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国際比でも医師不足

医学部定員増など抜本策迫る

 日本共産党の小池晃議員は二日、参院厚生労働委員会で、社会問題となっている医師不足について質問しました。国際的にみても日本の医師数が少ないことなどを示し、医学部の定員増などで抜本的に医師の数を増やすよう迫りました。

 柳沢伯夫厚労相は「マクロ的な数字自体に過大な問題があるとは思わない」と述べ、“医師は基本的には足りている”との認識を繰り返し示しました。小池氏は、政府が一九八〇年代以降、医学部の定員を削減するなど医師の養成を抑制し続けた結果、OECD(経済協力開発機構)の平均と日本の医師数の格差が広がり続けていることを指摘(グラフ)。「医師を増やして医療の質を上げる努力をしている世界の流れに比べて、日本は大きく立ち遅れている」とただしました。

 柳沢厚労相が「ただちに医師が不足して国民の健康や寿命に影響している状況ではない」などと答弁したことにたいし、小池氏は「現場の深刻な状況をみていない」と批判しました。

 小池氏は、医師の「地域的な偏在」が問題だとする厚労省に対し「医師が十分な地域はあるのか」と質問しました。松谷有希雄医政局長は「十分かどうかは簡単には申し上げられない」と答弁に窮し、国際平均と比べれば「わが国全体で少ない」と認めざるをえませんでした。

 小池氏は「社会保障に対する国の財政支出を抑えてきたことによる深刻な矛盾のあらわれであり、この路線自体を転換するべきだ」と強調しました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-11-03/2006110302_02_0.html

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 そういえば、「美しい日本」…安部総理のご本には医療についてはたった3Pしか記載がないそうです。国防も大切ですし、財政も大切です。しかしこの程度の認識の総理の下にはもっと認識がないお役人さんが巣くっているという実例ですね。厚生労働省は「国民の健康は二の次だし、医師の労働条件は問題にしない」ことですませている。それをマスコミも放置プレイ。誰も報じない、唯一赤旗だけですか・・・誰かVIPが「救急車」が間に合わなかったり、遊説先で突然、重症になって大病院まで運ばれるのに時間がかかって、犠牲者が出たりすれば、違うかもしれませんね…。そういえば10年以上前に、輸血事故が愛知県であって一人、自民党の議員さんがなくなってから輸血事故が皆無になったように思います…そんな事態になって欲しいのかな?>大臣とお役人は。

 

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厚生労働委員会の議事録を読むと、医師不足について、なかなかホットなやり取りがあったようですね。
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kaigirok/daily/select0107/main.html
10/26の議事録によると、坂本由紀子@自由民主党、櫻井充@民主党・新緑風会が取り上げていますが、櫻井充はMDで、よく実情を御存知で、矛先鋭くよく切り込んでいるなという感じでした。

とりあえず、医師の数を増やしても医療費は増加しないのだという最新の医療経済学のデータを示し、医師の増員政策を行ってもらうのが大事ではないでしょうか?
written by mackey / 2006.11.04 12:58
mackeyせんせい>
 拝読しました>議事録。たしかに民主党の櫻井代議士がんばって下さっていましたね。問題は、どういっても役人があまり問題を直視しないでスルーしようという無責任さですよね。医療費の問題は経済活動している経営陣にとってはこれ以上の負担増は避けたいお話ですし、一般人にとっても同じ。結局割をくうのが医療従事者というのが流れでしたが、さてどうなっていくのでしょうか?
written by SkyTeam / 2006.11.06 04:48

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