日経メディカルという医者くらいしか読まない雑誌があります。その雑誌のweb媒体として、日経メディカルオンラインに医療機関の経営がこんなに悪化している様子が報道されています。
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今年は、例年の倍のペースで医療機関の倒産が発生しています。新シリーズ「インサイド病院倒産」では、病院や診療所がなぜ倒産に至ったのか、その背景を探ります。第1回は、7月に裁判所に自己破産を申し立てた新潟県糸魚川市の姫川病院(114床)の開設者である糸魚川医療生活協同組合の清水勇理事長にお話を聞きました。続いて第2回は、今年2月に破産開始決定を受けた、北海道洞爺湖町にある医療法人円友会を取り上げました。
◆8.9 破産申し立てに踏み切った理事長の独白
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_7292_112886_4
開院当初から、リース料負担などが重荷となって赤字の年が多かったのですが、とりわけ、ここ3回の診療報酬改定で痛手を受けました。史上初のマイナス改定を受けた2002年度に17億円程度の年間収入が8400万円減少すると見込まれました。2004年度改定での減収は1200万円程度だったため経営努力で吸収できましたが、2006年度は再び7400万円もの減収が予想され、このままでは病院の存続は難しいと考えるようになりました。
破産者は、入院患者数はほぼ満床状態で推移し、それなりに経営を持続してきていた。ところが、2006年4月と7月に診療報酬が患者の医療区分ごとに分けられるように設定され、入院患者のほとんどが最も低額な医療区分に該当することとなった。破産者は、入院患者の診療報酬を収入の基盤として維持してきたものであり、診療報酬の大幅な減収は、事業そのものの続行を困難にさせるところとなった」――。
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どちらも、医療法人が悪いのかというと、厚生労働省と財務省による「病院つぶし」のターゲットになったようです。これは地域住民が・・・とかそういうのではありません。きちんと、こういうレポートを書いている日経メディカルの記者さんに「ありがとう」です。そして、こんな実態をまったく報道しない大手マスコミ各社は「ジャーナリスト」ではないんですよ。少なくとも、「医療費 過去最高」だもんなぁ・・・org.ぽち→
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