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日医代議員会・唐澤会長 医療制度崩壊への流れ、食い止める

 日本医師会は7日、都内の日医会館で臨時代議員会を開いた。唐澤祥人会長は所信表明や代議員に対する答弁で、「小泉前内閣が進めた極端な医療費削減によって医療提供体制が崩壊しつつある」と現状への強い危機感を示し、安倍政権の政策運営の方向をいち早く見極め、地域医療提供体制の構築に取り組む方針を強調した。その上で、地域の医師偏在や看護師不足、療養病床の再編問題などを早急に改善しなければならない課題に位置付けた。
 唐澤会長は所信表明で、「医療制度改革関連法の運用面への関与が最大の課題だった」と会長就任からの半年間を振り返り、安倍内閣に対しては「国の会計の見直しでは、特別会計の無駄を改善して国費をねん出してほしい」と、これ以上の医療費抑制を行わないようけん制した。
 また、難波俊司代議員(近畿ブロック、大阪)の質問に対する答弁で、小泉前内閣が進めた医療政策を強く批判。「大切な医療制度をもてあそぶかのように拙速で、無秩序な展望のない改革を繰り広げた」と述べ、社会保障や公衆衛生の向上・増進を規定した「わが国憲法の精神にもとる改革路線」と切り捨てた。
 唐澤会長は、「医療制度崩壊への流れを食い止め、真に国民医療を守るため、正しい医療政策を掲げ、全会員、そして国民とともに闘っていきたい」と強調し、植松前会長が設置し2度にわたって署名活動を展開した「国民医療推進協議会」を近く再始動させる考えを表明。「安倍内閣に代わった。私たちは最初からすべてやり直すつもり」とも述べた。
 医療制度改革関連法の国会参考人質疑で日医執行部が容認を表明したことへの批判に対しては、竹嶋康弘副会長が関連質問への答弁で、「国民の健康を預かっている団体としてはゼロになるか、少しでも何かを取るか苦慮した」と述べ、参院での付帯決議の採択を優先させたぎりぎりの選択だったことを説明。「ご理解いただくしかない」と述べた。
●「弱者切り捨てへの不安払しょくを」
 竹嶋副会長はまた、加藤義博代議員(石川)への答弁で、官邸からのトップダウン方式で行われた小泉内閣の社会保障制度改革は、「『負の遺産』を次世代に押しつける形になった。国民に不安を醸成したことは否めない」との認識を示した。
 その上で、前政権の「弱者切り捨て」とも言える政策に対し安倍内閣では、国民の将来に対する不安を払しょくする政策を明示すべきで、制度と財政面で確かな社会保障政策を構築し、政治への期待と信頼を回復することを最優先するよう訴えた(日刊薬業2006/10/11)

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 ということで、医師会もがんばってください。少なくともマスコミの医者叩きにめげずに、医師こそ弱者の味方であるというアピールは遅まきながら絶対に必要でしょう。医療費を引き上げしてきたのは、医師ではなく、税金の投入金額を削減し続けた政府のせい…。でも、そろそろ真実を教えませんか?少なくとも、医師会は圧力団体であり、その一味である会長は悪代官の親玉ように扱われていますが、医師がそういう風に扱われてもきちんと反論しなかったこともあるでしょう…内部抗争に明け暮れた日医の活動がどのようになっていくかとても興味がありますね。

 

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欠員だらけの国立病院機構

SkyTeam / 2006.10.12 09:00 / 推薦数 : 0

 8/21に[国立病院生き残り]人数会わせゲームでも書いたのですが、医師募集状況について下記の通りでした。各地域で余ってなんかいない。都市部でも同じく…公立系病院は冬の時代ですね。 

国立病院機構の医師募集

http://www.hosp.go.jp/boshuu060718doctor.html

 東北地区はかなりたりない様子だけど福島の定員内職員24名募集は圧巻。

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 こりゃ、本格的に国立病院は欠員補充のために、何とかしないとダメってことですね。しかし例のとってつけたような対策が…安楽死を早めやしないかと心配でもあります。だってお金がないから医者が集まらない、魅力がないから看護師が集まらない、給料が公務員式なのでコメディカルスタッフの人件費が減らせない…そして万年赤字。という悪循環の輪をどうやって経つのかという問題は残りますね。
 いずれ、こういう病院が経営改善の見込みなし、じゃ…閉院となったら困るのはそこに入っていた弱者ですね(ALSとか難病患者さん多いんですよね>診療所系は)。国としてどういう風にするか、赤字だからダメじゃなく、『赤字でも必要なものは残す』という方針転換にはならないかなぁ…。でも、今の小泉流改革の流れを継承するという新総理に大きな期待をすると裏切られそうな予感がシマス。

 

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