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ケータイで医療情報の提供サービス…京都の「フェイス」

症状から近隣病院検索 後発医薬品と薬価比較

 携帯電話の着信メロディー配信を手がけるフェイス(本社・京都市、東証1部)は10月中旬から、携帯電話で医療情報を提供するサービス「ポケットQQ(キューキュー)」を始める。
 症状に応じて近くの病院を探せるほか、健康診断の結果の管理などができる。料金は1人月200円。企業の福利厚生やフィットネスクラブの会員向け特典、旅先で急病人に対応する必要がある旅行添乗員など、法人向けの契約を見込んでいる。
 厚生労働省の資料や電話帳から約20万の病院を独自にデータ化した。携帯電話の画面上で「急な腹痛」「食中毒」「歯痛」などの症状を選ぶと、最寄りの病院の名前や地図が表示される。通常の電話帳検索と異なり、診療科目までわかるのが最大の特徴という。病気やケガの処置方法も検索できる。
 病院で処方された薬と同じ効能で安価な後発(ジェネリック)医薬品の検索も可能だ。薬品卸と連携してデータを整備し、薬価も比較できる。来年3月までに、24時間体制で医師らによる電話での医療・健康相談もスタートさせる。
2006年10月3日  読売新聞)
 こういうサービスも確かに必要ですが、さて本物の医師が電話の前で待っているという…状態は結構、待機料が高いし、運営コストを吸収し、さらに広告などに投下した投資が回収できるくらい、売り上げが可能なんでしょうかね?
 僕は保険会社などが健康保険とかが提携してやっているようなサービス(看護師さんが多いと聞いていますが)なら割と乗るけど、電話では高度なコンサルタントには向かないし、看護師さんとかのレベルと違い、医師が電話に出て求められる情報の質を考えると、簡単には行かないような気がしますけどね。むしろ、専門医との窓口になるような感じかな?でも…そういうサービスが求められる時代なんですよね。

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舞鶴市民病院は再生するか?

SkyTeam / 2006.10.04 08:50 / 推薦数 : 2

常勤医2人着任 
舞鶴市民病院「再生へスタート」

 医師不足から大幅に診療体制を縮小していた市立舞鶴市民病院(京都府舞鶴市溝尻)に2日、兵庫県の医療法人社団・愛明会の支援で、新しい常勤医2人(ともに内科)と放射線技師、事務職員の計4人が着任した。
 今月中旬までに、さらに別の常勤医も着任する予定で、5月から常勤医が院長級の1人という危機にあった同病院は、これを病院再生の第一歩にしたいとしている。
 病院では2日、着任した常勤医ら計4人に辞令を交付した。
 職員を集めた朝礼で、本田安志管理者は愛明会の支援に感謝し「本日から市民病院は再生に向けてスタートする。地域医療を守るため、職員一丸となって頑張ってほしい」とあいさつ。愛明会の西垣秀尊理事長は新任医師らを紹介し、「さらに多くの医師を確保できるよう関係先に働き掛けている」と話した。
 市民病院では、新任の医師に病院の機器やシステムに慣れてもらい、今月16日から一般内科など常勤医による外来診療を本格的に再開。同時に療養病床(23床)の入院受け入れを始める。

 

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006100300049&genre=A2&area=K60

 

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 今回の再生にむけての努力は、けっしてコメディカルや事務職員の失業対策などではなく、患者さんのために市が必要な社会福祉の政策の一環だと思いたいですが…さてどうなることでしょうか? 

 

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 【厚労省】社会保障、さらに改革を‐柳澤厚労相が初会見

  9月26日に就任した柳澤伯夫厚生労働大臣は、専門紙記者団との就任会見に臨み、今後の厚生行政の方向性などについて所見を述べた。厚労省はこれまで年金、介護、医療と相次いで改革を続けてきたが、厚労相は「なお改革が必要不可欠」との認識を明らかにすると共に、将来展望を踏まえつつ、一体的な視点で取り組む姿勢を強調した。また社会保障制度改革についても、これまで焦点になっていた費用の伸び率管理に対し、「ストレートに是認されるものではない」と、慎重な見方を示した。
 厚労相はこれまで金融、財政分野を中心に政治活動を行い、また党の税制調査会長も務めてきたが、会見では「これまで外側から厚生労働行政を見てきたが、今後は当事者として課題に取り組んでいきたい。今まで経験したきたことも生かしていきたい」などと話した上で、「厚生労働行政は国民生活と非常に密着した分野」だとし、国民の安心、安全を確保するため、全力を傾注して責務を果たす考えを表明した。
 特に、社会保障制度に関して厚労相は、「年金、介護、医療と立て続けに改革を行い、相当取り組んできた」と評価しながらも、依然として改革は必要だと指摘。具体的には、縦割りではなく、将来展望を踏まえながら、一体的な改革に取り組んでいきたいと語った。
 一方、経済財政諮問会議が再三にわたって主張してきた医療費の伸び率管理について「ストレートに是認されるべきだとは思わない」とし、否定的な考えを示すと共に、一定額を公的保険の範囲から除外する保険免責制度についても、「なお慎重に検討する課題だ」と消極的な立場を示した。
 社会保障の財源に関連しては「消費税の引き上げも必要」としながら、医療制度改革の成果や、税収の動向を睨んで行うべきと主張。また、消費税の福祉目的税化の声が上がっていることに関して厚労相は、「1つのアイデアだ」としつつも、「社会保障のどの分野に対応するのかは検討すべきだろう」とし、消費税投入の範囲が、なお検討課題になるとの見解を示した。
 このほか厚労相は、医療制度改革に関しても言及。このうち、高齢者医療制度に関しては、「これから制度がスタートするという時なので、人間が人生を終える際の医療はどうするのか、有識者の中で議論をいただきたい」と述べ、終末期医療のあるべき方向性に関して、有識者会議を設置して議論を開始する考えを明らかにした。
 診療報酬改定の方向性に対しては、「党の決断で過去最大のマイナス改定を行った」と、今年度の改定を振り返りつつ、「診療報酬だけでなく、地域には医師不足の問題もある。総合的な判断が必要だと思う」と述べた。
 さらに、医療事故の裁判外紛争処理のあり方に関しても、産科を対象として、無過失補償制度や第三者機関の創設に向けた検討が、既に省内で動き始めていることを説明し、「基本的にそういう方向に進むのがいいと思う」と語った。

 http://www.yakuji.co.jp/entry1304.html

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 新厚生労働大臣が語られているように、時代とともに医療や福祉制度に改善は必要でしょうが…国民の要求は低くなることはないでしょう。少なくとも昭和36年に作られた現行の医療制度を「社会鍋」にたとえると、当時のように医師にかかるのに家屋敷を売り払うのが当たり前の時代に、国民皆保険が理想的だったのが…もう今の時代には時代遅れなんでしょうか?


 鍋はだいぶ時代がかったおんぼろ。料理人はいつも何だか疲れている。毎年、寄付金は集まるが、大スポンサー(国)は最近、寄付を削ることしか考えていない。そして他の人もみんなも、鍋でできた料理がお仕着せの料理しか出来ないし、自分はもっとフルコースの料理を食べたい!とか、勝手に自分のお金でうまい料理を出せ!とか言うが、なかには寄付を募っても払わない人もいる。

 そして、鍋に投じられる材料(ヒト、モノ、金)が不足しているのに、毎年のように料理の豪華さは実はどの他国にくらべても結果は世界一。しかし、みんな味になれてしまい、これが当たり前で、たまにはもっと美味いモノを出して欲しいよねというが、寄付は集まらない。もっと寄付してくれないと、おいしい料理は出せないと考える料理人が、鍋の中をのぞき込むと、そこには昔と同じ具しか入っていない。

 本来は年々鍋は新しくされるべきだし、もっと寄付は必要だ。たしかに料理人は上手にやってきたし、忙しくて目が回りそうにであるけど、がんばっている。しかし、「俺にももっと豪華な料理を出せという人」も増えてきた、たまに料理がふきこぼれたり、寝不足で過労死寸前の料理人が出す料理で、食中毒になったりすると、人々は料理人が悪いという…。

 しかしこれからも病気や貧乏な人は増えている、ますます料理は工夫が求められている…料理人を増やさないと困る人が増えているというが、料理が悪いのは料理人のせいだと騒ぐマスコミや知識人は知らないが、大スポンサーは知っている… 。


 アメリカのようにフルコースの料理をあじわうためにはきちんとした会社につとめているか、お金持ちしかその料理を出してもらえずに、たいがいのアメリカ人は日本よりも貧しい料理を食べていることを。さも他国の料理がうまいと宣伝しても、その料理の分け前にあずかれるのは最高の料理人に高いお金が払える階層の人だけだということを。

 アメリカの人口がもうすぐ3億人だそうですが、そのうち4500万人が保険がありません。彼らは病気になったら家屋敷か車を売るしかありません。また仕事があっても、安い保険しか入れない階層の人は、その安さゆえにきちんとした医療を受けられず、彼らもまた病気ゆえに破産するということ…知っておいてください。

 僕らは日本の公的医療保険の制度の中で、やれることはやってきましたが、今の社会保障制度はもう破綻寸前ではなく、破綻しています。病院という病院が赤字で倒産寸前です。そして料理人である医師や看護師さんは過労死寸前の労働環境です。
 あと10年もすると国の政策のおかげで、医療費の伸びは確かに低く押さえられるでしょうが、公的保険で受けられる医療は大きく制限され、最低限は自前で防衛するしかないでしょう。また、違った形で上乗せは自分の会社が支払ってくれなければ、やはり医療費の高騰のため、自己破産する家庭が出てきても文句は言えないでしょう(だって上手な先生の医療費を二倍にしたら保険料が払ってくれるとは限らないもの…)

 救世軍の社会鍋は…こちら↓
http://www.salvationarmy.or.jp/activity/nabe_story/009.html


 まぁ、日本の医療費は安くて、WHOも世界一と認定してくださっていますが、現場にはマンパワーも不足しているのに、安い料金しか頂いていません。安易な制度改革(患者さん負担だけ増加)で困るのは患者さん。75歳以上の高齢者の医療制度をいじっても結局、「改革」といいつつ「改悪」を続ける「羊頭狗肉」はいつまで続くのでしょうか?

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