日本の脳梗塞の治療については、だんだん新しい流れになってきているようです。といっても、最高の評価を得るためにはいろいろと大変なようです。
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東京新聞
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日本経済新聞2006/12/24朝刊
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その一方で、↓のような情報もあるわけで、きちんとした治療を行えるようになっても、結局、日本国内での承認が遅れてしまったためでしょうか、いまだに投与できる体制になっている病院はまだ少ない。そして不十分な使用経験もあるのでしょうか?被害も生じているのではないか?と思いました。
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脳梗塞薬「tPA」、副作用で48人死亡・厚労省が注意喚起へ
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20061028AT1G2704C27102006.html
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そうかと思えば新薬とは言えないような承認スピードで問題がある場合もあります。
しかし、この朝日新聞のニュースのように「世界100カ国以上で承認されており、先進国で未承認なのは日本だけ」と書かれてしまうのはいかがかと思います。
いつも思うのですが、最新の医療を受けられるようにするためには、 政府が何かをしたかというと、薬を使いにくく制限していたり、海外の先進国と比べて承認を遅らせることに対して、役所は罪悪感はないように見えます(まぁ、マーケットが小さいと製薬会社も投資に見合わないので申請しないというのもありますが)。
もちろん薬害があってはならない…のはわかりますが、そうは言っても「寿命というとりかえしのつかない損失」がもたらされてしまう場合、どっちが大切かという根本的な問題に直面します。
薬害エイズ訴訟などを通して厚生省は、二度と薬害をおこさないと誓ったのは大切なことですが、逆に外国で当たり前に受けられる治療が、これだけ導入が遅れ、国際的な医療水準と比較される雑誌に、日本発の臨床研究のペーパーが出せないというのは、医療の進歩の利益享受をお役所が妨害しているようにも見えてしまいます。
ま、難しい問題がありますが、これ以上、遅れることは「患者さんサイドは厳しい目で見ている」ことと、海外から輸入されるペースメーカーなどの医療機器の値段が二倍以上になり、かつ2世代くらい遅れているのは、どう考えても外資系医療機器メーカーにやりたい放題に金稼ぎさせているようにも見えてなりません。
遠からず、患者さんが海外に治療のために海外に出かけてしまうような事にならないことを願っておりますが、そうなりかねません。ぽち→