SkyTeam
Profile

ブログ内検索

カレンダー

<< 2006/11 >>
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

新着コメント

新着トラックバック

トップページ

Doctors Blog

ブログの購読

マスコミの腎臓移植事件についての続報は続くのですが、地道に医療崩壊を扱う所は少ないようですね。

 そんな中でも、ブログの中で、かなり気になるニュースがありました。

↓新小児科医のつぶやき「救急の黄昏」

http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20061108

 

 自分は実際に現場にいないのですが、元救急もやっていた身からすると大変な判決だと思いました。やはりこういう判決が身にせまっているという医師の危機感が行政当局には伝わっていないのでしょうね。

 

暇人の戯言リターンズの「医療崩壊」もすごいなぁって

http://blog.livedoor.jp/pin2100/archives/cat_50028092.html

 

 まぁ、こういう感想めいたことを書いているとですね、「そんなくだらない事をブログなんかに載せずに、ちゃんと行動した方がいいのでは?」というご意見が知人からありました。 

 僕は自民党に献金を続けている日医には一切貢献していませんが、日医の献金活動では効果が出ていないのは認識しています。

 

 さて、そういう医療界の外からのコメントは強烈です。読むと‥えっと「耳が痛い」です。はい。一応、ご本人さんから転載許可を頂いてます。

 

 さて、やっぱり医師は黙っているべきなんでしょうか?それとも自民党&日医を支持しつづけていれば‥日本の医療は崩壊せずにすむでしょうか?

 

-----------------------------

 医師会は、最大の自民党への献金団体

ですからね。。民主党が、医師の支持するわけがない。

政治家は、お金をくれないと、票をくれないと、動きませんよ。

 

政治家を動かすならば、民主党を医師の味方にしたいならば、お金か、票をまとめないと、動きません。。

医師、1000人以上の署名を集められれば、僕が、民主党幹部の知人と 交渉するよ! と、Skyteamさんに以前、申し上げましたが、それっきりです。。

ある程度の人を集めないと、何もできません。。

お医者さんやってみますか?? 1000人 ネットでも 署名が集まれば、民主党も、動きますよ。。。

---------------------------------

 大野病院の署名は、刑事犯免除の嘆願ですよね。

単なる救済措置の嘆願であって、医療政策の転換を

署名したのではないのでは?

あと、

署名を集めて、できるだけ、多くの医師を集合化し、

その上で、その代表として、数人の人間が、手をあげれば

十分に、国会審議で、厚生官僚をとっちめられますよ。。

これは、戦術です。。

医師は、何かというと、「困るのは、所得の低い一般人、

それと、地方の住民」と言いますが、その一般人から、

ものすごく、総スカン状態を巻き起こしているのには、

お気づきですか? 今や、医師と一般庶民とは、反感、不信

のにらみ合いになっているように思います。

医師は、一般庶民が、「自分たちを夜 大したこともないのに、救急車を呼んで叩き起こす。。」とぼやき、一般大衆は、 「医師には、善意がない。プライドが高く、親しみがない」 と言います。。

私は、医師に近い意見ですが、一般大衆の医師嫌いが、今のマスコミや行政の医師バッシングになっているように思います。

地方医療の崩壊は、住民(国民)の意思なのです。
それが証拠に、どこの地域で、「医療崩壊反対」の座り込みが起こっていますか?? 起こっているのは、医師に対する反感(訴訟)ばかりではないですか??

ここらあたりの現状ももう少し 冷静に、客観的に受け止めないと、医師だけが、BLOGで、騒ぐピエロのような事態を解決できないのではないかと思います。

---------------------------

 医師のみなさんへ

意見は言うけれど、署名活動はしない・・・それならば、意見も言わずに、医療に専念した方がいいのでは。

BLOG等で、相当 過激な意見を言うのに、 「では、1000名 集めて、民主党幹部と意見交換しますか?」

と言うと、「いや、医師は、そんなことはしない。そんなことは、 政治家がやればいい」と言います。その政治家が、とんちんかん。

 

だから、こういう問題が起こるのではないですか? なんか、関が原の毛利輝元みたいですよ・・西軍の大将なのに、動かなかった・・で、あのあと、領地を 80% 削減されましたよね・・

医師の皆さんも同じ・・騒ぐけど、動かない・・・

これでは、役人の思う壺・・

---------------------------

 

だいたい、武見敬三氏には、医療崩壊を阻止し、医師の労働条件改善をする気がない。彼は、医師ではないし。。 医師の立場を理解しない人間が、亡き太郎氏の息子ということで、 政治家になっている。。医師会をバックにして。。

ここに、医師の悲劇があります。

いくら、署名したって、無意味な人に渡したって無駄ですよ。

その署名(昨年、日本医師会並びに保険医協会(これは開業医の半数が加盟)が、医療費削減反対、患者の負担増加反対の署名活動を全国規模で行い、衆、参議員長に渡しました。 ) いくら集まったんですか??

1000票 集めて、代表として、5人の医師が名乗りをあげれば、間違いなく、民主党は動きます。。-昨日、某民主党幹部に電話で、確認しました・・民主党参議院議員代表幹部です。。

私の先輩で、20年以上の知人です。。

やってみますか?? 腹をくくりますか??

--------------------------

 ということでした。自分としては個人的には民主党が大好き!ではないのですが、確かに医師の経歴のある代議士の先生が、大野病院の事件の時もちゃんと国会で質問していてくれています(自分にとってみれば、武見副大臣が何をしてくれているのかは謎です‥)。
 ご意見ありましたら、コメント下さい(さすがにノンポリの自分からは政治活動なんて思いつきませんでした‥)。別に、自分のようにドロップアウトも悪くないですが、日本の医療を守りたいという良心?あるいは懺悔みたいな気持ちが、このブログを動かす力の原動力の一部だったりします‥。

 ちなみに同様の考えは下記のブログにもあります。ご参考までに。

 http://sword.txt-nifty.com/guideboard/2006/11/post_3a71.html

 

極端すぎますかね‥ぽち→

固定リンク | コメント (8) | トラックバック (5)

[糖尿病治療薬-1-]高薬価=高い効果?

SkyTeam / 2006.11.08 08:50 / 推薦数 : 2
 今週は海外からアクセスしています‥一応、仕事のようです。→ 

-----------------------------

http://www.usfl.com/Daily/News/06/10/1018_012.asp

 米メルク 2型糖尿病の新規治療薬「ジャヌビア」が承認

 米メルクは、2型糖尿病の新規経口治療薬「ジャヌビア」(一般名=シタグリプチン)が米FDA(食品医薬品局)に承認されたと発表した。
 同剤は、同社が開発した1日1回投与のジペプチジルペプチダーゼ-4(DPP-4)阻害剤。食事療法や運動療法では十分でない2型糖尿病患者の血糖コントロールを改善する。承認されたのは、単独療法およびほかの経口糖尿病治療薬(メトホルミンあるいはチアゾリジンジオン)との併用療法。米国で2型糖尿病治療薬としてDPP-4阻害剤が承認されたのは、同剤が初めてという。
 日本では、米メルクと小野薬品工業が2004年11月に締結したライセンス契約に基づいて、現在、万有製薬と小野薬品が共同で臨床第3相試験を行っている。

--------------------

 なかなかいい具合に日本でも開発が進んでいるようですね。さて、別のニュースソースを見てみましょうか?

http://www.biotoday.com/view.cfm?n=15705より

Merck社 2型糖尿病治療薬・JANUVIAがアメリカFDAに承認された

 2006-10-18 2006年10月17日、Merck社は、2型糖尿病治療薬としてJANUVIA (sitagliptin phosphate) がアメリカFDAに承認されたと発表しました。

JANUVIAは、2型糖尿病治療薬としてアメリカFDAが初めて承認した唯一のDPP-4阻害剤です。

ダイエットと運動だけでは不十分な2型糖尿病患者の血糖コントロールを改善する薬剤として承認されたました。メトフォルミンやthiazolidinedioneとの併用または単独療法として承認されています。

Merck社によると、JANUVIAのコストは1日あたり4.86ドルになる予定とのことです。

JANUVIAはNovartis社のライバル薬・Galvusと競合するでしょう。GalvusはアメリカFDAに来月承認される見込みです。GalvusもDPP-4阻害剤です。


‥> Reference
FDA Approves Merck & Co., Inc. (MRK)'s Once-Daily JANUVIA(TM), The First And Only DPP-4 Inhibitor Available In the United States For Type 2 Diabetes / Biospace

-----------------

↓何か似たような薬も開発中みたいです。 

----------------

新しいDPP-4阻害薬の第3相試験 体重を増やさず血糖コントロールを改善

2006.06.15
 ノバルティス(スイス)は、同社が開発中の2型糖尿病の経口治療薬「ビルダグリプチン(販売名:Galvus®)について第3相試験を行い、ビルダグリプチンが効果的に血糖値を低下させ、HbA1cを1年以上にわたり有意に低下させ、他の一般的な経口糖尿病治療薬よりも副作用が少ないことを確認したと発表した。
 複数の試験結果について、6月にワシントンDCで開催された第66回米国糖尿病学会(ADA)年次総会で発表された。


 ビルダグリプチンは、ジペプチジル・ペプチターゼ4(DPP-4)を阻害する作用機序のある初めての薬剤で、単剤または他の経口糖尿病治療薬との併用で、HbA1cを有意に低下させるとしている。また、ビルダグリブチン投与患者群では、体重増加が少ない傾向があり、ビルダグリプチン単剤投与では、低血糖や浮腫などの副作用の総発現頻度はプラセボ投与群と同程度だった。

 ビルダグリプチンは、DPP-4阻害薬として分類される薬剤。インスリン分泌を高めるホルモンであるグルカゴン様ペプテド-1(GLP-1)を分解する酵素(DPP4)を阻害すると、インスリン分泌が増えβ細胞の機能を改善し、結果として血糖値が下がると考えられている。DPP4阻害薬は、GLP-1の血中濃度を維持するという新しい作用機序の治療薬。

 2型糖尿病における高血糖の原因となる膵島機能不全は、膵α細胞のグルカゴンによる過剰な糖生成と、β細胞によるインスリン産生の低下により起こる。ビルダグリプチンはα細胞とβ細胞の両方に働きかけ、肝臓による糖生成を低下させ、インスリンの生成を増加させるという。

 同社は、2006年初めに米国で、世界中の4,300例以上を対象とした臨床試験のデータを含む承認申請を行い、EUでの承認申請は2006年後半を見込んでいる。
http://www.dm-net.co.jp/calendar/2006/06/003967.php

 

 

↓日本では小野薬品と萬有がジョイントして開発中のようですね。

http://www.ono.co.jp/jpnw/news/pdf/2006/n06_1023.pdf

↓薬価一覧これを見るとすごく高い薬価なのですが‥

http://www.cgj.co.jp/contents/medical/iyakuhin/tonyobyo1.htm

------------------------

 まぁ、日本に入ってくるのはもう少し先なので‥それまでに評価は固まるでしょうが、『Merck社によると、JANUVIAのコストは1日あたり4.86ドルになる予定‥』。果たして一日薬価500円近くというのは本当に‥どうなんでしょうか?

固定リンク | コメント (0)