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>妊婦死亡、医師を書類送検 大和高田市立病院
というニュースの流れる前に実は次のようなニュースが流れていました。
>大和高田市立病院:お産予約の地域限定、7日開始を決定 「3医師では限界」 /奈良
結局、書類送検になったのをきっかけにまたもや地域でお産が出来る場所を失った訳ですね。年間900例もお産を受けていた所に予約制ってことは、もうこれ以上は受け付けません。ってこと。
ちなみに、アメリカだと年間100例以上のお産を受け付けている医師は訴訟のリスクが高くなるから保険料が高く設定されるそうです。
先週、首都圏のみで放送された「NHK総合 特報首都圏スペシャル 医師不足!患者の命が救えない」
では産科診療の実態と厳しさを一人の女性医師の勤務を追うことで報道していましたが、その中で産科医の100人に1人が訴訟を抱えている。ことはちらっとコメントしたのですが、ほとんどNHKは意識的にこの話題にはふれようとしませんでした。
交通事故みたいに突然飛び込んでくるお産がすべて安全に行えるためには、マンパワーの適切な配置と、やたらと訴訟に訴え出ないでも救済がされる制度の充実が待たれる。
今後も、今のような限られた産科医や小児科医に負荷ばかりが押し寄せる状態が続けば、緊急のお産を受けつける2年以内に県に一つあるかないかという望ましくない事態が待っている。
政治家は土建屋だから、利権があまりない福祉や医療に目を向けていないが、次の選挙の争点になることは確かである。現に今も、参議院で「医療制度改革法案」を討議しているが、ヒルズ族の一人が捕まったとかで、ほとんど報道されていないのは憂慮されるである。
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