| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
| 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
| 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
| 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
| 29 | 30 | 31 |
知人の方から「産科医不足で騒いでも仕方ない、産科医が足りなきゃ、中国から輸入すればいいじゃん」という過激な?ご意見があり、参考になるかは知りませんが、興味があって当方、寝不足気味の頭ですが、ちょっとリサーチby google
きっと自由診療大国のアメリカは高いだろうなぁ…って思ったんですが、まずは
助産院での場合:平均的には、産んだ当日を入れて、3泊4日で約35万円
http://www.premama.jp/kokoroe/b_number/18/index.html
で、アメリカまで出産しに行った時は下記のような記載でした。
アメリカで帝王切開したとき、200万円かかっても、300万円かかっても、国民健康保険からおりる金額は、上記の例ですと42万円だけです。出産一時金ももらえるので、合わせると72万円をカバーすることができます。
http://www.mcfh.net/insuranceusa.htm
200-300万ってすごいけど…確認のために他のところを見ると…
1、産婦人科医
帝王切開*妊娠中の検診、入院中の回診、分娩後の検診を含む $3100.00
4、入院費用
・正常分娩で2泊の場合(母児) $6500から$8000.00
・帝王切開で2泊の場合(母児) $10500から$12000.00
小児科費用
*入院、及び注射は医師との相談により発生する費用です ・出産当日の回診、2週間後の検診、帰国直前の検診 $1000.00
合計したってこの時点で
正常分娩:10600ドル
帝王切開:14600ドル。1ドル120円換算だと…
http://ivc-hawaii.net/hospi.html#aaaa
えーと間違いなく産科医と入院費用だけで127-175万円は行く。ちなみに、このほか検査費、麻酔科への支払いは入ってませんので、前述の200-300万というのはおそらく本当でしょう(もちろん保険が良ければ自己負担は少なくなりますが…)。
自由診療でこんだけ稼げるのに、安くて労働条件が劣悪な日本に来るのかしらん?
きっと、日本語よりも英語圏の方が稼げるぜーってことになりませんかね?もっとも、それでも日本が大好きという方はおいでになりますし、中国から近い地の利を考えれば、来るかも知れません。でも、医師のフィーはアメリカだと年に分娩を100を越えると保険料が上がるので、それ以上は受けなくていい…つまり収入の上限が100例としましょうか。(米国の帝王切開の比率は20~25%という数字です)
http://www006.upp.so-net.ne.jp/ichiro/SANKASINRYOU.HTM
1、産婦人科医
帝王切開*妊娠中の検診、入院中の回診、分娩後の検診を含む $3100.00
を100例とすれば、31万ドル
という計算になります。3720万円です。収入としてがんばるとかなり高くなりますね。おそらくアメリカでは年間100例以上の分娩を受けないでもちゃんと稼げるですね。もちろん、高額の医療訴訟の保険料などの経費はここから出ますが、存続可能だなぁって思いましたよ>アメリカの産科医
http://www.inhcc.org/jp/research/info/20030522-ishizuka.html
一応、上の数字を裏付けるように古い資料ですが…医師のアメリカの平均的な数字が載ってます。
4. 医師の専門職料金(手術料その他は除く)と年収。2001年度 単位:USドル
専門料金獲得高(ドル) / 医師収入($)
心臓外科医(移植) 731,904 / 362,209
心臓外科医 522,165 /320,11
家庭医(産科含む) 309,419 / 150,290
家庭医 287,239 / 146,601
消化器系医 620,610 / 312,074
一般外科医 497,633 / 257,509
内科医 288,494 / 149,020 0.0
産婦人科医 501,634 / 231,000
産科医の平均年収は23.1万ドル、つまり邦貨にすると年収2772万円。高額で有名な保険料はここから支払うのかもしれませんが、なかなかグレートですね。これだけの収入を得る医師は日本はおりません(美容形成外科を除けばね)。
もちろん、家庭医で産科を受ける人もおられますが、15万ドルつまり1800万。アメリカはなかなかペイがいいですね
結局、この金額の差を埋めるだけ日本の労働環境が良かったり…訴訟フリーならいいのでしょうがどうなんだろ?
結局、この辺って、アバウトな数字で語ってしまいますが、教育と育成にお金がかかってしまう医療従事者という職人さんからすればペイが多少悪いよりはいい方がいいわけで、、アメリカの最底辺の医療を支えているのが実はアジア系の医師だったりすると、日本も最底辺の医療(へき地や貧困層の多い地区)はそうなるかもしれません。
まぁ、子供を産むために車を売ったりはしたくない人は、安い「助産師」に走るでしょうが、1割は何らかの事故がありえるというのが小児科の先生のご意見でした。そういう意味では宝くじと同じですね。
いかがでしょうか?みなさんは中国人の産科医が日本の安い給料と過酷な労働環境に耐えながら働くと思いますか? もちろん、親日派の人もいるけど、英語圏の方が稼げるとなれば、そっちに行きませんか?(待遇が悪い病院から日本人医師が櫛の歯が抜けるように離脱しているのに、中国人だけがそんなことはない!ってことはないと思う)。
インターネットで調査しただけなので、ぜひ中国人の医師の方にもアメリカと日本、どっちで働きたいか?(大連にある医科大学には日本語コースがあるとか)意見も聞いてみたいです。
ここまで書いて、あとになって分かったのですが、アメリカ医療の現実については大阪府の医師会が精力的に報告しています。
http://kantobbs.com/oma/kaihou200601c.html
固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
http://www.jukushin.com/article.cgi?k-20061008
---------------------
↓後期臨床研修連携システム(国内留学制度)
http://www.yokohamasakae.jp/ysk001/siniareji/sinia_byosyuuyoukou.html
http://www.toranomon.gr.jp/site/view/contview.jsp?cateid=29&id=234&page=1
http://www.kohnan.gr.jp/content/rinkensyuui/kouki.html#kokunai
↓シミュレーション・ラボセンターhttp://www.toranomon.gr.jp/site/view/contview.jsp?cateid=39&id=391&page=1