2006.11.19 17:50 |  診療  |  医療事故  |  マスコミ  |  SkyTeam  | 推薦数 : 13

[1億2590万円賠償]造影CTで

 造影剤と鎮静剤‥ あまりにも気の毒です。もっともその医師が辞めれば再発防止になるくらいに感じていたら大間違いで、院内の薬剤の使用、配置、投与前の確認手順などに不備があったと思います。この医師の処分だけで済む問題ではないと思いましたが・・・難しい問題ですね。
 ちなみに、自分が前に勤務していた救急病院では、看護師さんに点滴や静脈注射を命じても、投与前に確認するためにアンプルと注射器をほかの医師あるいは看護師の目視によるダブルチェックしてからしか投与はされませんでした。きちんとした手順がなされていれば、未然に防げた事故だけに、30歳の若手医師にとり、一瞬の勘違いだけで‥気の毒なことです。ちょっと残念です‥ぽち→

 

医療ミスで後遺症 青森市民病院、1億2590万円賠償へ

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/11/20061118t23023.htm
 青森市民病院は17日、女性小児科医(30)が2003年、当時青森県に住んでいた生後22日の男児をコンピューター断層撮影(CT)検査した際、造影剤と勘違いして鎮静剤を投与し、下半身が不自由になる後遺症を負わせたと発表した。

 病院は2日、約1億2590万円の賠償金を支払うことで男児側と合意。市議会の可決を得て示談する。

 病院によると、男児は03年4月9日、先天性水腎症の治療でCT検査を受け、鎮静剤を投与された。一時的に心停止するなど、低酸素状態になり、下半身まひのほか、発達が遅れる後遺症が確認された。

 鎮痛剤と造影剤は同じ形の注射器に入って一つのトレーに置かれていて、医師が勘違いして誤投与したという。

 医師は現在、医療現場から離れていて、市は今後、処分を決める。鈴木重晴院長は「患者と家族に心からおわび申し上げる。事故の再発防止に全力で取り組む」と話している。 河北新報2006年11月17日金曜日

 ↓こちらの方がくわしい情報がのっていました。『鎮静剤「イソゾール」(10ミリ・リットル)と造影剤「イオパミロン」(同)を取り違え、鎮静剤を投与』ですか‥。普通に使いそうなものばかりですね。

造影剤と間違え鎮静剤、新生児が後遺症…青森市民病院

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20061117i413.htm?from=main4

 

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