大臣になって問題意識を持って解決に当たっていただけるといいのですが、実際の政治家がこの程度の認識しかないと、先が思いやられます。
>1/21「報道2001」で少子化特集をやっており、そこに高市大臣(少子化・男女共同参画担当大臣)が出演していました。 その中で彼女はこんなとんでもない事を言っていました。
>am7:46頃
>「(少子化対策の一環として)出産一時金を35万に増やしたが、産婦人科医院が便乗値上げしてしまったため、少子化対策としての効果がなくなってしまった」
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これじゃ、まるっきり、金の亡者みたいな言われようですな・・・産科医の勤務状態や周産期医療について、まったく無知というか彼女が「少子化対策」について語ることは危険だと思います。現場のことを理解しようとしない大臣を取り巻く役人も大変だろうなぁ(言わせているのかもしれませんが‥)。あと、最大の大ボケかましたのが元金融担当大臣、さすがですな。
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柳沢伯夫厚生労働相(71)は27日、松江市で開かれた自民県議の決起集会で、少子化問題について「産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」と説明した。女性を機械に例える異例の発言に、女性識者らから「反感を感じる」などと批判が続出。夏の参院選に向け、野党側からも“集中攻撃”を浴びるのは確実だ。
郵政造反議員の復党問題や事務所経費問題などで支持率低下にあえぐ安倍内閣から、今度は世の女性らを敵に回す“爆弾発言”が飛び出した。
柳沢厚労相による問題の講演は、松江市で開かれた自民党県議の決起集会での「これからの年金・福祉・医療の展望について」。約30分間の講演で出生率の低下に言及し「機械って言っちゃ申し訳ないけど」、「機械って言ってごめんなさいね」などと、やんわりとした言葉を挟みながら「15~50歳の女性の数は決まっている。産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」と述べたのだ。
この発言に対し、1人息子を育てている生活コラムニスト、ももせいづみさんは「すごく反感を感じる」と顔をしかめる。放送プロデューサーのデーブ・スペクターさんによると、欧米の女性は「子供を産むのが役目」と言われて反論するとき「私たちはベビーマシンじゃない」という表現をよく使うという。デーブさんは「女性が最も嫌うのは機械に例えられること。自民党の次元の低い政治家の典型的な失言だ」とあきれ顔だ。
折しも25日に安部晋三首相にとって就任後初となる通常国会が召集されたばかり。“天下分け目”となる夏の参院選に向け、与党にダメージを与えようと必死の野党陣営が、柳沢氏の“失言”を突くのは確実だ。
柳沢氏は講演後、発言の意図について「人口統計学の話をしていて、イメージをわかりやすくするために子供を産み出す装置という言葉を使った」と説明。「(発言の後)すぐに、大変失礼なので、どういう言葉で取り消したか記憶にないが、取り消して話を続けた」などと弁明したが“後の祭り”か…。これまでにも自民党内からは「選挙前に政権イメージが傷つく事態だけは避けたい」(参院中堅)との本音も漏れていたが、その悪い予感が的中した格好となった。
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こんな大臣が所属している政党を支援しているのが日本医師会‥最悪ですね。厚生労働大臣に言わせれば「産科医も産むのを手伝う機械」くらいに思っているのでしょうな。例のホワイトカラーエクゼンプションの導入にも一番熱心だった柳沢さん。高市さんといい、彼らが政府の大臣という重職の任務に当たっている限り、日本の周産期医療の未来は真っ暗ですね。ぽち→
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厚生労働省は、出産前後の周産期医療の実態を調査するため、都道府県に対し、管内に設置された総合周産期母子医療センターの「新生児集中治療室」(NICU)の充足状況や他県との連携などについて確認するよう通知した。ベッド満床などを理由に、妊婦が病院に受け付けられないケースが多いとされ、実態把握を進め、対策に生かす方針だ。
NICUの運営については、日本産婦人科医会や研究者の調査はあるが、厚労省が本格的に調べるのは初めて。
同センターは、リスクの高い出産に対応できる医療施設で、昨年7月現在、39都道府県に計61施設ある。NICUの病床数は原則9床以上で、周産期医療ネットワークの中核に位置付けられている。実態調査は(1)受け入れや他県とのネットワーク状況(2)NICUの後方支援などについて--の2種類。
管内のNICUの充足状況について、不足している場合、具体的な不足数の回答を求める。また▽搬送を受け入れられなかった件数と理由▽センターの空床状況などを提供するコンピューターシステムの設置の有無▽県外への搬送者数--など、救急体制の機能状況なども調べる。
さらに、ベッド満床の背景とされる長期入院の重症児との関連で、NICU(05年度実績)の平均入院期間、最大入院期間、病床利用率、年間利用者数なども確認する。【玉木達也】
毎日新聞 2007年1月28日 3時00分
コメント
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ほんとに、困った事件です。
こんな政治家ばかりでいいのでしょうか。
医療・社会福祉を崩壊させないために、
我々は、今、何ができるのでしょうか?
TBさせていただきました。
コメントありがとうございます。やはり政治を動かすためには、きちんとアピールせねばなりません。われわれの出来ることは、問題を抽出して対策も含めて中央の政党や官庁にアクションすることです、そのためであれば日医を通して自民党に働きかけるだけでなく、学会の小さい委員や地区の住民としてでもいいから声を集めて動かないと…中央は無視しますから。最終的にはやはり政治家が「気づいてないフリ」をしていることに、もっと苦情を言うことです。
トラックバックさせて頂きました。
http://punigo.jugem.jp/?eid=279
「産む」の後には必ず「育てる」がセットになる訳で、その「育てる」ことが出来なくなっているから少子化になる…という事が分かっていないのが問題かもしれませんね…。
「少子化問題」ではなく「子育て難問題」と言い換えたほうがいいのかもしれません。
…。
……。
………。
…あと、誤って別の記事をトラックバックしてしまいました。お手数をお掛けして申し訳ありませんが、柳沢発言と関係ない記事のトラックバックを削除して頂けると有難いです。
…「A;ぶっ飛ばされてお縄になるか」「B:お縄になってぶっ飛ばされるか」なんて柳沢発言と全然関係ないし…本当にすみません。orz
コメントありがとうございます。政治家もリップサービスのつもりが、余計なことをお話してやべって思ったんでしょうね。それでも根本的には変わりそうもないところが病巣の深さを思わせますね。
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