら、どうなるか?そりゃ違う仕事すればいいだけです。行政で必要な医系技官、矯正医官・・・いくらだって「足りません」。

 資格支援で社員から医師 タマノイ酢が新市場開拓推進
 
FujiSankei Business i. 2008/6/10


 食酢メーカーのタマノイ酢(大阪府堺市)では今春、社員から2人の医師が誕生した。同社は、社員が在籍したまま医師や弁護士など難関資格取得を支援しており、医学的観点から「酢」の健康効用をアピールしたり、商品の研究開発、予防医学など新たな市場開拓を進める。

 すでに昨年完成した新本社内に「メディカルセンター」を設置、専門知識を活用した商品開発や病気を未然に防ぐ予防医学にも役立てていく考えだ。

 タマノイ酢は2004年に、籍を置いたまま大学などに通学し、難関資格に挑戦できる資格取得支援「フューチャー制度」を創設した。食品業界では少子高齢 化に伴う国内市場の縮小や原料高で経営環境が悪化しており、人材育成や社員のモチベーション(やる気)向上に活路を見いだす新たな取り組みに注目が集まっ ている。

 支援制度のきっかけは、1996年に発売し大ヒットとなった「はちみつ黒酢ダイエット」の存在がある。大学研究機関と共同で研究を進めたところ、疲労回 復効果だけではなく、大腸がん抑制効果を確認。折からの健康志向ブームに乗り、商品の付加価値を高めることに成功したからだ。

 同社は健康をキーワードにした事業展開を加速させており、商品研究開発に役立てるには社内に医学知識を持つ者が必要と判断。社員の医師育成制度に取り組んだ。「食品の安全に対する関心が高まる中で、顧客への信頼性向上にもつながる」(社長室)という効果も期待している。

 現在、調理師、弁護士、税理士などの資格取得も支援している。受験費用、学費は全額会社が負担し、会社をあげてこれだけの支援態勢を組んでいるのは珍し い。医師国家試験に合格した2人は、農学部出身ながら、大学3年次からの編入試験に合格し、4年間にわたり支援を続けてきた。将来的には社員の約3分1が フューチャー制度を活用し、「新たな価値を生み出す企業を目指したい」(同社)と意気込んでいる。

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 まして、上記のような形で、医師を活用しようという食品企業もあるので、まだまだビジネスの世界にだって需要がある可能性はあります。

 さて、過剰といえば、薬剤師の育成コースである「薬学部」ですが、年間8000人でしたが、ここ5年間で一気に1万3000人まで定員枠をふやした結果・・・どうなったかというと
・・・・お分かりですね。
 そういうことです。「不人気」学科になったのです。これは4年制から6年制になったこともあります。しかし、需要をあてこんで増設しても、需給バランスが崩れる前にすでに「定員割れ」
 案外思ったようには行かないようです。もちろん、医学部増設となれば、教育する指導者も必要です。増設してもへき地診療を義務付けたりすれば「素直」には行きません。やはりインセンティブが必要なのは言うまでもありません。

  なかのひと

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薬系大学の3割が"定員割れ"-全体でも入学定員を割り込む

薬事日報 2008/05/15

 2008年度の薬系大学・学部入学者数が定員を割り込んだ。入学時に教養学部として入学する東京大学(定員80人)を除く08年度の総定員数1万 3414人に対し、入学したのは1万3260人だった。入学者が定員の1.0倍を下回る"定員割れ"は、新設2校を含む全74校中22校と約3割に達し、 特に新設校に"定員割れ"が目立った。逆に、入学者が定員を超えていた薬系大学・学部も20校に及んでいた。小紙の調査で明らかになったもの。調査は今年 度新設の鈴鹿医療科学大学、立命館大学を含む全74校に対しメールおよび郵送、電話による聞き取り方式により行った。

 今年度の薬系大学・学部の定員は新設の2校(定員:200人)を加え1万3494人。これに対し入学者は、薬学部入学者が確定しない東大(80人)を除 いて、1万3260人だった。東大を除いた総定員1万3414人に対しする定員充足率は98.9%で、薬系大学・学部全体として"定員割れ"となった。

 4年制併設校は30校(4年制定員1324人)に及ぶが、国立系が中心となって「一括入試」を採用している11校を除く19校の4年制(定員847人) 入学者は902人で、106.5%と全体としては定員に達していたが、一部私立大学での大幅な"定員超過"と"定員割れ"が目立った。

 薬系大学・学部全体として"定員割れ"したのは、全74校中22校。このうち03年度以降の薬大新設ラッシュで誕生した新設校が、28校中17校と6割 にも及んだ。一方、伝統校でも、北陸大学、福山大学、徳島文理大学、第一薬科大学では、定員充足率が70%前後とかなり苦戦を強いられた格好だ。

 特に、入学定員が半数にも満たなかったのが、奥羽大学(定員200人、入学者55人、定員充足率27.5%)と青森大学(120人、47人、39.2%)。両校とも07年度の時点で43%、62%と定員割れしており、今年度はさらに厳しい状況となった。

 そのほか、定員割れが大きかった薬系大学・学部は、いわき明星大学(150人、85人、56.7%)、安田女子大学(130人、73人、56.2%)、 徳島文理大学香川薬学部(150人、87人、58%)、就実大学(150人、100人、66.7%)、第一薬科大学(173人、118人、68.2%)な どだった。


 

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