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[定額診療導入]老人の健康が犠牲に? >
SkyTeam / 2007.03.23 08:45 / 推薦数 : 9
どうも、政府は開業医の収入にまでいよいよ手を出すことにしたようです。自民党にとってみれば、禁断の実に手を出したことになるでしょうし、日本医師会にとってみれば、「何も悪いことしていないのに強制的な収入削減」に賛成出来るわけでもなく、今後の日医と自民党との蜜月関係(なれ合いがちょうど良いかな?)の終焉の日がぐんと近づいたかもしれません。
先日来、東京と関西を往復する用事がありました。主に新幹線が利用者の大半でしょうが、個人的にマイルを貯めているため、飛行機利用でした。
今、東京から大阪まで行くので一番安い方法は、高速バスではなく、JRの青春18きっぷ(今春で20周年で8000円で5日普通列車が利用可能です)を使って鈍行列車で8時間くらい揺られていけば、1600円で行ける筈です。
ただ、自分がいくら列車の旅が好きだと言われても、仕事のための移動となれば、新幹線か飛行機くらいしか選択肢がありません。どちらも片道14000円の費用がかかりますが、8倍のお金を払ってもサービスに対しては納得しております。飛行機はたった1時間10分ですし、新幹線も2時間半です。
さて病院に夜中かかっても、患者さんの費用は昼間とほぼ同じでいいのでしょうか?専門職なのに、外国人留学生やフリーターが働くコンビニのようになりそうです。深夜に救急患者さんを診ても、割り増しの費用はそれほど高く設定できません。なぜなら「公定価格」が決められ、都市部も地方も同じです。夜間でも脳神経外科や循環器内科など救急の医師が居ないと、いくら立派な建物があっても、ダメなようにそこに働く技師さんや看護師、医師への給与は必要です。
ところが、政府は「医療費の伸びを止める」ため、開業医が無理矢理、昼間の診療報酬を下げ、開業医に夜間診療を始めるように追いやって、救急病院の負担を減らせると思っているようです。
しかし、言いたいのが一つあります。夜間なら余計ちゃんとした病院で診てもらいたいのではないですか?大阪に行くのに、利便性や時間を考えたら鈍行列車より、費用が何倍か高くても新幹線に乗りたい!
「国民が希望する安全性の高い医療」を安い医療に振り替えさせようとしてもダメです。開業医の先生でできる範囲は限られています。まして夜間の救急で、何かあった時に転送先などを考えたら、夜間診療はマンパワーをそれなりの設備がある所に集中するのはやむを得ません。
その点を考えたら、「夜間はきちんと診てもらいたい」ということ。開業医の先生にとって、夜間も急病を次々と押しつけられて労働時間も増え、手取りが減るようでは「くたびれ儲け」でしょうし、患者さんにとってみれば、CTや血液検査もしてもらえないところで安心したいけれど、やっぱり救急となれば患者さんが病院に行くのは当然でしょう(コストも変わらないとなれば、そうなるでしょう)。
日本のお役人はおかしい。医療というサービスに対してお金を払わないことが一番だと思っているが、逆にいうと低価格低サービスになりえること、大阪のスキーバスの事故を見ましょう。安いからベストではない。品質の高いものを選ぶのは消費者です。価格を追求すれば、安全や何かが犠牲になります、それで「医療の質」を求めることは、飛行機のエコノミークラスに乗ってファーストクラスのサービス?あるいは鈍行列車に乗ってグリーン車のサービス?そんな無茶な…。
機能の分化がこれだけ進んでいる日本、今後は開業医の先生方が昼間にしっかり診て、病院の外来をもっと減らして、行くしかないですね。診療報酬もすでにそういう仕組みになっています(病院でいくら外来を診ても採算が悪くしたのは誰でしたっけ?)。
昼間に大病院に予約なしでかかるのは今後、制限されます。きちんとした初期診療や振り分けをしている開業医の先生を「儲けすぎ」とか「夜間も手伝え」といってお金を削れば、結局、国民にしっぺ返しでしょう…夜間の病院に救急の時間帯に受診したらそれなりに自己負担が増えるなり、割り増し金額を頂いてそのお金でスタッフや体制を整えるべきでしょう。
開業医儲けすぎですか?(2005/11/4)
これを読んでも、儲けすぎというのは過去の設備投資の減価償却が済んだ開業医については利潤があると言えますが、新規参入組はとてもそうとは言えないと思いますが。勤務医もそうですが、開業医も二分化が進みそうですね。ぽち→
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はじめに断っておきますが、今日は社会派です。何といっても社会派です。・・・おチャラけブログはもう今日でおしまいです。何が何でも社会派ですから。「 あー、もう!しつこい!!」 社会派ブロガーとなったふ...
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夜間の診療を査定精度にして、救急の必要性がなかった場合は自費診療にすれば、さらに国家の医療費が削減されます。こうろうしょうの目論見どおりというわけです。
確かに、昼間に受診すれば大丈夫な患者さんが多いのが事実でしょうね。開業医の先生の所でよろしくって言われても、トンデモ患者さんの相手をさせられたんじゃ、また困りませんかね。
夜間は入院になった患者さん以外は救急車は有料、保険診療も自己負担率が高くなるのが一番ですが、厚生労働省はその仕組みを導入せずに、開業医に押しつけですもんね(武見Jrのために献金やら票集めで奔走してきた日本医師会もさぞかしほぞをかむことになるでしょう)。
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