「内診は必ず助産師に」 看護協会、堀病院事件受け声明
2006年09月11日21時38分
横浜市の堀病院が准看護師らに無資格の助産行為をさせていたとされる事件をめぐり、日本看護協会は11日、妊婦の子宮口の大きさなどを確認する内診などの助産行為について「必ず助産師が実施するよう周知徹底する」とした声明を出した。
同協会は「安全なお産のため、現場の看護師らに改めて呼びかけることにした」としている。
asahi.com2006/09/11
http://www.asahi.com/special/obstetrician/TKY200609110240.html
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結局、産科医の味方は居ないようになってしまいましたね。医師会も見事にやられちゃいました…まぁ、逆にいうと最前線で頑張ってきた先生にとっては「ぷつん」と頑張ってきた緊張の糸が切れた瞬間かもしれませんね。
これで、開業している産科の先生はどっちかしかなくなりました。高給で助産師を雇うか、お産の取り扱いを辞めるか…。患者さんが安全なお産を求めているのはわかります、ただこれで助産師さんが十分に確保できるようになるとは思えませんし、まして周産期医療が充実するようにはとても思えないのですが…。
先日、「救急外来受け入れ停止@静岡県袋井市」でお伝えした内容の詳しい内容があります。やはり医師の減少ぶりが背景にありますが、患者さんが不要不急の受診による多忙もあったようです。
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夜間休日救急医療、総合病院は重症限定 掛川・袋井
掛川市と袋井市は10月1日から、夜間休日の救急医療体制を変更する。軽度の救急医療を総合病院から、開業医による当番医に委ねるのが主な変更点で、平日夜と土曜日の当番医による受診時間を延長・新設する一方、総合病院では、救急搬送や当番医が対応できないと判断し紹介状を書いた重症患者のみを受け付ける。背景には、総合病院の深刻な医師不足があり、両病院では「長い目で見てほしい」と理解を求めている。
掛川市では現在、平日の午後6~9時に開業医の当番医が行っている夜間診療を午後5~10時に拡張する。また、土曜日は新たに正午~午後5時の診察を開業医の当番医で対応する。
これを受けて、掛川市立総合病院は、原則として当番医が対応できないとして紹介状を書いた患者や、救急車で運ばれてきた重症者の診療に限定する。休日や午後10時から翌日午前8時15分は従来通り診察を受け付ける。
袋井市は、午後10時から翌午前6時としていた平日夜間の開業医の当番医を午後5~10時に短縮。土曜日は午後1~5時に開業医の当番医を新設した。この間、袋井市民病院は、当番医の紹介状を持つ患者と救急車搬送患者を中心に診療を行う。
こうした制度変更の背景には、深刻な医師不足がある。掛川市立病院の医師数は今月末で49人と4、5年前に比べ10人ほど減少している。このうち当直ができるのは内科系9人、外科系19人から1人ずつで、平均で、月に5回ずつ担当しているという。さらに、午後5時から10時の時間帯は、救急医療患者の約8割は「昼間は忙しいので夜に来た」という患者など緊急性を要しない患者が占めているという。
袋井市民病院も、ピークで60人ほどいた医師は現在40人に減少。当直は月に3、4回のペースという。
他の自治体でも医師不足は深刻で、静岡市でも昨年9月から小児科の夜間重症患者の受け入れ病院を2から1に減らす措置をとったばかり。
掛川市立総合病院の五島一征院長は「現在の勤務状況では、医療事故も起こりかねない。市民には、『いつ行っても診てくれる』という意識を変えてほしい。病院を維持するために理解してほしい」、袋井市民病院も「診療する患者としない患者がでてきて、市民からの批判も予想されるが、長い目で理解してほしい」(市民病院医事課)と話している。
(09/09 09:42)
http://www.sankei.co.jp/local/shizuoka/060909/szo000.htm
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当たり前のように救急車をタクシーがわりに使う患者さん、救急病院をコンビニと勘違いしている患者さん、昼間から症状があっても自分の都合で夜間にかかる患者さん。救急医療センターの意味をもう一度考え直して欲しいです。