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東京に引っ越して時間が経つと、この混雑を何とかしたくなります。しかし一方、大学の訪問を卒後10年以上ぶりにすると切なくなります。
地方には立派な建物があれば、それは間違いなく県や国のもの。あっても東京資本。古くて立派な建物はあっても、新しい建物を建てる力は地方の民間資本には残されていません。
同じコトが医療にも言えそうです。地方ほど医師の流出、人口減少に直面しています。医師が少ないのは当たり前で済ませてきたのですが、これからは医師が去り、病院が閉鎖され、地域住民住む町や村が消える。
実際に、市町村合併で地方ほど町や村が合併し、地名が消えました。そして病院の再編が始まるわけですが、さてそういう意味では功績なんでしょうか?
地方の医療のネットワークは数少ない医師の努力ではどうにもならないレベル。そして行政も全ての病院を維持するだけの財政力がありません。
医師不足を招いた研修制度の立て直しや病院再編がきっかけに日本の医療は変わりそうです。国民一人一人の問題ですが、ほとんど認知されていなかったのですが、これからは切実です。
公共事業がなくて食っていけないと地方(の土建屋さん&政治家)は言いますが、食うだけのお金を政府が落とさなくなっても、これからも住んでいる住民に行政は消防や医療を提供せねばなりません。
地域の村おこしや町おこしが上手く行ってる所は少ないです。行政が箱モノを大切にし、そのほかの智恵や工夫を無視しているからですが、医療を満足行くレベルにしたら、地域住民は安心して暮らせ、そして子供を産むんですけど。難しい問題にこれから直面しつづけることになりそうです。
↓出生率1.97もある長野県下條村の実例
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