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2007.05.28 21:20 |  診療  |  仕事 / 職場  |  生活 / くらし  |  SkyTeam  | 推薦数 : 14

[過労認定]悲劇を繰り返さないように

  今日は、ZARDのボーカルの転落死に、大臣の自殺のニュースで持ちきりですが、またしても過労死認定です。
 というか、ご家族の悲しみを思うと、この国では医者は「大切」にはされていないんだよなぁって思う。一生懸命に勉強して、念願の医師になったのに、わずか数年で命を絶つ国…これが日本の医療を支える医療従事者の姿です。
 ふだん、ブログで管を巻いている自分ですが、「辛くなったら、無理せずに、いったん休む決心を」。間違っても、家族や両親を残して先になくなるようなことはありませんように。ご冥福をお祈り申し上げるとともに、これ以上医師の過労死認定がなくなるように願ってやみません。ぽち→ 

 

自殺女性医師の「過労」認定 大阪地裁判決

asahi.com2007年05月28日

 愛媛県新居浜市の「十全総合病院」に勤めていた女性医師(当時28)が自殺したのは過労のためだとして、関西に住む両親が病院を経営する財団法人「積善(せきぜん)会」に対し、約1億9千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が28日、大阪地裁であった。大島真一裁判長は「うつ病だったのに病院が業務を軽くする措置を怠った。長時間拘束され、精神的緊張も強いられていた」とし、過労で自殺に追い込まれたと認定。逸失利益と慰謝料など約7700万円の支払いを病院側に命じた。

 原告側代理人の弁護士によると、勤務医の過労自殺をめぐり、病院側に損害賠償を命じた判決は全国で初めてという。

 判決によると、女性医師は02年1月から同病院の麻酔科に勤務。翌年夏にうつ病と診断され、症状は次第に悪化した。04年1月、病院内で麻酔薬を静脈に注射して自殺。その直前まで4カ月間の時間外労働は月100時間を超えていた。

 判決は、病状が悪化した後の勤務実態について過労と自殺の因果関係を認定。「病院側が休職させるか、業務の大幅な軽減を図るべきだった」と判断した。

 判決後、女性医師の父親(63)は大阪市内で記者会見し、「勝訴しても娘の笑顔は見られない。悲劇が二度と繰り返されないよう、医師の労働環境の改善を願いたい」と訴えた。一方、積善会の代理人弁護士は「判決内容は納得できない。控訴するかどうか検討したい」と話した。

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