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Doctors Blog

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 我々、医師は特殊な職業なので、一般人と常識が異なっています。しかし、新聞記者もまた報道するプロ集団だと思いたいですが、読者の意見のうち、ごく一部を選ぶ時、新聞記者としての常識というか習慣が出ますね。
 今回はプロ意識ですか?プロ意識があると…?というか、精神論をまだこの期におよんで、この悲惨な労働現場で展開せよと?いう問題ではなく、多くの読者が「プロ意識が足りない」という指摘があったのかという事実なら、我々は一度、足元を見直す必要があると思います。
 しかし、プロ意識を投げかける前に、読者の反響の中からコメントをたった一本とりあげて、あたかも医者がプロから逸脱しているかのように報道の反響としてとりあげるのはいかがなものか?
 また、この塾経営者にも聞きたい、じゃあ、受験生が合格しなかったら、塾教師はプロ意識が欠如しており、職業として失格じゃないのか?塾の生徒が不合格の場合、この塾ではご家族にお金を返すのが、当然のプロらしい流儀でしょう。こういう指摘はおかしいでしょうか?ちなみにこの方の塾の実績はこんな感じです。
http://www.ne.jp/asahi/terakoya/kinozemi/singaku.html
>合格実績
>06年度入試結果 13勝12敗 勝率 .520    07年度入試結果 6勝7敗 勝率 .462  
 残念ながら、医療も受験も同じサービス業の中、プロとして切磋琢磨しているつもりだが、じゃぁ、教育産業は「結果を100%保証しなくて金を取るのか?」と問いたい。おかしな話だ。生徒が怠けたからとか…自由な言い訳が成り立つのに、医師は「人手が足りない」のがプロ意識欠如なのか?本当に…そんな塾経営者は息子を戦場に送ったのだ…それも補給が切れた「硫黄島」に。それを気づかないままに、プロ意識などという定義があいまいな非難をするのだろうか?
 新聞社も「たらいまわし」「6時間放置」「無資格手術」など…さもわざと目に付くように描写するが、実は記者が書いた記事を、現場をまったく見てない整理係が、見出しを捏造してでも、「売れる紙面づくり」のためなら、記事の内容を歪めて伝えるというわかりやすいミスリード。
 本当に、この連載が「プロ意識が欠如した医療現場」について報道した結果の末の読者のコメントなのか?もっともふさわしいタイトルなのか?
 もうちょっと「まとも」な会社だと思ったけど、やはり「読売」にとってみると、刺激的でかつ読者が「医者はプロ意識を持たないで怠けている」と誤解するような報道に、存在価値を見出しているように思いました。ぽち→ 

医の現場 疲弊する勤務医

番外編 読者からの反響

信頼関係希薄に/プロ意識が欠如

 病院勤務医の労働環境の実態を追った連載「医の現場 疲弊する勤務医」に対し、多くの反響がメールやファクスで寄せられた。医師側からは、医師不足の解消や医療提供体制の改革を求める声が上がったほか、「不信感をむき出しにする患者が多くなった」との指摘も多かった。患者側からも「よい医師ばかりではない」などと手厳しい意見が相次いだが、一方で「(医師と患者の)相互理解を進めるべきだ」とする声もあった。

 「感謝という日本のよき伝統はもはや失われた」

 そう記し、患者との信頼関係が希薄になったと嘆くのは、40代の心臓外科医。高齢の患者の心臓手術を行い、手術後の容体にも特に問題はなかったが、帰宅した患者が数日後に突然死すると、医療ミスを疑う家族から何度も責められた。

 「治療に自信があっても『裁判を起こされるかも』と不安にかられる。こんな状況なら、開業医になって面倒な患者は病院に送りたいと思ってしまうのも当然」と医師はつづった。

 病院に勤務する50代の整形外科医も、救急外来の85歳の男性が帰宅後に急死したケースで、家族から訴訟を前提に怒りをぶつけられた体験を記した。「昔は家族からあれほど一方的に責められることはなかった」とこの医師は振り返る。

 一方、患者側からは医師の「プロ意識」について疑問の声が上がった。

 医学生の息子を持つ東京都の塾経営、木下茂樹さん(57)は「連載を読んで医療上の過失で医師が逮捕されたケースが4件しかないと知り、驚いた。過酷な勤務状況は分かるが、プロである以上、『精いっぱいやりました』ではすまないはず」と主張する。

 連載では、小児科や産婦人科の医師不足にも触れたが、都内の女性(52)は「多額の税金を使って医師として社会に育てられているのに、困っている患者が多い診療科を選ばないのは疑問」と記した。

 「月6回の当直程度で(大変だからと)医師をやめてしまうのか」「『ありがとう』の言葉がないからくじけそうになるというのは、ひ弱すぎる」などの声も目立った。

 医師からの提案もあった。「医師免許更新制度により国民の信頼を得る」「国立大を卒業した医師には診療科の選択に制限をつけ、不足がないよう定員枠を設けるべきだ」などの指摘のほか、「(国が計画する)『総合医』を支援し、夜間休日の診療を担う人材を育てよ」という意見もあった。

 「信頼関係を築く努力を、患者側も医療従事者側も怠ってきた。双方の怠慢だ」。札幌市の主婦(37)は今の医療不信の根をそう分析する。神奈川県の病院勤務医(36)は、専門分化された病院で患者がたらい回しされる現状や、すさんだ医師と患者の関係を嘆きつつ、こうつづった。「今必要なのは他者への思いやり。まず自分が、できることから実行していきたい」

2007年5月12日  読売新聞)

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キーワード「介護地獄」

SkyTeam / 2007.05.15 08:30 / 推薦数 : 4

 今週の週刊ダイヤモンド。また医療系特集でした。もはや「経済・金融・企業ニュースをタイムリーに伝えるビジネス雑誌」というキャッチコピーがかすむくらい、医療&介護ビジネスを毎月のようにタイムリーに報道する、団塊の世代が興味をひくような「医療崩壊」や「介護地獄」もカバーする経済雑誌になったのでしょうか。

 まぁ、週刊新潮とか週刊文春のような一般の週刊誌は、ぜんぜん医療について正しく報道しませんね(まだ「お産難民」について報道する女性週刊誌の方がよっぽどまともなんかな)。世の中のサラリーマンは「医療」について面白半分でしか興味を引かないと思ってるのかな。

 まぁ、日本人の2割が老人なんだから、これから老人となる読者をひきつけるタイトルで、しっかりと売り上げを増やそうという魂胆はともかく、「介護地獄」は「漂流する介護難民 7年後200万人発生」とあるように、まだこれからです。

 内容は数字には経済雑誌らしく強く、入所するのに1億円近い入所一時金が必要となる有料老人ホームについてなど、庶民の好奇心を呼ぶかもしれませんけど、一般大衆の手には届きません。現場の悲惨なレポートの出現はまだこれからですね。ぽち→

 

 

 

 

家族にのしかかる負担とカネ
介護地獄

家族に多大な負担がのしかかる「介護」。すでに起きている悲惨な現実、将来起こりうる深刻な事態、もちろん、介護のイロハや必要になるおカネ、有料老人ホーム選びや在宅介護のコツなども豊富なデータ、図解入りで取り上げた。


【Part1】“介護難民”大量発生ショック
7年後に難民は200万人発生 受け皿対策に出口は見えない
Column 終の住み家は永遠の夢 仮の巣を探す“老健渡り鳥”
Data 住民票の移動で安くなる介護費用/介護のイロハと必要になるおカネ
【Part2】6年で5倍 多様化する老人ホーム
初公開 首都圏・愛知・大阪・兵庫 有料老人ホーム・ランキング 476
Column 千葉県ランキング3位 草分け的存在の「マザアス南柏」
“人生最後の大きな買い物”ホーム選びの極意
Column 施設の管理者養成塾「介援隊」 愛とソロバンの重要性を説く
Manual これだけは押さえたい 有料老人ホームの選び方
Column 元トップセールスが語る「入居希望者や親族の騙し方」
設立10年で居室数トップに浮上した一時金ゼロのホーム
世田谷“老人ホーム戦争” 激戦区に押し寄せるM&Aの波
Column 人気職から一転、“3K”職に 深刻化する介護の担い手不足
【Part3】これで安心 在宅介護マニュアル
男性も介護に直面する“男介”時代 老親を抱える独身者も急増中!
携帯による見守りサービスや海外で頼めるNPOありの「遠距離介護」
Column オムツに頼らないでできる失禁ケアのコツ
Column 低予算で介護予防に効果 三郷市の「シルバー元気塾」
【Part4】期待高まる施設や住宅の光と影
“認知症ケアの切り札” 「グループホーム」が抱えるさまざまな問題
低報酬と利用者確保が課題の「小規模多機能型居宅介護」
新規参入相次ぐ「高齢者専用賃貸住宅」は“期待の星”

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