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Doctors Blog

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三菱商事、病院ファンド設立――5年で最大1000億円

 三菱商事は日本政策投資銀行と組み、病院などの経営を支援する投資ファンドを3月に設立する。政投銀のネットワークを活用、金融機関から病院向け貸出債権などを買い取る。5年で最大1000億円を投資する。診療報酬引き下げで病院の経営環境は厳しく、ファンドが新たな資金の出し手となり、経営ノウハウも提供することで病院再生にもつながりそうだ。
 医療・介護関連分野のファンドは野村グループやドイツ証券なども設立方針を表明しているが、大手が実際に設立するのは今回が国内初となりそうだ。
[2月15日/日本経済新聞 朝刊]

[別ソース]三菱商事と政策投資銀行、ヘルスケアファンドを共同設立

http://jp.ibtimes.com/article/company/070216/4442.html

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 他にもこういう企業もありますし、もうめずらしくないようですね。病院ファンドも。

http://www.asiainvestmentpartners.com/

http://www.medisat.co.jp/business/index.html

 ただ、ついに三菱が乗り出したとなると本格的ですね。 60兆円の市場があるという見方もあり、医療費の1年間の総額が30兆円そこそこで、そこへ巨額のファンドが参入してくるということは、これから資本主義に翻弄されそうですね>病院経営。これを読む限り、野村も出ているようです。http://blog.livedoor.jp/rau2rau2/archives/50812330.html

 手法は異なるかもしれませんが、おそらく外資系ファンドと結果は同じでしょうねぇ。経営陣が手を引きたい弱みにつけ込んで、病院を買いたたいて…高く売り飛ばす?そういう勝算があるから乗り出すんでしょうか。まぁ、日医もが何とかやってくれるだなんて思って、足下をすくわれないようにしないと行けませんね。

 ただ、外部からの目で効率化が図られたりサービスが向上する可能性は全く否定しません。ただ、アクセスが悪くなったり、コストが逆に激増(そりゃ儲かるようにマインドセットされていますから)しても文句は言えません。ぽち→

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 名古屋市立大学病院がMRSA感染で敗訴しました。大学病院側の体制はそれなりに整ってたにも関わらず…もちろん治療行為は人間が行うことです、ミスが全くなかったとは言えないでしょうが、患者さんの救命のために一生懸命がんばった医師や病院のスタッフにとってはショックだと思いますし、病院会計にとっても治療費を払ってもらえないということは名古屋市民の税金でこの方の治療費をまかなうことになりました。

 ご遺族にとっては体制不備で患者さんの命がなくなったんだ…という気持ちでいっぱいでしょうし、結果が残念なことでありお気の毒です。判決内容に納得されていないかもしれませんが、ちょっとした「不備」で医療サイドの努力を全て無に?されてしまうのも変です、そこには看護師さんや医師の汗や努力は評価の対象外なんでしょうけど。

 

 医療は確実・絶対…という言葉が似合いません。裁判所は医療側に対して厳しくガイドラインなどの遵守や、体制を守ってないことを理由に賠償責任を負わせたがります。しかし、一方、そういう体制を整えるためにやたらと会議が増え、現場に医師が貼り付けない状態になっている弊害も出ているように思います。

 結局、医師は「患者さんをもっと診たい!」し、カルテも書きたい…のに看護師さんたちと一緒に会議もしなくちゃ、部長や医長にもなると経営会議だとかで「もっと儲かるようにしろ」って事務方よりの院長なんかに言われたり…

 つまんないことばかりですね。そんな感じで開業に突っ走ってしまう先生も多いかもしれませんね。このブログを拝見して思ってしまいました。

http://tomochans.exblog.jp/5100313#5100313_1

 

 アメリカのように「医療先進国」では、病院あたりのスタッフの人数が二倍どころか10倍くらいいます。看護師さんは布団のシーツ交換なんかしませんし、患者さんの移送も医師が夜中にやったりしません、重要なのはそういうリソースに対する資金が、全く日本には余裕がないということです。

 夜中に居る医師は、昼間もいる…30時間以上働かされる、そこに余計な会議やらを突っ込まれる。患者さんの家族との面談も前よりも時間をかけて説明を行っています、ですがいまだに医師の人数は急には増やしません。結局、医師や看護師などの現場への負担を増やして、医療サービスを充実という無茶な要求にもう現場が持ちこたえれなくなっているのではないでしょうか?

 そして、医療側に「もっと質のいい医療を」「リピーター医師は去れ!」とマスコミとかが報道していうのですが、そもそも人数不足のところで質のいいも、医師の選択も無理だよなぁって思いません?今の状態では「いい医師も疲れ果ててどうにもならないし、悪質なリピーター医師も消えません(消えれば医療崩壊が進むばかりです)」。

 人とお金、すべてをケチって質のいい医療が存続するワケがない。あるのは資本主義のアメリカの医療をみればいい(日本では30-40万円のお産が、アメリカじゃ147万円…)、高度な医療サービス、でもお金がない人はかかれません。それで良いのか?日本の財務省はもっと医療費を削減を目標に入れました、それで質は維持しろ?そんな曲芸みたいな両立は不可能です。ぽち→

 

 アメリカ医療の現実:大阪府医師会 副会長、大阪大学大学院 医学系研究科 教授(産科学婦人科学講座) 村田雄二

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