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奈良県だけでなく、愛知県も‥日本における周産期医療にとってトドメ になりそうです


奈良県警が業務上過失致死容疑で捜査へ 妊婦死亡問題

2006年10月18日


 奈良県大淀町の町立大淀病院で妊婦(32)が分娩(ぶんべん)中に意識不明の重体になり、大阪府内の病院に搬送後、脳内出血で死亡した問題で、奈良県警は業務上過失致死容疑で捜査する方針を固めた。大淀病院は「死亡にいたるミスがあった」と認めている。県警は同病院関係者から慎重に当時の治療内容などについて聴く方針。

 17日に会見した同病院は、ミスの内容として、(1)主治医が、妊婦の意識喪失を失神と判断した(2)妊娠中毒症の妊婦が分娩中にけいれんを起こす「子癇(しかん)」と判断し、脳内出血を見抜けなかった(3)そのためCT(コンピューター断層撮影)を撮らず、脳外科の治療を優先しなかった――などを挙げた。

 同病院などによると、主治医が分娩誘発剤を投与した後、妊婦は頭痛を訴え、意識を失った。その後、妊婦の血圧が上昇し、けいれんがひどくなるなど容体が悪化。同病院では対応できなくなったため、他府県の病院に受け入れを打診する間、当直の内科医がCTの使用を助言。付き添っていた家族も頼んだが、主治医は「安静にして受け入れ先が見つかるのを待つ」と聞き入れなかったという。

 また、重体となった妊婦の受け入れを拒んだ病院はその後1病院が新たに判明し、計19病院とわかった。内訳は、奈良県の2病院と大阪府内の17病院。

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200610170083.html

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<愛知無資格助産>産婦人科医、看護師ら3人書類送検

(毎日新聞 - 10月18日 14:01)
 愛知県豊橋市の産婦人科診療所で、医師と助産師にしか認められない出産前内診を看護師が行ったとされる事件で、同県警生活経済課と豊橋署などは18日、「竹内産婦人科」院長の医師、竹内稔弘容疑者(67)と、いずれも内診を行った同診療所の▽元准看護師の女(28)=豊橋市▽看護師の女(26)=静岡県湖西市=の計3人を保健師助産師看護師法違反(無資格助産)の疑いで、名古屋地検豊橋支部に書類送検した。県警は同診療所で看護師らによる出産前内診が恒常的に行われていたとみている。

 調べでは、竹内容疑者ら3人は共謀して03年11月21日から22日にかけて同診療所で、愛知県豊川市の女性(29)が長男(2)を出産した際、助産業務の資格のない看護師と准看護師に内診させた疑い。竹内容疑者は分べん室に数回立ち寄っただけだったという。

 女性の長男は出生後、低酸素性脳症による発達障害となり、女性は今年3月、出産の際に同診療所の処置が不適切だったとして竹内院長らを提訴。さらに女性と夫は9月中旬、同診療所を豊橋署に告発した。

 内診は、子宮口の開き具合や胎児の下がり具合を指で確認する行為。厚生労働省は02年と04年、分べん第1期(陣痛開始後、子宮口全開まで)の看護師による内診を認めない通知を出している。

 診療所は1942年に開業し、年間の出産数は約300件。98年に病院から診療所となり、竹内容疑者が院長に就任した。当時から助産師が不在だった。竹内容疑者は毎日新聞の取材に「何も話すことはありません」と話した。【松岡洋介】

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 今日の新聞には、自民党支持44%、民主党支持10%。検察を使ってまでして、産科医療崩壊を主導した小泉政治を支持する人が多い‥こういう「弱者」を生みだす政治を国民は、圧倒的に支持している。恐ろしい時代ですね。

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医師不足解消には「診療報酬の配慮必要」 

伊吹文明文部科学相は13日、専門紙との会見に臨み、社会問題となっている医師不足問題について「トータルで見て医師が不足しているという認識はない」との見方を示した。ただ、「地域的に偏在していたり、小児科医や産科医など特定診療科での医師が足りない」と述べ、解消には診療報酬上で何らかの評価をする必要があるとの考えを強調した。
 伊吹文科相は、小児科医や産科医が不足している現状について「少子化社会を迎え、患者が少ない診療科の収入は少ない。当然、収入が少ない領域を希望する医師も少ない」との認識を表明。現在は一般会計による個別政策で取り組んでいるとしたが、「やはり診療報酬上の配慮が必要」との見解を示した。文科省として「医学部の定数を増やせば解決する問題じゃない」とも述べた。
 がん対策では、厚生労働省と連携して対策を進めていく必要性を指摘。一部抗がん剤などでは「海外で承認されているのに日本では承認されていないから、個人輸入されている抗がん剤もある」との問題意識を示した。がん対策を支える研究開発についても「金を出せば解決する問題ではない」としたが、「海外に比べて日本が進んでいる部分もあるので、文科省としても積極的に支援していきたい」と述べた。

(2006/10/17日刊薬業)

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 文部科学大臣さんは、お勉強されていませんね。きっと官僚の報告書を鵜呑みにして、地元の選挙区の住民の悲鳴とか何も知らない、霞ヶ関の言いなりですなぁ。

 

 そのうち、地元の地方自治体の首長が「医者をくれくれ」言われて対応に追われるとはよもや思うまい。あとでほぞをかむのは、こういうのを大臣の椅子に据えた国民ですかね。

 

 伊吹 文明いぶき ぶんめい1938年1月9日 - )は、日本政治家自由民主党所属の衆議院議員

経歴

京都府下京区に生まれる。生家は繊維問屋同志社中学校京都府立嵯峨野高等学校を経て、1960年京都大学経済学部を卒業し、大蔵省へ入省。ロンドン日本大使館書記官、主計局主査、国庫課長などを歴任した後、大蔵大臣に就任した渡辺美智雄に見出され、大蔵大臣秘書官に就任。

1983年第37回衆議院議員総選挙に自民党より出馬し初当選し、以後連続8期当選。

 

 伊吹さん、 京都1区 (京都市北区,上京区,中京区,下京区,南区)だとか、さすがに京都市内は大丈夫かな…どうも自民党や財務省の官僚さんは「医療を金食い虫」くらいにしか思ってないように感じます。しかし、そういう風にすればするほど、本当に困るのは貧しい人たち。ワーキングプアを追認した小泉元首相の改革路線を支持した伊吹大臣。困ったもんです。誰か、こういう政治家へつけるお薬とかないですかね?

 

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祝?舞鶴市民病院の再開

SkyTeam / 2006.10.18 08:39 / 推薦数 : 3

舞鶴市民病院、半年ぶり再開 内科診療と入院受け付け

 医師不足から大幅な診療体制の縮小が続いていた市立舞鶴市民病院(溝尻)が16日、約半年ぶりに一般内科の外来診療(週4日)と、一部の入院受け付けを再開した。一般内科の利用は2人だけだったが、入院は17件の申し込みがあり、同病院は「徐々に信頼を回復し、運営を軌道に乗せたい」としている。

 同病院は経営難から、市が1月に療養型中心に転換し、民間委託する方針を発表。4月からは非常勤医による一部専門外来のみを行ってきた。10月から兵庫県の医療法人社団・愛明会の支援などで常勤医3人が着任、非常勤医も8人から11人に増えたため、一般内科など4科の外来診療再開を決めた。

 再開初日の16日は外来の利用者が少なく、ロビーも閑散としていたが、診療体制の詳細を聞きに訪れた市内の男性(80)は「体調の悪い時は必ず市民病院に来ていた。やはり親しみやすく、再開を待っていたのでうれしい」と話した。

 入院は療養病棟(23床)に限っての再開。3月末の休止で同病院を退院、転院した人や「医療の必要度の高い人」を優先する予定で、医師らが受け入れ可能な患者を決め、今月末ごろから入院してもらうという。

 外科、脳神経外科(ともに週2日)整形外科(週1日)の外来診療も今週から再開する。

 

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006101600173&genre=O1&area=K60

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 思いっきり、奈良県に話題が取られてしまいましたが、舞鶴では機能復帰の話題。まずはめでたいのかな?でも、地元の住民が望むような昔の救急患者さんをがんばってくれる姿に戻るには相当時間も労力もかかるでしょう。

 ところで、そもそもの責任者:内科医総退職のきっかけを作った市長の首は?責任を医師に負わせたままですの?

 

 違うでしょ…。行政が劇薬を間違えた場面で使ったから機能が停止したと思いませんか?。このツケは必ず、舞鶴市民が払うハメになります。自治体にとって病院を守ることは、市民の医療や福祉の砦として守ることであって、職員のためだったり、市役所の沽券のために残すのは僕はおかしいと思うけど。

 

 さて、次はどこの病院の倒産話が飛び出るか?なんて思ってたら…やはり同じ町でも医師不足。万が一どっちかが倒れた場合、最悪のシナリオですね。

 

*【国公立病院勤務医】*************
[京都府舞鶴市] 独立行政法人 国立病院機構 舞鶴医療センター
http://www.e-doctor.ne.jp/e-doctor/01bosyu/info.php?mode=jyoukin&kyu_no_e=No.03760
希望科目:一般内科 産婦人科 麻酔科
年  齢:不問
給  与:5年標準年俸  1,200~1,400万円
     10年標準年俸 1,400~1,800万円   ―――――――――――――――――――――――――
[京都府舞鶴市] 国家公務員共済組合連合会 舞鶴共済病院
http://www.e-doctor.ne.jp/e-doctor/01bosyu/info.php?mode=hijyoukin&kyu_no_e=No.02492-1
募集科目:麻酔科
勤務体系:●日勤
給  与:URLを参照して下さい   ―――――――――――――――――――――――――

 さてと、舞鶴市長の仕事はまだまだ続きます。「勝手に辞めた医者が悪い」とかマスコミの前でシャウトする間に、次の危機も案外近いということを…よくよく知っておいてください。

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