東京新聞 2007年4月24日 19時01分
産婦人科と救急部門で働く勤務医の宿直回数は月平均5回を超え、他の診療科も含めた全体の平均2・8回の倍近いことが24日、日本医労連が加盟単組の医師らを対象に実施したアンケートで分かった。
調査は昨年11月から今年3月にかけて、全国の医療機関約180カ所に勤める医師を対象に実施、1355人が回答した。内訳は常勤医が1124人、非常勤91人、研修医130人、不明が10人。
「前月に何回宿直をしたか」との質問に回答した常勤医を診療科別の平均でみると、産婦人科(61人)は5・5回、救急部門(12人)が5・4回と特に多く、次いで精神科(40人)の3・8回、心臓血管外科(13人)3・6回。最も少ない放射線科(8人)は1・3回だった。産婦人科はほぼ4人に1人が月8回以上の宿直をしていた。
毎日新聞2007/04/24
|
薬剤師の需要予測については、2002年に厚労省の薬剤師問題検討会が報告書をとりまとめた。その際、37年には供給が36万人、需要が23万で、13万人の余剰が出ると予測した。しかし、その後、医薬分業の進展や6年制教育開始などを受け、藤井議員は「新たな薬剤師の需給計画をとりまとめるべきだ」と、政府に迫った。
これに対し、答弁した石田祝稔厚労副大臣は、02年時点に比べると、薬剤師を取り巻く環境が大きく変わりつつあることから、「社会的動向を踏まえた需給を把握する必要があると思う。需給予測について、有識者による検討会を立ち上げたい」と述べ、需給予測を見直す考えを表明した。検討会は5月にも立ち上がる見通しだ。
藤井議員はまた、薬学部が相次いで新設され、定員も1万3000人に達するなどしていることを踏まえ、「この状況は好ましいのかどうか」と文科省の見解を質した。
これに対し伊吹文科相は、「基準に合致していれば、設置を認めている。文科省が介入し大学数をコントロールすることは難しい」としたが、「所管官庁で抑制の申し出があり、社会的合意が得られると判断した場合は措置を講じている。まずは厚労省が需給計画を立てて、文科省に協議を申し入れるべきだと思う」と答弁した。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
| 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
| 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
| 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
| 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
コメント
コメント一覧
医労連でのアンケートとはいえ、医師の当直の実態の端っこをちょっとかじる程度でも世間に知ってもらうにはいい事かな、とは思います。ただ、大学病院でアンケートをとれば、もっとすごい数字が出てくるのではないかな、とも思います。
これからもよろしくお願いいたします。失礼いたしました。
まぁ、医師について報道されているだけいいと思います。以前はまったく報道されなくなったのを思うと隔世の観があります。大学の場合は以前に比べるといいのかはわかりませんが、やはり看護師さんが多数居るけど動かないままなのかな?って思います。
コメントを書く