SkyTeam
Profile

ブログ内検索

カレンダー

<< 2008/12 >>
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

新着トラックバック

トップページ

Doctors Blog

ブログの購読

< [ハゲタカ?リストラ屋?]国産病院ファン... | メイン | [不当逮捕1周年記念]ダンピング競争と不... >

[春一番]追い風?逆風?

SkyTeam / 2007.02.18 12:02 / 推薦数 : 2

 今日は大野事件の不法逮捕から一周年。 

 

 医療について、マスコミ側の勉強不足はいちじるしいものがあります。少なくとも奈良のように「6時間放置」などと見出しがねつ造されたり、 魔女狩り報道を通して周産期医療の撤退が進んだ一年でした。マスコミはその後をまったく報道していませんが、あの福島県や奈良県はマスコミのおかげで撤退が進みました。厚生労働省の予想以上のスピードです。その後、地域住民の「お産への不安」は解消しましたか?マスコミの仕事は医師・病院をバッシングすることだけなのか?厚生労働省の怠慢はどうして報道しないんでしょうかね。

 

勤務医 開業つれづれ日記より教えていただきました最新FLASH(赤い髄液先生お疲れです)

今日の医療崩壊☆ ほほえみがえし

 

 去年からブログを開設してますが、もう少し我々も声を上げるべきだと思いました。とにかく医師が足りなくなって、内科から崩壊が始まっている病院が地方では増えています。

 消化器内科がいなくなった、呼吸器内科が居なくなった…当直医が不足して救急医療が支えられなくなりました…というのを同期の医師に話すたびに聞かされます。医療崩壊は残念ながら産科だけでは終わらないようです。

 ちなみに若手の研修医はそんな所(失礼っ)には指導者がいないし、ボロボロにこき使われるのが分かってるので行きません。医局におねだりよろしく無心したり、県庁あたりに住民が署名をもって集めに走っていますが、もっと現実的なのは「国会議員」に言うことです、ひょっとしたら厚生労働省や防衛庁に働きかけて、お役所に従事されている医師をサマワの撤退のあとに配属してくれるかもしれません(?)。

 

 マスコミにも医師不足を訴え続けましょう!そして、現場の声を国会でもっと有効に使ってもらいましょう。日本医師会でも、学会レベルでも言うべきです。「政治的な発言はみっともない」という方も見えますが、現実、政治家が動かないと厚生労働省は動きません!金も来ません、兵糧責めで病院が次々と倒産して窮地においやられたければ話は別ですが、今年の夏の参議院選挙、ご褒美に診療報酬引き下げが欲しい方は今まで通りで結構です。そして、病院がつぶれて困らない市民の方も、ぜひ厚い与党支援をいっそうお願いします。ぽち→

 

http://www.iryoseido.com/toukou/03_002.html
対談 「医師不足地域の医療が危ない!」
(出席)本田 宏(済生会栗橋病院副院長・外科医、NPO法人・医療制度研究会副理事長)&日野 秀逸(東北大学教授)新日本出版社・月刊『経済』 2007年1月号掲載

http://www.asahi.com/life/update/0216/015.html
産科医減少「少子化の反映」 柳沢氏答弁に医師反発


2007年02月16日23時36分
 産婦人科医が減っているのは出生数の減少で医療ニーズが低減した反映――。7日の衆院予算委員会での柳沢厚生労働相の発言が、産科医の反発を呼んでいる。訴訟リスクの高まりや24時間態勢の過酷な勤務などに触れなかった答弁が理由だ。「産む機械」発言の余波もあってか、医師らのブログには「このような認識では有効な対策がとられない」などの書き込みが続く。柳沢氏は16日、閣議後の記者会見でこの発言について「訴訟のリスクや勤務状況がきついということはよく承知している」と話した。

 発言は、「産科、産婦人科、外科の医師数が減っているが、なぜか」という質問に答えたもの。柳沢氏は「産科の医師は出生数あたりでは減っているわけではない」「出生数の減少で医療ニーズがはっきり低減していることの反映」などと答弁。産科医、助産師不足の対策には「効率化、ネットワーク化して対応していく」とした。

 この発言を取り上げたブログ「ある産婦人科医のひとりごと」のコメント欄には「(現場を)理解しようともしない」などの言葉が並ぶ。国会中継の録画から議事録をおこしたブログも。医療関係者らが参加する掲示板「m3」などでも批判が続いている。

 確かに産婦人科医1人あたりの出生数は、90年が95人、04年が98人と横ばい傾向にある。だが、日本産科婦人科学会で医療提供体制検討委員長を務める海野信也・北里大教授は「大臣は、分娩(ぶんべん)施設数の減少が出生数の減少率より大きい事実を見落としている」と指摘。「産婦人科が扱う領域は、婦人科系のがんや不妊治療などに広がっているのに、担い手は減っている。お産を扱う医師は、数字以上の激務。実態にきちんと目を向けていただきたい」という。
↓本日のテーマ曲。

GOLDEN☆BEST/キャンディーズ
~ キャンディーズ

固定リンク | コメント (2) | トラックバック (2)

トラックバック

この記事のトラックバック URL

http://blog.m3.com/TL/20070218/1/trackback

トラックバック一覧

2.18
歴史に、そして私たちの心に刻まれた日、2.18。逮捕、起訴された医師の無罪を信じ [続きを読む]
posted from 道標 Guideboard 2007.02.18 15:07
健康志向。行き過ぎ……?
今朝は、雨上がりの道を少しばかり散歩しました。 [続きを読む]
posted from 酔語酔吟 夢がたり 2007.02.18 17:43

コメント

コメント一覧

外科医も、やはり減っているんですね。
M県M大学外科の関連の勤務医師が、この9ヶ月の間に5名ほど開業するそうです。
一般外科医が減少すると、総合病院という名の病院が3病院ほど、つぶれそうです。
written by 龍の子 / 2007.02.18 14:34
龍の子せんせい>
 どこも小児科・産婦人科・外科・救急…そして内科が不足しているようですね。充足しているなんて寡聞にして聞きません。いずれ倒産はさけられんでしょう。
written by SkyTeam / 2007.02.19 22:23

コメントを書く

ニックネーム*
メールアドレス*
URL
内容*
※「利用規約」をお読みのうえ、適切な投稿をお願いします。