SkyTeam / 2006.08.08 21:29 / 推薦数 : 2
愛育病院で女児死亡、出産処置ミスか
東京都港区の愛育病院で6日に同区の女性(38)が「鉗子(かんし)分娩(ぶんべん)」で出産した女児が仮死状態となり、半日後に死亡していたことが8日、警視庁麻布署の調べなどで分かった。
同署は、出産時の処置ミスで死亡した業務上過失致死の疑いもあるとみて、司法解剖して詳しい死因を調べるとともに、担当した産婦人科の男性医師(31)らから事情を聴くなどしている。
麻布署によると、女性は6日午後5時ごろ、同病院で自然分娩を開始。約4時間経過した午後9時ごろ、女児の頭部を金属製のへらのようなものではさんで取り出す鉗子分娩に切り替えた。
女児は午後9時半ごろ、仮死状態で生まれ、翌7日午前9時20分ごろ、死亡が確認された。頭蓋(ずがい)骨が折れていた疑いがあるという。
死因の特定のため、同病院から解剖を依頼された東大病院が7日夜、麻布署に「医療ミスの疑いもある」と連絡した。
愛育病院の中林正雄院長は「警察で発表した以上のことはない」としている。
同病院は皇室との関係が深く、中林院長は懐妊中の秋篠宮妃紀子さま(39)の主治医を務めている。
[2006年8月8日14時14分]
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060808-72535.html
新生児、頭蓋骨折で死亡 医療過誤の可能性
東京新聞
愛育病院で出産処置ミスか
スポーツ報知
愛育病院で出産処置ミスか 女児死亡、警視庁が捜査
山陽新聞
愛育病院で出産処置ミスか
静岡新聞
鉗子分娩で女児死亡 愛育病院で出産直後
読売新聞
愛育病院で出産処置ミスか
佐賀新聞
◎愛育病院で出産処置ミスか
福島民友新聞
愛育病院で出産処置ミスか 女児死亡、警視庁が捜査
熊本日日新聞
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タイトルを読むといろいろですね。警察が動くのは今の世の中では当たり前のようですが、さて?このままだと紀子さまの主治医の変更くらいはありそうですね。
紀子さま「前置胎盤」 9月初めの出産も
河北新報
... 胎盤の位置が低くずれ、出血の恐れがある「前置胎盤」の状態であると発表した。胎児の発育は順調という。会見には主治医の愛育病院(東京都港区)‥
どうも‥今回の件もマスコミは報道の時に、詳しく調べてないような。具体的な情報がなくても「事故だミスだ」というが、あとで何も報道しないしなぁ。鉗子分娩は通常行う方法でもあり、こういう報道のされ方は困ったものです。ちなみに神戸のカテーテルでの死亡については続報が入っております。↓
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死因は肺塞栓症 中央市民病院事故
2006/08/05
神戸市立中央市民病院(同市中央区)で、肺塞栓(はいそくせん)症の女性の手術中に心臓に傷がつく医療事故があり、三日に女性が死亡した問題で、神戸水上署は四日、女性の直接の死因を肺動脈血栓塞栓症とする司法解剖結果を明らかにした。
同病院によると、女性は二日午前に倒れ、同病院でカテーテルで血栓の吸引手術を受けた際、器具の先端が心臓に刺さった。その後、心臓の働きが悪化して三日午前に死亡した。
同病院は「患者はもともと重篤な状態で、心臓への傷が直接の死因かは分からない」と説明している。
同署は司法解剖結果から、カテーテルによる心臓の傷は直接の死因ではない-としつつ、医療事故による悪影響の可能性もあるとして、業務上過失致死容疑を視野に捜査を継続する。
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000083816.shtml
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SkyTeam / 2006.08.08 08:55 / 推薦数 : 0
政管健保の保険証に臓器提供欄新設へ、ドナー増加期待
厚生労働省は、臓器移植のドナー(提供者)を増やすため、来年1月以降に交付する政府管掌健康保険(政管健保)の保険証に、臓器提供の意思表示欄を設けることを決めた。
保険証の裏側に、心臓や肺、肝臓などの臓器名を印刷し、脳死や心臓停止となった場合に提供してもよい臓器に印をつけてもらう。提供はあくまでも任意である旨を明記し、印をつけた後に考えが変わった場合は新たな保険証を再交付する。
臓器提供の意思表示カードは、日本臓器移植ネットワークが行政機関の窓口などで配布しているが、普及率は10%程度に低迷している。政管健保は中小企業のサラリーマンとその家族ら約3600万人の加入者がおり、自営業者らの国民健康保険(約4700万人)、大企業のサラリーマンらが対象の組合管掌健康保険(約3000万人)と並んで加入者が多い。
厚労省は政管健保の保険証に意思表示欄を設けることで、臓器移植に対する理解と協力が増えることを期待している。
政管健保の保険証は2003年度以降、プラスチック製のクレジットカードサイズに順次切り替わり、加入者1人に1枚ずつ配布されるようになった。発行枚数は年数百万枚にのぼる。
日本臓器移植ネットワークによると、健康保険証に臓器提供の意思表示欄を設ける取り組みは、すでに滋賀県内の国民健康保険や、キリンビール健康保険組合など一部企業組合が行っている。
(2006年8月7日14時38分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20060807i206.htm
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相変わらずマスコミは「○×ちゃんを救え!募金」とかの報道は大好きですが、逆にいうと小児の臓器移植については全く議論しませんね。限られた子供だけが渡航費用が集まって、しかも他国の人の臓器を頂くという恩恵に預かれるのみ。
日本の場合、法制度というよりもマスコミが臭い物に蓋をし続けたため、募金集めが可能なネットワークが形成された一部の方にしか福音はもたらされません。
○×ちゃんの募金集めも大切でしょうが、もう少し、日本の移植医療について議論して欲しいものです。「お涙ちょうだい式」な内容をマスコミや大衆が好きなのはわかるのですが…お金が集まれば外国頼みでいいのか?そういう報道もなされてしかるべきだと思いました。
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SkyTeam / 2006.08.08 08:47 / 推薦数 : 0
勤務環境に関するアンケート調査結果(1)
府医ニュース 2006年8月2日 第2423号
大阪府医師会勤務医部会では、勤務医の過重労働問題、女性医師の増加に伴う諸問題等の解決策を探るべく、平成14年度に「勤務環境検討委員会」を設置し検討を重ねてきた。17年7月には、府医未入会の勤務医師を対象に「勤務環境に関するアンケート調査」を実施した(3回シリーズ)。
初の未入会医師への調査による会員との比較
勤務環境に関するアンケート調査(以下、未入会医師調査と略)は、大阪府内に所在する府医会員が20人以上在籍する病院等73施設に常勤の府医未入会医師を対象に実施した(なお、未入会医師のいない病院が4施設あった)。また、同時に、府医調査委員会の協力を得て、第18回会員意見調査でも同一質問を設け、両者を比較検証した。
未入会医師調査は府内基幹病院の若手勤務医が中心であり、会員意見調査との比較を行うため、解析では未入会医師・会員ともに49歳以下の回答者に絞った。有効回答者数は369人であった(内訳は未入会医師調査176人、会員意見調査193人)。
3分の2の勤務医は過労死認定基準以上の過重労働
1週間当たりの平均実労働時間の合計(超過勤務時間、アルバイトなどを含む)についてみると、法定労働時間(40時間/週)以内の労働(超過勤務・当直を含む)で済んでいる勤務医は10%以下であり、1週当たり60~80時間という過重労働をしている勤務医が多く(35.8%)、80時間以上の超”超過労働”の勤務医も30%近くに達している(男性30.7%、女性21.0%)。各回答肢の中間値からみた推計(以下、中間値推計と略)では1週間当たりの平均実労働時間(合計)は64.0時間であった。
当直を除く平均超過勤務時間は16.8時間/週
当直を除く1週間当たりの平均超過勤務時間は、週20時間以上(月換算で80時間以上)の勤務医が男性33.7%、女性18.1%であり、また、若い世代ほど超過勤務時間が長い。中間値推計によると20代19.5時間、30代16.3時間、40代15.8時間であった(中間値推計全体では16.8時間。男女別にみると男性17.2時間、女性15.4時間)。
本来の定義からかけ離れた当直の実態
勤務医の74.0%が当直をしており、回数は月1~4回が55.8%を占める(中間値推計は月平均4.18回)。内容は平均5件以上の患者診療が多く(45.9%)、厚生労働省が認める本来の「当直」の定義(電話・診回り程度)とはかけ離れている。そして、当直翌日はほとんどが通常勤務(94.7%)であった。
勤務医の4分の3が就業時間「過重」と
勤務医の74.0%は、就業時間を過重と捉えている(男性78.8%、女性61.9%。20代70.5%、30代69.4%、40代81.3%)。「かなり過重」と回答した者は30.6%(男性33.0%、女性24.8%。20代26.9%、30代28.0%、40代35.8%)。
また、「過重」と回答した273人に、過重労働による不安内容(複数回答)を尋ねると、自身の健康85.0%、医療ミス66.3%、家族関係56.4%の順であった。「自身の健康」は30代が最も不安視し(89.9%)、「医療ミス」は若い世代ほど(20代76.4%、30代68.8%、40代58.7%)、「家族関係」は女性より男性が不安と回答した(男性58.7%、女性49.2%)。(図3参照)
参考:過労死認定基準(平成13年12月12日、厚労省通達)
脳・心臓疾患の発症に影響を及ぼす業務による明らかな過重負荷としての評価期間(長期間の場合)は、発症前1カ月におおむね100時間または発症前2カ月ないし6カ月にわたって、1カ月当たりおおむね80時間を超える時間外労働が認められる場合は、業務と発症の関連性が強いと評価できることを踏まえて判断する。
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こういう状況でもやはり「医師や看護婦が馬車馬のように働かされ、一瞬のミスで患者さんが不幸なことになれば、強盗や殺人犯と同じように「手錠」をかけられ、さも犯罪者のように扱うので、勤務医のモチベーションが下がり--->現場より立ち去る--->さらに医師不足--->労働環境の悪化」という悪循環を連鎖させているマスコミに問題ありと見てましたが、一般の人も医師が「多忙」でも、賃金を土日出てきてたんまり貰って贅沢な暮らしだろうくらいに思っているのでしょうか?
当直も、昔に比べたら寝れない…熱がでた、数時間前に虫に刺された、昨日の朝から調子が悪い…だとおっしゃる、重症以外の患者様が増えた気がする(10年以上前に比べると)。
昼間に受診すると、待ち時間がかかるのが嫌いなのは分かるが、救急外来をコンビニ化してしまえば、「医療現場の人的資源の枯渇につながる」と言うのに。当直はあくまで重症者の患者さんを待たせたり、入院患者さんの急変をなくすために、毎晩待機的に病院に寝て泊まってたのですが(だから正規の深夜残業代をはるかに下回る金額しかもらえません一晩中寝ないで働いて翌朝赤い目して働いていたら医療事故になりますよ!)、いつからかコンビニ医療が推奨されるようになったのか?
少なくとも「患者さんにとってはいい国」です…日本は。アメリカのように救急病院で6時間待たされたりしないし、イギリスのように緊急入院で3日くらい廊下で泊まらなくてもいい。でも、これ以上は限界じゃないのかなぁ?
http://www.osaka.med.or.jp/new/news/nes_data.php?fd=data_06-8-2&kj=6
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SkyTeam / 2006.08.08 00:48 / 推薦数 : 0
肺がん検査結果を4年8か月放置、患者死亡…新潟
新潟県加茂市の県立加茂病院(高橋芳右院長)で、肺がんが強く疑われる女性患者の検査結果を担当医が4年8か月間、放置していたことが7日、わかった。
女性は、がんが肝臓や骨にも転移し、今年7月に死亡。病院側は遺族に謝罪した。
同病院によると、死亡したのは同県中越地方の60代女性。担当の男性医師は2001年9月、女性の肺に陰影が認められたため、肺細胞を採取し、外部機関に分析を依頼した。約1週間後、「悪性」との検査結果を受け取ったが、担当医は結果を見ることもなく、陰影を古い炎症が変化した影と診断し、がんの治療を行わなかった。
この担当医は02年、退職。引き継いだ別の男性医師も、カルテに添付されていた検査結果に目を通さず、放置し続けた。
女性は半年~1年に1度、経過を見るために同病院に通院しており、今年4月、末期がんであることが分かった。過去の検査データを確認したところ、「悪性」を示す検査結果が出ていたことが判明した。
01年9月の段階では、がんは肺の一部だけで、同病院は「早期に手術をしていれば、病状をかなり改善できた可能性があった」としている。最初の担当医は「肺結核を疑っていて、検査結果に注意がまわらなかった」と話しているという。
同病院は昨年も、肝臓がんの所見がある男性患者の検査結果を1年8か月間放置していたことが発覚。患者は亡くなっている。
(2006年8月7日23時54分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060807i516.htm
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去年と同じエラーですね。放置されたというか…見落としたというか。紙ベースのカルテでは検査伝票があっちこっちに貼られ、ちょっとページが糊づけがはがれたり、めくれなくなったり…あり得る。典型的なシステムのエラーですね。
再発防止のためには、がん患者さんの検査結果を医師一人に負わせず、きちんと検査部門でもチェックする必要がありましたね。
まぁ、これに類することは普通の病院ならいくらでもあるでしょう(伝票などが紙ベースである限り、見落としのミスはなくならないと思う)。薬の処方ミスなどを半減したり、指示ミスが減るので、万能とされる電子カルテを導入にするには1床あたり100万円、500床規模なら導入時に5億円、そのあと毎年かかるシステム保守整備係の人件費、ソフトウェアの更新代。
これらの初期投資にいま、赤字体質の自治体病院が耐えられるかは不明です。そしてこれらの装置でシステムが完備されることで患者さんの安全性が増すことには大賛成ですが、費用は誰が負担するかというと…国ではなさそうです。
「標準的電子カルテ推進委員会」最終報告
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/05/s0517-4.html
↓電子カルテ普及公開シンポから/洛和会音羽病院
http://www.cybermed.co.jp/saishin/denkaru/021215denkarufukyuushinpo.htm
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