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Doctors Blog

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[産科医療]悪夢のルーレットゲーム

SkyTeam / 2006.11.09 08:02 / 推薦数 : 2
 神奈川県の場合、箱モノがしっかりあってもこんな状況では次の奈良、第二の福島はどこか‥ルーレットゲームを続けているような気がしました。自分のようにブログやってても、こういう記事を読んでも無力なんだけど、行政に圧力をかけるには「日医の力不足」を認識するべきなのか・・・ マスコミに苦情をたきつけても全くダメみたいですし・・・

『天漢日乗』[マスコミたらい回し」とは? (その34) 11/7付け紙面でも「判断ミス」と鬼の首でも取ったような論調の毎日新聞大阪本社版朝刊 第一報で「ミス」の根拠としていた「内科医がCTを撮ることを勧める」という大誤報はスルーですかそうですか」

 

 旧聞もいいところですが、周産期医療の崩壊具合は下記の記事が具体的に表しているようです。転院まで8時間?横浜から千葉県ですか?‥きっとこれは悪夢に違いない。 


急患妊婦1割県外へ

asahi.com2006年10月07日

 救急治療が必要とされ、新生児集中治療室(NICU)が備わった病院に運ばれた県内の妊婦のうち、約1割が県外の病院に搬送されていることがわかった。低出生体重児が増えているため、県内に約130床あるNICUが常に満杯状態に近く、空きがないからだ。都内だけでなく、千葉や静岡の病院まで運ばれることも多く、なかには8時間以上かかって搬送先にたどりついた事例も報告されている。


(赤木桃子、大貫聡子)


  今年7月、千葉県鴨川市の亀田総合病院に、神奈川県内の病院から電話が入った。「切迫早産の妊婦で、おなかが張っている。都内の病院に電話したが、受け入れ先が見つからない」


  救急車で亀田総合病院に妊婦が到着したのは約2時間半後。この病院では05年4月から今年9月までに、神奈川県から母体搬送の依頼が35件もあった。実際に受け入れることができたのは12件。うち8件は消防のヘリで運ばれた。双子の切迫早産の妊婦が3人も搬送された日もある。


  亀田総合病院の周産期母子医療センター長の鈴木真医師は「受け入れてもらえなければ浜松や愛知まで行くしかない、と泣きつかれることもある」と話す。

 川崎市の病院で双子のうち1人を出産し、もう1人を約1時間かけて運ばれた都内の病院で産んだ女性もいる。

 県医療課が把握している県内のNICUは130床ある。県の周産期救急医療システムでは、生まれてくる赤ちゃんをNICUに入れる必要に迫られた緊急時には、県内に八つある基幹病院が24時間態勢で受け入れることになっている。自分の病院で受け入れられない場合は、転送先の病院をあっせんする責任を負う仕組みだ。

 県の周産期医療協議会が昨年、各基幹病院に実施した調査では、県内であった約1千件の搬送のうち、約100件は県外の病院に搬送された。行き先は東京が約8割を占め、残りは千葉と静岡がそれぞれ約1割だった。

 県医療課の担当者は「すぐに搬送できないことで、患者の容体に影響があったという報告は現時点では聞いていない」と話す。ただ、こうした県外搬送は首都圏では神奈川が顕著なようだ。都内の病院の担当者に「いったい神奈川はどうなっているのか」と批判された県内の医師もいる。患者数と比べ、施設が足りないためとみられる。

 搬送先の病院を探すのには相当な時間がとられるため、ほかの病院へのあっせんをやめることを検討中の基幹病院もある。横須賀市の横須賀共済病院は9月、県産科婦人科医会に「あっせん業務を続けることは物理的に難しい」と申し入れた。常勤医は4人。加藤良樹産婦人科部長は「当直医1人の夜間に帝王切開手術を抱えているときに、救急の電話が入っても応じることは不可能」と話す。

 県も救急医療システムの見直しに乗り出しているが、設置に多額の費用がかかるNICUの数をすぐに増やすことは難しく、手だてがまだ見つからない状況だ。

 横浜市南区の横浜市大センター病院母子医療センターにはNICUのベッドが6床あるが、いつもいっぱいだ。重篤な病気を持った赤ちゃんのほかに、誕生が37週未満や、体重1800グラム未満の赤ちゃんが入る。

 母子医療センターの関和男医師は「そうした赤ちゃんは熱をつくる力が弱いので保温をする。息ができないときに苦しいと感じる呼吸中枢もできていないので、呼吸を補助する機械をつける必要がある」と話す。


 1千グラム以上の赤ちゃんであれば本来の出産予定日までの入院が必要となり、1千グラム未満の赤ちゃんだと、予定日プラス2週間程度の入院が必要になる。

 満床になる背景には、医療の進歩により、赤ちゃん1人の入院期間が長くなっていることがあるという。80年代、生まれたときの体重が1千グラム未満の赤ちゃんの生存率は約50%だったが、いまは90%前後になった。

 「母体搬送があっても、双子であれば、県内にNICUが1床しか空いてないから診れない、ということもある。数が全然足りていない」と関医師は言う。

 最近は2500グラム未満で生まれる赤ちゃんが増えている。04年に低出生体重児が生まれた割合は県内で約9%に達した。急患妊婦の県外の病院への搬送増加には、そうした背景もあると医療関係者は指摘している。
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 覚めない悪夢はきっと‥もっと大きな事故が起きるでしょう、その日はそんなに遠くないと思います。その時、医師は病院は?またマスコミ叩きだけで間に合いますでしょうか?立ち去る?閉鎖?それってマスコミの餌にしかなりません。理由を明示し、きちんと行政府にも苦情をたきつける必要は感じていると思いますが、現場の声、教授とかに託していては・・・間に合わないかもしれません。

何か時差ボケ気味です‥ぽち→


 

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