SkyTeam / 2006.08.23 08:57 / 推薦数 : 1
国立大が看護師大募集 東大は300人
東京大学の300人をはじめ、各地の国立大学病院などが来春採用の看護師を大募集している。医療制度改革に合わせ、臓器移植など高度医療を支えるスタッフの充実を図る狙い。だが引く手あまたの看護師集めは容易ではなく、教授陣も看護学校を行脚するなど、人材確保に汗を流している。
東大医学部付属病院(永井良三院長)は2007年度に06年度の2・5倍に上る300人を募集する。年に100人程度生じる欠員補充だけなら、従来は看護部が関東で集めてきた。だが、今回は病院一丸となって全国から人材を募る必要がある。
増員で同病院の看護師は1000人を超し、夜勤体制を1病棟当たり3人から4人に強化できる。看護師は患者に目が届きやすくなり、医師も看護師の代わりを務めるような作業を減らせる。
このため東大のほか、北海道大(210人)東京医科歯科大(本年度の追加募集を含め190人)など、看護師の大量募集が相次いでいる。(共同通信)http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006082100135&genre=G1&area=Z10
看護師不足、44人募集/県病(青森)
春から退職者が相次ぎ、深刻な看護師不足に陥っている県立中央病院(青森市)で来春、さらに約三十人の看護師の退職が見込まれるため、県は本年度、例年の約二倍に当たる四十四人の常勤看護師を募集する。看護師免許を既に持っている人には今年十二月から早速働いてもらう予定で、人手不足による現場の多忙さを少しでも早く解消する考えだ。
同病院では、医療現場の過重労働、医療の高度化によるストレス増加、家庭の事情などにより退職が相次ぎ、今年春ごろから多数の欠員が出ている。
県人事課によると、八月一日現在、同病院の常勤看護師は四百三十二人で、定数四百四十三人に達していない。
臨時職員を募集してもなかなか集まらない状況で、関係者によると「仕事内容が同じでも、臨時職員は待遇面で正職員に劣る」「臨時職員が正職員になる制度がない」「他にも条件のいい医療機関がある」などの理由で敬遠されているという。
慢性的な看護師不足に加え、さらに来年春には、団塊の世代の退職、ハードな仕事現場を回避するための定年前の退職、結婚などによる退職など三十人程度の退職予定者が見込まれるため、県は本年度、四十四人の募集を決めた。
募集受付期間は九月一日まで。第一次試験は九月二十四日に青森戸山高校で、第二次試験は十月中旬、県庁で行う予定。問い合わせは県人事課組織・人事グループ(017-734-9045)へ。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2006/20060807154518.asp
まぁ、国立病院も大変だけど大学病院も経営上決して楽ではない、どっから予算が出るのだろう?また増収・増患対策に追われるのが目に浮かぶ…。今日も医療関係者からこんなメールが「仙台のある病院では来年度から入職した看護職員全員に10万円の手当をだすそうです。まるでホストクラブのホスト入店祝いのようです…」。いつから医療は水商売になってしまったのでしょう?どっかおかしいような気がしますが、生き残りのために手段を選べと言われたらそうするしかないのかもしれません。
そして、地方は看護師に医師の手当てが間に合わずに、いよいよ基幹病院の経営悪化。そして脱落していく‥医療砂漠化の進行に歯止めはあるんでしょうか?
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SkyTeam / 2006.08.23 08:44 / 推薦数 : 0
昨日は特定の業者さんを取り上げたりして申し訳ありませんでした。 ただ、さすがマッキンゼー12年、プレゼンが上手いのは当然でして、いろんな「疑念」を抱きながら聞いていたのですが、自宅で聞いた情報だけ抜き出してできあがった文章が、あたかも特定業者さんの宣伝っぽくなってたら申し訳ありません(FireBird先生やDoctor Takechan先生、Dr.I先生みたいに、すてきな文章を書く能力が欲しい今日この頃です)。
さて、お約束した裏話を。実際に、なんで自分が「用賀アーバン」の名前を知っているかというと、コメントにもありましたように医師の募集で知っているからで、その点からすると「長年患者さんを相手にするファミリードクターなのに何で、慢性的な人手不足の私立病院ように募集しているの?」という疑念はあります。
ただ、その場でそういう質問は自分はしませんでした(時間切れもありました)。しかも病院に電子カルテ導入のコストとかを考えると、紙ベースのカルテからの移行作業、サーバのメンテナンス、時間的にも紙よりも明らかに劣る診療効率(紙だったら2~3行ちょっと書くだけで出来るのに、オーダリングなど導入して、1時間当たり診察人数とか密度が落ちるのではないか?)とか思いました。
ただ、そうは言っても新規で開業する場合に武器にもなりうる。当初から紙ベースでやっておられる開業医の先生とサービスの競争があります。それは患者さんへのサービス。そこにお金を多少かけても新規の立ち上がりで苦労しないで済むのなら、立地も含めてコンサルタントに依頼して、事業を開始するのが最近の流れでしょう。自分もほんの数年前に診療所の継承を…と勧められたのですが6000万円という金額と、事業内容が不鮮明で引き継げなかったのを思い出しました(あとで聞くとだいぶふっかけられていたようです…)。
質疑応答の時に、ちょっと気になったのですが、「診療所1つの売り上げはコンビニ一店舗と同じ、中小規模の病院はスーパーと同じです」という発言があり、そういう意味では効率主義で動いている外資系コンサルタントの方だなと思いました。こういう感覚は受け入れがたい先生もおみえでしょう。
また、逆に一人で在宅を一生懸命24時間対応していて、40歳代で突然亡くなられた先生の気の毒なお話もあって、今後は何でも一人でやるのはリスクが高いという点を考えれば、経営に外部の優秀なブレインを用いるのも一つの手かな?って思った次第です。
他方、こういうコンサルタントを使った開業医の先生が落下傘で同じ診療圏内に開院された場合、すでに開業されている先生にとって影響はあるということは自明のことで、そういう意味では競合しても負けないためには、診療所を継承できる場合や、勤務医時代からの患者さんを引っ張ってこれるなら可能かなと思いました。
今後は医療は経営戦略を巡って、大小の規模を問わず競争するしかありません。それは財務省が都市銀行を護船団方式から、生存競争に持ち込んだ時のようになるからで、それを意識せずに何となく「開業=楽」とはまた違ってきたという時代の幕開けかなと思います。
そして、懇談会の席でちょっとだけ聞きました、今のような医療機関の経営難で、中小規模の医療機関が連鎖的に破産したりするのはどう思いますか?って…そしたら大石さんは「もう厚生労働省はそういうのまで面倒みないのはわかっているし…逆にいまそういう病院の閉院のお手伝いをさせてもらっています」とのことで、いわゆる医療をお金を得るビジネスとして利用している面は否定されませんでした。
最後に自分の知り合いの大石さんを間接的に知っておられる方のコメント「私は今まで、コンサルタントが出てきて、うまくいった企業をみたことがありません・・・ 彼女が出てくるのは、医療業界も、 もはや、これまでかな・・と・・・ それにしても、予想通り、医療業界の混乱は、正しく、大石さん のような女傑が登場してくるほど、大きな社会変革が、起こってきて いるんだなぁと・・・ 」だそうです。
裏話じゃなくて、つまらないお話でしたら、本当に申し訳ありません。なんで、開業もする気もないのに、お前さんは出席したのか?と聞かれました。
実は、本来は「アジアパシフィック医療改革フォーラム」だったのです。遠隔医療などでITと医療を結んだ医療の改善を目指すようなセミナーが本来の趣旨だったのですが、何故か講演内容が、開業指南でして…僕もびっくりでした。タイトルは「MEDIVAが変える日本の医療とその可能性」。出席されたのは医学生さん@元IBMシステムエンジニアから、不動産屋さんとかいたような…あと人材トレーナーの会社の社長さん@外人、司法書士の方などさまざまな人が居ました。
タイトルの「勝ち組」は辞めた方が良かったかもしれませんね。でもマーケットリサーチに基づいたやり方はあくまでそういう方向性だと思ったので、タイトル勝手に変えちゃいました。原題通りの方がよかったかなぁ。内容と違う「つり」的なタイトルになって…すみませんでした。
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