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Doctors Blog

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[老人医療ついに切り捨て?]

SkyTeam / 2006.12.29 17:57 / 推薦数 : 3

75歳以上の外来医療、「定額制」を導入へ 厚労省

患者の受診機会の制限につながる可能性や、医療機関がコストを下げようと必要な医療まで行わなくなる

 最終兵器みたいな行政の方針、ついに出ましたね。老人を診れば診るほど、赤字になる仕組みを導入、検査も減らし、通院も減らし…「ちょっとしたことでは病院が持ち出し」になりやすい制度。

 国が後期高齢者を、外来で一生懸命診察している医師サイドに言ってきているのは「お金がかからないように診ろ」ということでしょうね。

 薬もたくさん出せないし、検査も最小。そのために病気を見逃してもお許し下さいますでしょうか?(なわけないよなぁ…)ぽち→

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 失敗学というのが、この世の中にはあります。何故、あんなに研修医に人気だった病院が…どうして?という意味で次の教訓にするべき糧として、舞鶴は色んな教訓を残してくれました。  
「坂出市立病院の経営健全化に取組む」
(香川県坂出市長・松浦稔明)
  これを読んでいると、自治体病院の赤字解消にはキーパーソンとなる医師が必要なだけでなく、行政側の理解も相当必要なことが理解できます。そして、院長以下の奮闘むなしく、病院というものが「人」で成り立っていることを無視して赤字を何とかしろと圧力をかけた、地方自治体の長らの無知は、全国で今後も生じるであろう「経営不振の病院の経営再建の最大の障壁」になり得ると思いました。
 舞鶴市の場合は、副院長や院長は現場の医師を大切にしていましたが、市長らが病院のことを全く理解できてなかったために、結局は、市民病院という大切な施設の機能を失わせてしまいました。
 結局、病院再建には医師だけでは難しいし、また外部のコンサルタントがいくら建設的な提言をしてくれても、自治体側に病院を支援する姿勢がないと厳しいことになります。さて、全国一ワーストワンの公立病院の再建話についてはこちらです。
 まぁ、今からでも取り組めるのならやった方がいいかもしれませんが…「不採算部門の切り捨て」しないで生き残るためには、相当経営に力を入れ、病院の体力を強くする時間が…果たして残されているか?そういう意味では興味深くもあり、また今から「医師不足と戦い」ながらの「経営再建」というのは厳しいことかな?って思いました。ぽち→

 

赤字から黒字へ。短期間で経営の健全化を成し遂げた変革の中味。

 この手腕を買われて、塩谷先生は坂出市の病院の院長から今は徳島県の県立病院の再建にあたっておられます。

 

↓そんな塩谷先生の著作はこちら・・・

病院「変わらなきゃ」マニュアル

日総研出版 (1999-07-30出版)

塩谷 泰一谷田 一久【監修】

内容(「BOOK」データベースより)
病床利用率70%未満、自治省から廃止勧告まで受けた病院が、職員の奮起を促し、患者の信頼を勝ちえ、わずか2年間で黒字に転換し、今や全国屈指の優良病院として蘇生した、そのノウハウを公開。

 

もっと病院変わらなきゃマニュアル

出版社:日総研出版
著者名:塩谷泰一/著

内容(「BOOK」データベースより)
管理職のリーダーシップとは「気持ちに訴える仕事」であり、「感情に働きかけるもの」。昇進や昇給だけでは人は動かない。「何をしたいのか?」という根源的な問いかけによるモチベーションの高揚こそが必要。動かないスタッフを動かし、組織を変革し、そしてその変革を持続させるノウハウを公開。

 

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 先日、ご紹介した「武弘道先生」のご本もついでに紹介しておきます。

 

 

 こうしたら病院はよくなった! 
武 弘道 (著)

出版社 / 著者からの内容紹介
鹿児島市立病院の経営を立て直し、さらに埼玉県立4病院の経営改善・医療の質の向上にも成功した「埼玉のゴーン」と言われた著者の体験を貴重な資料を交えてまとめる。

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