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NHKの関東ローカルですが、「特報首都圏」という番組があります。4/27(金曜)は看護師さんの新人さんが辞めていく状況についてレポートしていました。
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看護師不足が深刻化する中、医療現場では新人看護師が次々に辞めていく事態が起こっている。即戦力として厳しい勤務をこなしながら、高度化する医療技術や患者への対応の仕方など、様々な課題に追われ、精神的、肉体的に疲弊してしまうためだ。日本看護協会の調べでは、1年以内に職場を去る看護師の数はおよそ4500人。10人に1人が辞めている。川崎市にある聖マリアンナ医科大学病院でも、昨年度、1割を超える新人が辞めた。今年4月に入ってきた新人は124人。看護師を辞めさせず、一人前にどう育てていくか、病院側は様々な対策に乗り出している。新人看護師を取り巻く現状と課題を伝える。
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番組の最初に現在4万人が不足している実態(日本看護協会) 、1割が辞めるため補充してもおいつかないということが導入で示されました。
新人看護師の不安や悩みといった中で、大学病院の脳神経外科に配属されて2ヶ月で自信をなくされた看護師さんが出てこられました。彼女の場合、5月から大学病院で夜勤が始まり、16人担当。しかも初めての夜勤の日、患者さんの急変ですぐにできなくなったという経験をきっかけにして、看護師をやめようとしたそうで、今は外来の検査センターで働いているそうですが。
今の看護学校の研修では注射器を使う機会が少なくなっているため、ほとんど新卒の段階では、そういうことさえも、なれていないそうです。
また看護協会が行った新人看護師700人あまりに対する調査では、専門知識や技術の習得に悩みがある:77%、医療事故を起こさないかと不安を持っている:70%などが明らかになったということでした。
医療費削減で、入院期間の短縮、患者さんとの関係をうまく築くことができない時代になったため、以前に比較して現場のナースにとって負担が大きい時代となり、看護学生さんが看護師さんのかわりに実習で処置などをする環境ではなくなったこと(以前の実習時間は4000時間が、現在は1000時間とのこと)。
新人向けの研修、ベテラン看護師によるメンタルサポート制度など、大学としてもかなりがんばっているようです。
その後、女子医大の看護学部の教授の先生が出演され、徳島日赤で行っている「1年間の卒後研修制度」のように、新米看護師さんが、研修医のように卒業後の研修を行うなどが、技術や知識の習得だけでなく、新人看護師さんにとって、良いのではないかというお話でした。
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良いか悪いかは別にせよ、医療の進歩で、医療現場では、患者さんを実習の実験台にする雰囲気もないですし、まして準看護師さんの教育コースも閉鎖されたりして、高度医療の発展に看護学校の現行カリキュラムや、実際の病院では応えきれていないのが明確になりました。また新人看護師さんのサポート体制も不十分ですから、やはり看護師さんにとって離職率をどうやって下げるか現場だけでなく、いろんな試みがなされるように感じました。
看護師さんへの研修制度を導入すると現場へ影響が出ることが予想されます。つまり、従来のやり方で回っていたのを、全国規模で改革のつもりで一気にやると、さらに看護師不足に拍車がかかるでしょう。実際にこれまでやってきた研修医の臨床研修必修化-->医師不足を招いたのは記憶に新しいところです。
マイナス面も考慮しつつ、看護師さんにとっても病院にとってもいい制度を導入を図ってほしいものです。7:1の看護水準でも明らかなように、病院間の格差は広がるばかり。看護師さんへの研修制度は、充足もなされてない時点で行うと、逆に一気に地方の病院の看護師不足による閉院をもたらしかねないように思いました。ぽち→![]()
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