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名張市立病院が本年度末にも運転資金が底を突き、不良債務の発生が懸念されている問題で、市は来年度から、使用料・手数料の見直しなど収入増加に重点を置いた経営改革に乗り出す方針を固めた。病院の経営苦により患者負担という形で影響が出そう。21日の市議会重要施策調査特別委員会で明らかにした。
経営改革では、1日当たりの入院個室料を、高額すぎて利用のない特別室は2万円から1万円に値下げする。一方で、グレード順に個室Aは5000円から7000円、個室Bは3000円から4000円に値上げする。
無料で実施してきた患者死亡後の処置も、3000円の処置材費込みで5000円を新たに徴収する。料金見直しで年約1200万円の増収を目指す。
病状が不安定な急性期治療を経過した患者に対し、在宅などへの復帰支援をするための亜急性期病床を8床新設する。同病床は手厚い医療を提供する代わりに、長期入院患者らからは高額な診療報酬を得ることができるため、新設で年約1800万円の増収を見込む。
このほか空調やエレベーターなど病院施設管理費なども年約2000万円の削減を目指す。
病院経営の収支見込みでは、診療報酬のマイナス改定や医師削減による患者減などで収入は悪化しており、本年度末には日常運転資金の不足を補うための借入金である不良債務が約2000万円発生。さらに来年度末には不良債務が医業収益(約33億円)の1割超に当たる約4億円に膨らんで自治体でいう財政再建団体の状態となり、起債制限など国の指導を受けることが危惧(きぐ)されている。
市立病院事務局は「病院を守るために市民に負担を分かち合っていただくことになる」と説明している。
中日新聞http://www.chunichi.co.jp/00/mie/20061123/lcl_____mie_____006.shtml
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なかなか難しいですね。夕張市だけでなく、地方自治体の財政は悪化の一途。結局、住民に負担増となってしまいます。健全な病院経営を目指せば、フルラインサービスは不可能になります。いずれにせよ、残すべきところと他の自治体との連携で統廃合に向かうのは時代の流れかもしれません。ぽち→![]()
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