青森県は人口あたりの医師の人数が少ない県です。そして、病院に医師を求めて署名活動など展開している県です。さて、地元のマスコミはどういう風に医師不足をとらえているのか?
これを読んで「当分医師不足は続くんじゃないかな?」って思いました。地元で育成された医師の定着を求めるのはわかりますが、こういう記事を載せちゃってるのを見ると、医学生にとって地元での研修が、魅力がないことの証拠でかと思いますけどね。ぽち→
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本県で働く気なく弘大医入学6割
弘前大学医学部の学生の64%が「本県で働く意志がない」まま入学していることが、学生が行ったアンケートで分かった。そのうちの多くが受験事情で弘大を選択しており、大学の「評価」や「施設」などを基準にして選択していたのはごくわずかだった。本県では弘大生が他県に流れ、深刻な医師不足が問題になっているが、学生からは「面接時、本県に残る意志がある学生を見抜くべき」との指摘もあった。
九日、青森市で開かれた県周産期医療シンポジウムで、弘前大学医学部付属病院周産母子センターの田中幹二助手が発表した。
アンケートは、弘大医学部の学生が社会医学実習の一環として今年、医学部医学科一-五年生五百人を対象に実施。三百十八人(男性二百十七人、女性九十九人、不明二人)から回答を得た(回収率63%)。
それによると「入学時、本県で働く気がなかった」と答えたのは二百人(63.9%)で、その60%以上が「受験事情で弘大を選択した」と答えた。一方で「大学の評価」「教員・教育」「施設・設備」で弘大を選んだのはわずか数%だった。
入学時に本県で働く意志があったと答えた学生百十三人のうち三分の二が本県出身者。このうち「受験事情で弘大を選んだ」のは半数以下だった。
入学時と現在で、本県に残る意識の変化について、入学時より本県勤務を希望する学生が若干増えたものの、なお56%が「県内に残らない」と回答した。
卒後、研修病院を決める際、最も重視するポイントを聞いたところ「研修内容」と答えたのは約25%にとどまり、「勤務条件」とほぼ同程度になった。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2006/20061210091746.asp
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