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さて、そんな組織に関係なく、新しい医療ビジネスが出てきているようです。
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産経新聞イザ!07/18 13:38
医学的根拠に基づいて医師や専門家らがメニュー開発にかかわった「ドクターズレストラン」が各地に誕生している。メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)改善、老化予防…。味や盛りつけにこだわったおいしい料理を食べながら、病気の予防や健康管理につながる新タイプのレストランだ。(中曽根聖子)
7月にオープンしたばかりのイタリアンレストラン「ジャッジョーロ銀座」(東京)。世界最古の薬局として知られる「サンタ・マリア・ノヴェッラ」(イタリア・フィレンツェ)の協力で予防医学や自然治癒をコンセプトに、ハーブの薬効を生かした料理を提案する。
この季節のお勧めは「骨付き仔羊の炭火焼き」。店を運営するティサネリア東京の山野エミールさんは、「食欲増進作用のあるタイムや血行促進作用があるとされるマジョラムを使用しているので、夏バテ気味の疲れた体にぴったり」と説明。「今後は医師のアドバイスも受けながらメニュー開発に取り組みたい」と話す。
大阪市には昨年7月、全国初の糖尿病食専門レストラン「知食(ちしょく)旬菜ETSU」がオープンした。糖尿病患者は全国で約250万人、予備軍は数百万人ともいわれる。店を経営するガイアのオーナー自身が糖尿病で入院した経験から、食事制限が必要な患者にも「安心しておいしい食事を楽しんでほしい」と、カロリーや糖質、塩分を控えつつ味もボリュームも満足できるよう約20人の管理栄養士が工夫を凝らした。
メニューは約100種類。ローストビーフやエビの天ぷら、血糖値を下げる働きがあるとされるゴーヤの土佐あえ、血圧を下げる働きがある小豆の煮物などを盛りつけた弁当(1344円)はわずか484キロカロリー。
「当初は糖尿病患者が多かったが、ダイエット中の女性やメタボが気になる男性客にも好評」(ガイア)で、来店客は1日約200人に上る。今後は全国に50店舗を展開する予定だ。
マタ、仙台市のフランス料理店「ラ・ペ」の夏用「ドクターズメニュー」は、前菜2皿と肉、魚、デザートのフルコース(5500円)が435キロカロリーと超低カロリー。
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これら各地に広がるドクターズレストランの先駆けとなったのが東京・秋葉原の「東京フードシアター5+1」だ。老化研究の第一人者、白澤卓二・順天堂大学大学院医学研究科教授らとシェフが共同で開発した、認知症や骨粗鬆(そしょう)症、メタボ予防のメニューが人気。生活習慣病予防を掲げる「ニンジン・リンゴ・クルミのサラダ」(950円)は抗酸化作用がある5色の野菜が色鮮やかな一品だ。
医学的根拠や研究に基づいた体に優しくおいしい料理の数々。不摂生な生活や増え続ける体重が気になる現代人にとっては“救世主”ともいえる存在だ。同店はキッチンでシェフが調理法を教えるミニ料理教室も開いており、白澤教授は「レストランで食べるだけでなく、食材やレシピを参考に家庭での食事に生かしてほしい」と話している。
同店を運営する新産業文化創出研究所では今後、大学病院やさまざまな分野の専門医と連携したメニューを開発、社員食堂や外食産業に提供していく考えだ。同社の桜美彰太さんは「いずれは一人一人の体調に応じたドクターズ料理を提供できるようデータを蓄積していきたい」と意気込んでいる。
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ナノテク使用で美肌効果 女性の心つかんだ「ドクターズコスメ」
FujiSankei Business i. 2007/7/12
「ドクターズコスメ」と呼ばれる美容や皮膚の専門医が監修するオリジナル化粧品が人気となり、三菱商事やベンチャー企業のアプトなどが持つナノテク(超微細化技術)を使った高機能化粧品材料の売り上げが好調だ。専門医らとタッグを組むことで、安心をアピール、イメージよりも実際の効果を求める女性のハートをつかみつつある。(上原すみ子)
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ドクターズコスメが流行ったから、次も何でもありでしょう。ただ、料理自体がおいしくなきゃ続かないし、果たして、専門の料理として、採算が取れるほどブームとして続いたりするかな?
たとえば、糖尿病。いくら医学的にカロリー計算がされていても、やはり人間三食ぜんぶ計算どおりって訳にいかないし・・・糖尿病患者さんが苦しむのを医師が栄養士さんと寄ってたかって指導しても…結構大変です。
もちろん宅配サービスなんてのは、結構需要があると思ういますが、みんなが利用するようになるのでしょうか?
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中国新聞 '07/7/20
▽県、地元と協議へ
広島県は十九日、県立瀬戸田病院(尾道市瀬戸田町)の移管先公募で、最終候補に残っていた県東部の医療法人が応募を辞退したことを明らかにした。民間移管で現状のまま病院を存続させる県の計画は白紙に戻った。今後、尾道市や地元医師会と移管の在り方を協議したいとしている。
県福祉保健部によると、法人は六月、応募時の収支計画について「裏付けが取れるように努力したが、難しい」などと説明。医師や看護師の確保も厳しい情勢になったとしていた。県は今月末に結論を出す予定だったが、法人側が九日付で辞退届を提出した。
県は二〇〇四年度末、瀬戸内しまなみ海道など道路網の整備で「広域性が薄れた」として、同病院の〇九年度までの地元移管を表明した。受け入れを打診していた尾道市が難色を示したため、昨年十月には移管先を民間に拡大。県東部の三医療法人が名乗りを上げ、今年一月までに書類審査で候補を一法人に絞っていた。
県は今後、尾道市や地元の三医師会などと移管の在り方を協議し、年内にも新たな方策をまとめる。県病院事業局の小田哲生局長は「原点に返り、地域にとって必要な医療機能は何かを考えたい」としている。
県は県立神石三和病院(神石高原町)についても〇四年度末に地元移管を表明し、町などと協議を続けている。町側は八月、運営形態や規模など移管の在り方の中間報告をまとめる予定でいる。(藤村潤平)
●クリック 県立瀬戸田病院
1948年、県立瀬戸田診療所として開設。内科、外科、産婦人科、眼科、リハビリテーション科の5科で、50床を備える。職員数45人。2006年度の1日平均の外来患者数は135・7人、病床利用率は61・8%。
中国新聞 '07/7/20
▽「地域の命綱」存続不安
尾道市瀬戸田町、広島県立瀬戸田病院(五十床)の移管先候補だった県東部の民間医療法人が、採算面から移管受け入れを辞退したことが十九日、明らかになった。地域の医療拠点の移管計画は振り出しに戻り、病院や地元に波紋が広がった。
「先行き不透明だが、医師としてはこれまで通りきちんと医療をやっていく」。板垣衛治院長は強調する。しかし、移管候補となっていた医療法人は、昨年十二月の審査で応募の三法人から絞り込まれ、二次審査に入っていた。この段階での白紙化に、猪狩敏郎事務長は「二十四日に三回目の審査が予定されていたのに」と戸惑う。
二十年近く通院する町内の田中義一さん(77)は最近、旧尾道市内で目の手術をした。術後の通院は瀬戸田病院にする。「年寄りの足では尾道まで通えない」と病院の存続に不安を抱く。
瀬戸田病院は一九四八年四月開設。内・外・眼・婦人科とリハビリテーションの五科で、二〇〇六年度の病床利用率は61・8%、外来患者は三万三千二百五十人。二十四時間の救急体制を取り、「地域の命の綱」の役割を果たしている。
市の花谷慶孝福祉保健部長は「辞退は残念。移管先を選定する県の今後の判断を待ちたい」としている。(石田憲二、田儀慶樹)
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