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愛知県豊橋市の医院「竹内産婦人科」(竹内稔弘院長)で、医師か助産師にしか認められていない出産時の内診を准看護師が行った疑いがあるとして、県警が9月末、保健師助産師看護師法違反の疑いで医院を家宅捜索していたことが7日、分かった。
県警は竹内院長らから事情を聴くなど立件に向けて捜査をしている。
県警などによると、医院では2003年11月、同県豊川市の女性(29)が長男(2)を出産した際、准看護師が子宮口の開き具合を確認するなど、同法に違反して内診行為をした疑いが持たれている。
女性は「出産直前も医師がおらず、医師が来るまでの約1時間、准看護師が新生児の頭を抑え続けた」と証言。女性は今年9月、同法違反容疑で県警に告発した。
竹内院長は取材に対し「今の段階では何も話せない」としている。
女性は出産時の処置ミスで長男に障害が残ったとして、院長らに損害賠償を求める訴訟を起こしており、名古屋地裁豊橋支部で係争中。
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自分は録画でじっくり、見ました…自分としては医療人が現場で真摯に取り組む姿と行政の意識のギャップを改めて深く認識するとともに、「先駆け」ともなるような地域医療を進める(だって、在宅で看取りって国が考えている理想的な医療のありかたでしょ)『金の卵を産む鶏』のような、立派な問題意識があり、全身全霊をかけて解決能力のある現場で活躍する力のある先生の翼を取り上げて、さぁ飛べったって無理でしょうなぁ。
僕はもちろん、離反した医師サイドについてしまいますが、公務員のサイドが、経営マネージメントゼロというのが立派に立証されたということです。
そして全然、地域医療なんて理解ない人間が強引に進めれば、医療従事者が去るのはどこも同じ。そういう意味では、番組の両者の溝が埋まっていないため、ののしり合いに見えてしまったようですが…。医療を真摯にみつめ、現場で働く医師の応援は難しいのかもしれません(赤字が許せない範囲だったかもしれませんが、地域住民が必要なコストとして許容できる範囲だと思いますが…)
僕らが考えるよりも遙かに1歩も2歩も先をゆく未来型医療(それは国の政策に合致している)を志向した医師を、踏みとどまることを断念させ、そしてその場に残された住民を置き去りにした地方公共団体の首長の無理解は仕方ないと思うけど、番組には数々のヒントがかくされているとポジティブに評価することにします。
というか、見られた方へ…一朝一夕でこの問題が解決すると思います?これは明らかに「警告」あるいは「被災地よりのルポ」です…これが他の自治体に生じた場合をきちんと対策しなさいよって…そんな感じがしました。
へき地だけでなく、横浜や埼玉だって、産科医療や救急医療が相当、危険水位に来ているのをご存じだと思うのですが…。どうしても現実を知らないでモノ書く方々(マスコミも勉強しているとは思いますけど) 、赤字が大変だから何とかしなさい(でもその原因の大きな箱モノを作ったのは市長さんとかでしょ)という首脳陣は、どうして外部や現場の医師とかの知恵をもっと借りないのでしょうか?
地域医療が箱モノで終わらせたら、赤字不採算病院はすべてリストラのターゲットになります。そこへ、きちんとした必要とされる医療システム(予防医療、在宅医療を含めた)を提供できる医師の輩出を、今の研修システムは出来るか?(というか、今の研修病院の専門医の下では「総合医」は育ちませんよ)というと大いに疑問なので、今後の検討課題になると思います。
いずれにせよ、テレビの出来事は絵空事ではないし、現場からの警告はすでに受け取ったので、Planを練ってもらわないと行けないですね。もう箱モノがあれば医師が来る時代は終わったという言葉…確かに。そして医師は修行のためなら薄給でも来るのが本来です。それを正しく認識する番組でした。魅力ある研修システムにつられて都市部に集中する若手医師が地域医療をふりむかせるきっかけを作った舞鶴と瀬棚…国が本当に打つべき対策のヒントがあると思いました。
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