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落胆を隠せなかった。東京ドームを訪れ、10連敗を目の当たりにした巨人・滝鼻オーナーは「チームの勢いがちょっと違ったかな」と阪神との勢いの差を認めた。
開幕当初は快進撃を続けたが、急激に失速。この日の敗因には「ディロンがちょっとね」と助っ人のミスを嘆いた。
前夜は原監督を支持する考えを示したばかりだが、それでも「4月はなんだったんだろう。敗因が分かればいいんだけど、敗因が分からない。悪循環が重なり合っている」と複雑な表情。「長い巨人軍の歴史の中にはこういうこともあるのかな。悪い時にオーナーになったと思う」と本音も漏らした。
また巨人・渡辺球団会長は東京都内のホテルで「こんな時にテコ入れなんかあるわけないだろう。来年、テコ入れするんだ。来年に向かって」と話した。その目は早くも来季に向かっているようだ。 (デイリースポーツ7/1)
本題に戻る。テレビというメディアは歴史が浅い、そしてその急激な成長ゆえ、色んなものを飲み込み、日本人の戦後文化の一つの象徴であったとする。
しかし、今、その象徴がゆらいでいる。そのコンテンツとしてプロ野球、アニメ、映画…たぶん芸能界もそうだ、そこには昔は良かったというイメージがつきまとう。今、テレビのことで毎日話題にしているのはテレビ自身。視聴者である我々が話題にするのはワールドカップやオリンピックのようにごく限られた場面でのみ。間違っても先週のドラマの最終回で盛り上がるのは中学生か高校生まで。
家に帰ればインターネットがあり、そしてレンタルもある。画面を見つめる時間には限界がある。
大橋巨泉は今のテレビを「内輪ネタばかりのテレビ番組-ストリップ」妥と嘆く。「自分たちの裸を見せてやっているわけですよ。それはタレントとしては自殺行為なんだ。だって、脱いじゃったら、あとは何を見せるんだよ」。
自分も個人的には大橋巨泉は嫌いな方である、元はと言えばそういう低脳な連中とじゃれ合ってたじゃないか?と、だが、彼はテレビの創生期から現場を見ていて1990年にリタイアした。「タダでいいものが見られるはずがない。だって、大衆を追いかければ、どうしても最大公約数の内容になるから」。
NHKもお笑い芸人を語学番組に採用したり、新人芸人のバトル番組などをやっているが、一流の人や本物の出番を奪うばかりでなく、民放の後追いが結局「不払い」につながっていると見る。本当に必要な情報のソースとしては報道、教育など大切な部分を重点化して、残りは民放というのがあるべき姿。
長嶋茂雄、山口百恵、北野武、力道山、黒澤明、手塚治虫、角川春樹、ジャニー喜田川、ペ・ヨンジュン、堀江貴文…時代を彩ったヒーローをその当時を知る人に語らせる内容は最近にないいい仕事だと思う。ただ、テレビの先行きを思うと…終焉が近いのかもしれぬ。
まぁ、思う。国の財政がおかしくなったのは公共事業のばらまきすぎと福祉のばらまきすぎのせいとしてもだ…。バブル崩壊の時にさんざん、国に助けてもらったこいつらから金をとらないのはどうも納得がいかない…。