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「産科医療における無過失補償制度」には疑念を感じます」

医療事故情報センター 嘱託弁護士 堀 康司氏

 「昨年11月末、自民党政務調査会と日本医師会などが動いて、今年秋からの運用を目指して『産科医療の無過失補償制度の枠組み』をまとめました。ここで示された無過失補償制度の姿は、実際に医療事故に遭った患者や家族の気持ちが反映されているでしょうか?むしろ自民党や日本医師会の現状認識に大きなずれを感じます。カネさえ払えば過失でも無過失でも解決してしまおうというスタンスは問題です。原因を究明することにより再発を防ぐ。これこそが大事なのです。この案は患者の思いとかけ離れています」(2月12日都内で開かれた「産科医療における無過失補償制度を考える緊急シンポジウム」で)

(「医療タイムス―週刊医療界レポート―」より)

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 お産を巡っては色んな立場から、さまざまな意見があるのは確かです。ところで、この団体は…どうしたいのだろうか?分娩時に何かあれば、医療過誤の有無を検証することは確かに必要だとは思うのですが、一方どんなに努力してもハイリスク妊娠が増えている現状を考えると、その担い手である産科医を攻撃することで、周産期医療を崩壊を致命的なレベルに導きたいのだろうか?

 過誤があったりなかったりするのを、判別をつけるためには、専門的な機関が早急に必要だというのならわかります。じゃぁ障害をもって生まれた子供を育てる家庭には気持ちを大切に…?賠償制度は一切不要なのか?それとも医師の過誤が立証されるまでサポートもなしで育てろというのか?

 

 「医師」というものを「犯罪者予備軍」としてみているのではないかと感じてしまうのですが…(もちろんそうではないと思いたいのですが)。裁判をメシのタネにしたいのはよくわかります、しかし結局そのために産科医がどんどん立ち去っているという認識はゼロ、自分達のしていることを正当化するためだったら、周産期医療はどうなってもいいのだろうか?ちょっと疑問に思いました。ぽち→

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横浜市南部病院ホームページでは・・・

《分娩受付情報》
  南部病院で出産を希望される場合、受付件数に限りがあるため、来院前に必ず「産婦人科外来受付」あてに照会くださいますようお願い申し上げます。このホームページでご案内する情報と実際の受付には時間差があるため、目安として本情報をご利用ください。

 平成19年2月9日現在
  出産予定日平成19年10月1日以降
  (最終月経平成18年12月25日以降)
 上記の方は分娩の受付についてお問い合わせください。


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出産事故で新生児脳性まひ、来年度にも補償制度

日経新聞

2007/02/24

 出産で新生児が脳性まひになった際、医師の過失の有無にかかわらず補償する「産科無過失補償制度」の準備委員会が23日、初会合を開いた。2007年度中の新制度発足を目指すことや、補償だけでなく事故原因を分析し再発防止につなげることなどを確認。今後、産科医や被害者団体などからも意見を聞き、補償金額や給付期間などを具体化する。

 同制度は、医療紛争の早期解決や、産科医不足の解消につながると期待されている。

 国からの委託を受け、医療事故の分析・調査を行う「財団法人日本医療機能評価機構」が準備委員会を運営。同機構の河北博文理事は会見で「金銭補償するだけでおしまいにする、ということではない。事故原因を分析し産科医療向上のために公表する」と話した。準備委員会の近藤純五郎委員長も「再発防止策を考えることは非常に重要」と述べた。(07:00)

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